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ため息をつく人の13個の心理!実は...(続き5)

故に、生きていく上で必要になってくるのです。

これと同じことがあくびです。

眠いから出ると言われていますが、主な原因は脳に酸素が足りないから脳に酸素を行きとどかせるためにあくびが起きるのです。

どちらも進んで意識して出来るものではありません。

ため息の仕組み

お腹に緊張が走るとため息をつくと前文で説明しましたが、では、どんな時にお腹に緊張が走るのかと言いますと、心配ごとや不安に襲われた時です。

つまり、上司からいろいろと言われた時などにため息をついてしまうのは、仕方がないのです。

なぜなら、それだけ心配ごとに襲われているからです。

そのため、ため息が良いように見えないのですが、怒られている時にため息が出ないと、自律神経が崩れてしまう危険性があるので、ため息が出ないと危ないのです。

ため息を出すことで自律神経の乱れを防ぐことができます。

なぜなら、ストレスの軽減やお腹の緊張を緩和するので、落ち着きを取り戻すことができるのです。

つまり、ため息をつくことは生意気なことではないのです。

怒っている時に相手がため息をついたら緊張しているなと思いましょう。

ため息が出る原因

前文でため息に繋がる部分を説明していますが、主にため息が出る原因となる場面がネガティブな要素が大きい場面が多いからです。

例えば上司から怒られている時などにため息をつくと生意気な印象を持たれます。

また、疲れている時や浮かない顔をしている時に無意識に出してしまうので、幸せが逃げるや寿命を減らすなどと言った感じに捉えてしまうのです。

しかし、このような場面は不安や心配ごとに襲われている場面でもあるので、必然的にため息が出る条件がそろってしまっているのです。

つまり、ため息をネガティブに捉えてしまうのはため息に対する効果ではなく、ため息をついてしまう場面などが影響しているのです。

ただ、ため息をつかないと自律神経が乱れてしまう危険性があるので、ため息をつくなと言うと、大げさに言えば、ストレスを抱えろと言っているようなものです。

また、無意識に出てしまうものなので、抑えるにも難しいです。

言ってくる方もわかっているので、寿命が減るや幸せが逃げると言って相手に就かせないように意識付けしているのです。

ため息はマイナスではない!プラスの効果も

ここまでの心理状態の説明でため息が悪いことばかりではないことがわかったと思います。

血流を良くしたり、ストレスを軽減したりなど体と心にプラスに働いている可能性が高いこともわかったと思います。

では、ここからはため息がプラスに働く場合を説明します。

ため息ばかりついていてヤバいと思った方も安心してください。

ヤバいことばかりではありません。

ため息をついているからと言って決してネガティブと言うわけではありません。

むしろ、ため息をしていたことでここまで正常に生きてこられた可能性も高いのです。

プラスに働く場合をしっかり知ることができれば、今後はため息をついてもマイナスに考えなくて済みますよ。

では、じっくりどうぞ!

酸欠状態を改善してくれる

まず不安や心配ごとを抱えてしまうのは、酸欠状態になっているからです。

要は酸欠状態になっているので、普段は冷静に考えて処理できることも処理できなくて、あせってしまい、不安を増幅させているので、一呼吸すればいいのですが、それすらもできないほど追い込まれていると酸欠状態になってしまっているのです。

そんな酸欠状態から抜け出すために、ため息をして新しい酸素を入れて酸欠を防ぐようにします。

つまり、ため息をしていなかったらずっと酸欠状態のままである危険性が高いのです。

ため息をした時に、マイナスに考えるのではなく、もしかしたら自分は冷静を失っているのではないかと、一旦自分自身を見つめなおすようにしましょう。

自律神経を整える

上司から怒られたり、自分の行動を非難されたりした場合に自律神経を崩してしまう方が結構いらっしゃいます。