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「訪問」と「来訪」の正しい使い方。...(続き6)

取引先に出向かうのですから、それなりのきちんととした洋服で向かうべきです。

ビジネスマンであればスーツを常時着用しているかと思いますので、そのままで大丈夫です。

もしもオフィスカジュアルが指定の職場につとめているのであれば、あまりラフになりすぎない程度の清潔感のある服装を心がけましょう。

とはいっても、どこに訪問するのか、訪問の目的などによってTPOに合わせたコーディネートを確認してください。

また、取引先から服装の指定があることもあるので、それもメールや電話で訪ねておくとよいでしょう。

事前に資料などを確認する

取引先に訪問するということは、商談を進めたりなどお仕事の話をするからですよね。

その話をスムーズに進めることができるように、あらかじめ事前に資料や情報などを確認しておきましょう。

それらの資料は取引先が添付してくれていることもありますし、自分自身で探し出しておく必要があることもあります。

そのようにしておくと取引先から「ああ、この人はしっかりと準備してきたんだな」と好印象を与えることができますよ!

名刺を用意しておく

ビジネスシーンで欠かせないのが“名刺交換”になります。

名刺を用意しておくのを忘れないようにしましょう。

いつも営業に出払っている人だとあと少しで名刺がなくなってしまうのに気づけない人もいます。

あなたの名刺入れには、多めに名刺が入っていますか?また、別の人の名刺が混じっていないでしょうか。

もしも、名刺をまだ作成していない方はこれを機会に作成しましょう。

名刺があるかないかによって、あなたの印象は変わってきます。

メモやパソコンなどを用意しておく

話し合いをする際にすべての内容を記憶できる人というのは、いないものです。

もし記憶力に自信があっても、聞き逃さないように必ずメモを用意してください。

メモを用意するのはビジネスマンの基本中の基本ですね。

また、その場で新しい資料を見せたり提案ができるように、データの入っているパソコンを持参するのもいいでしょう。

️まとめ

今回は「訪問」「来訪」という少し間違えやすい言葉の意味をお伝えするだけではなく、実際に取引先に訪問するときに気を付けるべき点についてもご紹介してきました!

それに今すぐ使えるビジネス用語もいくつか解説しましたね。

あなたはこの記事を読む前よりかは少し「ビジネスマンとしての自分」に自信を持つことができるようになったのではないでしょうか。

ぜひともその自信をなくさないように、「訪問」時には今回お伝えした注意点を活用するようにしてくださいね!