行き過ぎた束縛は、自分から相手の心を遠ざける行為と心得ましょう。
4、納得できるまで話し合う
4個目は、「納得できるまで話し合う」です。
大概のことは、話し合うことによって改善の余地が見えてきます。
相手と納得できるまで話し合うことで、最悪の事態を避けられるのなら、それに越したことはありません。
なぁなぁで済ませてしまった場合は、また同じことが起きた時に前のことを思い出して、さらに怒りのボルテージを上げてしまうでしょう。
いくら相手のことが好きだからと言って、自分の言い分は封印して相手の言うことだけを聞いていれば良いと言うことではありません。
ちょっとでも納得できないことがあるのであれば、それをきちんと解消する必要があります。
5、自然体で付き合う
5個目は、「自然体で付き合う」です。
なぜなら、それが相手との付き合いを長く続けさせる秘訣だからです。
相手に見合う恋人になりたい、人から羨ましいと思われるカップルになりたいなどと思うあまりに、無理して背伸びし続けると、自分で自分の首を絞めることになります。
最初こそ頑張ることができたとしても、気持ちだけでは続かないことはあります。
自分のためなのか、相手のためなのかもわからなくなってしまうかもしれません。
背伸びしようと努力をすることは立派なことですが、それによって本当に大切にしたい相手を失うかもしれない事態になってしまっては元も子もありません。
6、相手との距離感を考える
6個目は、「相手との距離感を考える」です。
いくら好きな相手とは言え、距離感を間違えてしまうと関係は破綻に向かってしまうでしょう。
近すぎてもお互いに辟易(へきえき)し、遠すぎると本当に好きなのか自信を失わせる要因になりかねません。
いつも一緒ではなく、いつも離れているでもない、どちらでもないからこそ、相手を思いやることができるのではないでしょうか?
誰にでも、入ってきてほしくないところはあるでしょう。
つまり、いくら好きな人であっても、越えてはいけない境界線が存在すると言うことです。
たとえそれが悪気がないことであったとしても、越えられてしまった側としては心中が複雑なのではないでしょうか?
「親しき中にも礼儀あり」という言葉があります。
どんなに近しい存在であっても、相手の領域を乱すことは避けたいものですね。
7、”お母さん“にならない
7個目は、「”お母さん“にならない」です。
好きな人にできる限り尽くしたい、その気持ちはわかります。
しかし、それが当たり前になってしまうと、相手にとってあなたは”お母さん“と同じような存在になってしまうでしょう。
好きな異性と言うよりも、自分の身の回りの世話をしてくれる人と言う認識でしょうか?
確かに、掃除や料理、洗濯などを甲斐甲斐しくやってくれる相手は、将来の相手としてのスキルが高いと言う見方もあります。
しかし、これらのスキルが至らなくても、多少自分が振り回されることになっても、相手との時間が楽しければ愛情が薄れることはないはずです。
結婚前提を前提にお付き合いをしているのであれば別ですが、まだそこまででないのであれば、相手との時間を大切にする方を選びましょう。
こんな人との付き合いはやめたほうがいい!
上記で、「上手く付き合っていくコツは?」を7個の項目でご紹介しました。
これら7個の項目をもってしても、そもそも付き合うこと自体をやめたほうがいい場合があります。
最初からわかると良いのですが、付き合いが深まってから徐々に嫌なところが見えてくることもあります。
どんなに些細なことであっても、「塵も積もれば山となる」とあるように、山積みになってある日耐えられなくなってしまうかもしれません。
しかし、以下に挙げる9個の項目は、それ以上に深刻度が高いものばかりです。
後で大きな傷を負う前に、未然に防げるのであれば、しっかりと防ぎましょう!