CoCoSiA(ココシア)

一喜一憂の意味や使い方は?一喜一憂...(続き4)

そもそもその人はどうして慎重な言動を心掛けているのでしょうか?

想像力を働かせ、未来にこんなことが起きたらどうしよう、そんなことにならないように今から対策をしておくべきだ…なんて感じるがためにそのようにふるまうようになるんですよね。

つまり、慎重な言動をしているということは、未来や過去の時点に関して“心配事”があるということになります。

「嫌なこと」を避けるためにそのように行動しているんですね。

人って自ら体験しないとそれを学ぶことができません。

つまり、慎重な行動をしている人というのは、もうこれまでに一喜一憂していやな思いを感じたことがあるということになります。

気持ちが顔に出やすい

あなたの周りには、なにかと心の感情が顔に出てしまうような人はいないでしょうか?子供なんて言うのは、特にそうですよね。

大人になってもすぐに表情に怒りや悲しみが出てしまう人がいます。

一喜一憂してしまう人というのも、その類で“気持ちが顔に出やすい”人が多いです。

一喜一憂してしまうということは、自分の心に出てきた感情をコントロールできていないということになりますよね。

自分の感情をコントロールすることができいれば、多少の悲しみを感じたり、心を乱されるような心配事に出会ったとしても冷静にその物事を見つめることができるものです。

しかし、感情をコントロールできないからこそ、その感情が顔に出てしまうし、それに自分の感じた感情にいちいち左右されたり、振り回されたりすることになります。

人に利用されやすい

人に利用されることほど屈辱的なことはないですよね。

一喜一憂してしまう人というのは、非常に周りの人から“とっつきやすい”性格をしています。

というのも、自分の感情をストレートに表現する人が多いので、だます人/その人を利用しようとしている人は、その感情を読み取って先取りで行動することができちゃうんです。

つまり、だまされやすいということになります。

人をだます人/利用する人は、相手の抱いている感情をうまく使うので一喜一憂しているのを周りの人に見られたら、その落ち込んでいるときに弱みをにぎられ、そしてその人の言いなりになってしまうなんて言うこともあります。

もしもご自身が一喜一憂しやすいなぁと感じているのであれば、利用されないように気を付けたいものです。

というのも、一喜一憂してしまう人というのは、周りの人をみんな”信じ切っている“ことが多く、そのなかにあなたを利用しようとしている人も少なからずいるということを忘れないようにしなくてはいけません。

案外、身近にいる人ほど裏切り行為を働きますよ。

自分に自信がない

自分に自信がある人というのは、あまり感情的になりません。

感情的になったり、感情をコントロールできない人というのは、自分に自信がないんですよね。

そのため、ちょっと良いことがあれば「こんな自分でもできたんだ!」「成功したんだ!」と心から本当にうれしく感じることができます。

しかし、自分に自信を持てていなかったらどうでしょうか?「どうせできないと思っていた」「やっぱりむりだった」なんて落ち込むことになりますよね。

それも元からの自信がないので、もっとネガティブな施行に陥りやすくなります。

あまり成功したことがない

「自分に自信がない」と感じている人はそれを理由にして、何にもチャレンジしません。

新しいチャンスがやってきても「どうせ自分にはむり」といってしまうんですよね。

そのように何にもチャレンジしたことがないということは、成功した経験も少ないということになります。

自信というのは、自分を信じるということ、そして行動をした後に“後からついてくる”ものになりますよね。

つまり、成功体験を重ねることができなければ、自信をつけることなんてできないんです。

成功した経験よりも、自分を信じないあまりに挑戦もできずにいつまでも悪い状況、悪いループのなかに滞っています。

なかなか“成長”できない人なんですね。

趣味や目標があまりない

あなたには、趣味や目標はありますか?趣味があったり、目標があると生活にメリハリをつけることができます。

「この趣味のために時間を作ろう」とか「この目標を達成するためにこうしよう」なんて考えることができ、それに沿って行動できます。

すると、さきほどからずっとお伝えしていますが“自分に自信をつける”ことができるようになるんですね。