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いい人をやめるべき5個の理由とやめ方(続き6)

本音を隠して、上司を立てなければいけないこともあるでしょう。

ですから、仕事が終わったプライベートの時に、気持ちを解放する瞬間を作ればいいのです。

車の中などで大きな声で叫んでみるのもいいと思います。

自分の中に鬱積した思いがあるならそうやっでも感情を解放すべきです。

何もせずストレスを溜め続けることがいちばん心身にとってよくないことです。

普段大声で叫んだりすることなどありますか?多分ないと思います。

たまには腹の底から大声で叫んでみると本当に気持がよくなりますよ。

車がある人は車を運転しながら大声で歌うのもいいですし、カラオケに行くのもいいでしょう。

思い切り気持ちを解放しに行きましょう。

4.時にはわがままも構わない

いい人と呼ばれる人は、人に迷惑をかけてはいけないと思い、自分勝手な言動は控えるように常に自分に言い聞かせています。

しかし、ずっとそれでは疲れてしまいます。

時にはわがままもいいのではないでしょうか。

自分の主張を譲らずに通したり、自分がやりたいことを優先してやるのもいいと思います。

いつでもわがままというのはよくないですが、ここだけは譲れないということを自分の中で決めておいて、そこは自分のわがままを通せばいいと思います。

気を遣い過ぎない

わがままを言って、皆から嫌われたらどうしようなどと考える必要はありません。

わがままをいつも言っている人もいますし、お互い様なのです。

人に気を使いすぎるのは、自分も気疲れしますし、相手からも軽く見られてしまいます。

いい意味で堂々としておけばよいのです。

わがままを通すところは堂々と通す、周りを見てここは皆と協調したほうが良いと判断したときはエゴを抑えてチームプレーに徹するといった具合にバランスを考えて行動することが何よりも大事だと思います。

5.好奇心の赴くままに

いい人になってしまうと、自分の中の多くのことを抑制してしまいます。

その一つが好奇心であり、自分がすごく興味をもってトライしてみたいと思っていても、他の人との衝突を避けるためにやらなかったりします。

そして、傷つかないように安全に安全に生きようとしてしまうので視野が狭くなります。

そうではなく、好奇心の赴くままに興味を持ったことにはどんどん挑戦していきましょう。

そこに遠慮なんていりません。

誰にも遠慮することなく自分の興味あるものに参加していきましょう。

それが人間を強くし、いい人から一皮むけた人間へと成長させてくれるのです。

社会人になると自分の行動する範囲が固定化されて狭い世界で常に生きていることが多くなります。

たまにはその小さな世界を跳び出すことも大切なことだと思います。

日帰りでもいいから小さな旅をしてみることをお勧めします。

旅は自分の眠っていた好奇心を刺激してくれます。

自分の家から1時間と離れていないところでも、普段は行かない場所があるはずです。

会社とは逆の方向に車を1時間走らせてみるだけでも普段とは違う景色が見え、何かを感じることができるはずです。

もっと自分の好奇心を刺激しましょう。

6.自分に自信をもつ

自分に自信を持つというのは一番大切なことです。

成功者と呼ばれる人々の中で、自分に自信のない人などいません。

自分の才能を自分が信じることから全てが始まります。