もちろん、ギャンブルだけに当てはまることではありません。
お金に対して、「ここまでにしておこう」「これ以上はやめよう」こうした歯止めが効かなくなった時、借金が発生してしまいます。
日々のストレス解消や自分へのご褒美に、ちょっと奮発するなどして羽目を外すこともあるでしょうし、そうした息抜きも時には必要なことです。
ただし、それは借金をしてまでも行うことではありません。
自分がまかなえるお金の範囲内でのみ行っていれば、借金を背負うリスクは減るでしょうし、自分を律することにもなります。
逆にケチな人にも注意
では、借金から最も遠い存在にあたるであろう「ケチな人」はどうでしょう?
ケチと言うと聞こえは悪いですが、良く言えば「倹約家」とも言えます。
お金を大切にし、無駄を省く、これはとても良いことです。
しかし、これも度が過ぎれば、悪いことに転じます。
何をするにしても、お金にうるさい人になってしまう恐れがあるからです。
何にお金を使うのか、どうしてお金がいるのかなど、細かいチェックが入るかもしれません。
しっかりしていると言えばそうですが、言われる側としてはそうした詮索に疲れが増していくでしょう。
自分も相手と同じ金銭感覚であるのであれば、そこまで深刻なストレスになる恐れは少なく済むかもしれませんが、ちょっとしたすれ違いでどうなるかはわかりません。
借金癖がある人にしても、ケチな人にしても、金銭感覚の確認は必須です!
6、人によって接し方を変える
6個目は、「人によって接し方を変える」です。
自分に好意を向けてくれる人には良く接し、自分に嫌な感情を持つ人には冷たくする、極端な表現かもしれませんが、これでは印象は良くありません。
好きな人や気が合う人もいれば、嫌いな人や気が合わない人もいる、これは人間関係においては確かに存在することです。
「十人十色」とあるように、人の考え方や好き嫌いは人それぞれです。
よって、人間関係で好き嫌いが生じて接し方にムラが出ることは、自然と言えば自然なことです。
それはすなわち、相手を見て判断する、相手に優劣をつけると言う最低な行為です。
しかし、どんなにそりが合わない相手であっても、好きな人と同じように平等に接することによって、相手の自分に対する接し方も違ってくるはずです。
自分が分け隔てなく接していれば、自分が相手を見る目も変わりますし、周りからの信頼は強固なものになります。
7、嘘をつく
7個目は、「嘘をつく」です。
「嘘も方便」と言う言葉はありますが、それは時と場合によっては必要なこともあると言う、ある種の「思いやり」から発生するものです。
相手のことを思ったうえでの嘘と自分の保身のための嘘とでは、嘘は嘘でも全く異なるものです。
嘘をつかれると、次第にその人のことを信じる気持ちが薄れ、自分は相手にとって何なのかがわからなくなってしまうでしょう。
嘘を1つつくと、その嘘をカバーするためにまた嘘をつき、その繰り返しによって本来の姿が失われてしまいます。
どんなにみっともないことでも、本当のことを言うに越したことはありません。
その嘘が許容範囲を超えるものであるのなら、付き合いは白紙にすべきでしょう。
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8、浮気をする
8個目は、「浮気をする」です。
これは、問題外です。
自分と付き合いをしておきながら、他にも相手を持つというのは、裏切り以外の何ものでもありません。
一度裏切った人は、また同じようなことを繰り返す確率は高いと言っても、過言ではありません。