さてさていよいよ最後の項目ですが、最後にご紹介するのがイケメン達の悩みというタイトルでイケメン達を紐解いていき、この記事を終わりたいと思います。
一体世のイケメン達はどんな事に悩み苦しんでいるのでしょうか?
1.身だしなみを整えるのに時間がかかる
イケメンであるからこそ、周囲からの期待大きいです。
だからこそ疲れます。
身だしなみも中途半端にしてしまうと周囲からは「今日は何時もと違うね?何か髪型が…」とか嫌味を言われる事もしばしばだそうです。
なのでイケメンだからこそ「全てがイケメンでなくては許されない」のです。
そういったプレッシャーから自然とイケメン達は己の能力をより向上させ、他者の追随を許さぬ構図になっていくのでしょう。
2.モテすぎて疲れる
つづいて「モテ過ぎること」も、イケメンからすれば日常茶飯事でちやほやされることで普通の恋愛が出来ないと嘆くイケメンまでいます。
周りからすれば「はっ?舐めてんの?」と思うかも知れませんが、これもイケメンにしか分からない世界なのでしょう。
私たちからすれば毎日「寿司食ってるようなもの」なのかも知れません。
寿司は確かに高価で美味しいですが、毎日まーいにちずっと変わらず「寿司しか喰うな」と言われれば辛い事もあるでしょう。
そのストレスを知らない周囲から、「お前は毎日寿司食えて良いね?」とか言われた日には、イケメン達のはらわたは煮えくりかえっているに違いありません。
こういったストレスを抱えてしまい、周りに相談できない事も孤独なイケメン達の大きな悩みなのです。
3.モテるので本命の彼女に浮気を疑われやすい
そしてイケメンはカッコいいからこそ彼女に「浮気を疑われる」という状況にも大きな悩みを持っています。
自分は何にも悪くないのに、カッコいいから浮気を疑われ、どんなに信じてほしくても、「どうせあんたは浮気を…」と言われてストレスが溜まる毎日です。
始めは信じてほしいので、そんな彼女の問い詰めにも紳士的に対応していたのでしょうが、それも度が過ぎればだんだんだんだん嫌気がさしてきます。
そして本当に浮気をするイケメンもいるのかも知れません。
しかし、そのイケメンも深く傷ついているのです。
信じてほしくても疑われ、どんなに取り繕っても効果がないので、最終的には酷く疲れてしまうんです。
あぁなんてかわいそうなんだイケメンは…。
4.モテるので逆に好きな子が告白を諦めてしまう
モテるというのは言ってみれば「競争率が激しい」ということです。
そんな倍率の高い「超難関イケメン大学」に多くの女性は願書を出すのも二の足を踏んで諦めてしまうでしょう。
ですので、イケメンはいつも自分からアプローチすることを考えています。
そうでなければ自分の理想の恋愛はいつまで経ってもやってはきません。
イケメンも私たちと同じように、告白について酷く抵抗感を持っているイケメンもいるのです。
「フラれたらどうしよう…」、「嫌われるかも…」、「上手くいかなかったら…」と不安でしかたないはずです。
しかしイケメンで競争率が高いからこそ自身で告白せねばなりません。
成功か失敗かどちらか分らぬ大博打に身を投じなければなりません。
イケメンはナンパ好きとか偏見を持ち言われる人もいるかも知れません。
しかし、これを思うとナンパで腕を磨いて、尚且つ告白することへの抵抗感を払拭して、いざという時に出来なければ、「イケメンとして生まれてきてここまで苦しんできた甲斐がない」と思い、気を張って頑張っているのでしょう。
なんてかわいそうなんだイケメンって…。
5.注目度が高いので劣化がすぐバレる
そして何より全く以って失礼なお話ですが、「イケメン、イケメン」とあれだけ好き勝手もてはやしておいて、最後は「劣化」と吐き捨てられる事です。
こればっかりはイケメン達は完全にキレて良いと思います。
普段は「いいよなお前はイケメンで…」と、イケメンなのだから何も苦労は無いと言ったように偏見の目にさらされます。
「イケメンなんだから浮気するんだろ、この女っ垂らし」とレッテルを貼られ、そして最後は「劣化」と勝手に認定される屈辱。