冷静になりたいと思い、ため息を連発していたら、一旦一呼吸して、自分を見つめなおして、冷静になっていると自己暗示しましょう。
11.面倒臭い
仕事などをしていて面倒臭いと思ってしまうとため息を連発します。
なぜなら、面倒くさいと思ってしまっている時点で自分にとっては嫌なことになってしまっているので、知らず知らずにストレスを溜めこんでしまっているのです。
そのため、少しでもストレスを軽減するためにため息が発動しているのです。
この場合、面倒くさいと思うのであれば辞めてしまえばいいのですが、なかなか辞めることができないのが、今の現実です。
ならば、仕事は面倒くさい物だと割り切ってしまう方が楽かもしれませんよ。
面倒くさいと思ってもしないと生活ができない状況であるならば、辞めることはできないので、この際面倒くさい物だと思ってしまいましょう。
そうするとため息が減るかもしれませんよ。
12.我慢している
我慢することは大切だと言われていますが、それは嘘です。
我慢ほど体によくない毒はありません。
我慢するとストレスが増大されかなり溜まってしまうので、正常な状態を保てなくなってしまいます。
よく、職場などで上司の悪口を我慢していて、頭に血が回らなくなってしまうなどは日本でよくあることです。
また、大手企業などで、不正が発覚するのも、みんながやっているからや良くないとわかっているが上司が言うので言うことで我慢していて起こってしまうものなのです。
我慢しているとストレスなどを軽減するためにため息を出して正常な状態を保とうとするのです。
自分では大丈夫だと思っていても、実は見えないところで体や心は悲鳴を上げている危険性が高いのです。
ため息はあなたを守っているのです。
13.感動している
人は感動すると一点に集中してしまい周囲を見れなくなってしまうことがあります。
ただ、いつまでもその状態をキープするわけにはいきません。
その状態から脱却するためにため息を発動することもあります。
感動は悪いことではありませんが、いつまでもその状態だったら、周囲から見るとちょっとと…思ってしまいますよね。
そうならないためにため息で呼吸を整え、血流を良くして正常に戻すのです。
つまり、ため息は人間の正常な状態をキープするために必要な習慣みたいなものになっている場合もあるのです。
ただ、ため息をつくタイミングや場面がマイナス的な要素が大きい時なので、ネガティブに捉えてしまう人が多いのです。
決して、ため息をしたからと言って幸せが逃げるわけではありません。
また、寿命が縮まるわけでもありません。
ただ、ため息をつくような状態になっている時点で幸せは逃げているかもしれませんし、寿命は縮まっているかもしれませんよ。
無意識にため息をつく人ってどう思ってる?
無意識にため息をつく人ってどう思う?と言われても、ため息は無意識でつくものです。
自ら進んでため息をつく人なんていません。
つまり、どう思うにも正解も不正解もありません。
あなたが思ったことがすべてなのです。
では、なぜ無意識にため息をついてしまうと思いますか?
そう聞かれると具体的に答えることができる人は少ないと思います。
実は、ため息は自分たちが生きる上で必要な働きになっているのです。
なぜ、ため息が出るのかと言いますと、緊張がお腹に走ってしまい血流などに酸素が不足し、酸素が欲しいと言った感じに脳に伝達が言ってため息が出るのです。
つまり、ため息は呼吸に近いものなのです。
また、つくことでお腹の緊張が緩和されることもあります。