涙を流すことで、頭がすっきりして次に進むことができるのです。
泣きたい時にずっと涙を我慢してしまうと、自分の気持ちとちゃんと向き合うことが出来ずにいつまでも悩み続けることになってしまいます。
泣くことは悪いことではありません。
泣くというのもまた、自分をコントロールするために必要な行為なのです。
ただし、彼氏の前で泣いてばっかりいたり、電話の度に泣いたりしていると、相手もどうしたらいいのか分からず困ってしまいます。
泣きたい時は一人で泣くようにして、相手にはそれをわざわざ伝えるようなことは辞めましょう。
相手も悩んでしまって最悪の場合話し合いなんてことになるかもしれませんので要注意です。
10.寝る
会いたい気持ちが止まらなくてどうしようもないというとき、それを抑えるには寝るというのが一番です。
寝ることでどんな悩みもいったん頭の中で整理することが出来ます。
寝たら嫌なことを忘れるなんて人も多いですが、起きていると色々な方向に思考が行ってしまうからでしょう。
寝て気分が最悪になったなんて人はあまり聞いたことがありません。
特に、会いたいという気持ちで悩んでいる場合は効果的です。
何か解決すべき問題があるわけではなく、ただその寂しさに耐えなければいけないというだけです。
寂しい気持ちを抑えるには、夢の中へ入ってしまえばいいのです。
そうすることで、余計なことを考えずに済みます。
夜遅くに物事を決断するといけないという話を聞いたことはありますか?
あれは、夜だからというわけではなく、ずっと同じことを頭の中で悩んで自問自答を繰り返していると、余計な方向へ考えが進んでしまってマイナス思考にしかならないのです。
しんどくなってしまったときはとりあえず寝る。
寝て起きてそれから考えればいいのです。
もしそれでも頭がすっきりしないのであれば、泣いて爆発させればいいだけのことです。
おわりに
恋愛というのは、実る前は相手のことが欲しい、付き合いたい、もうそれだけでいいなんて思うのですが、いざ自分のものになると、今度は「毎日会いたい」という欲が出てきてしまいます。
これは付き合っている人がいれば誰でも共感できることであり、その欲は永遠に満たされることはありません。
しかし、会いたいという気持ちはとても素敵な感情です。
それほど相手のことを好きで、そんなに必死になれる人がいるというのは、誰しもが経験できるものではありません。
会いたいという気持ちは悪いものではなく、喜ぶべき感情なのです。
相手も同じように考えている
そして、そんな会いたいという感情、寂しいという気持ちは相手も同じです。
あなただけではなく、相手も同様に、あなたに会いたいと感じて毎日寂しい時間を送っているのです。
恋愛をするとどうしても自分しか見えなくなってしまいます。
自分だけが寂しい気がする、自分はこんなに会いたいのに相手はどうしてそうでもなさそうなの?なんて疑ってしまうこともあるでしょう。
しかし、会いたいかどうかをどう表現するかは十人十色です。
あなたがはっきりと「会いたい」と口にする人であれば、相手は一切何も言わずに心の中で苦しむタイプかもしれません。
自分ばかりと思わずに、相手も同じ気持ちでいてくれていると信じて、不安になりすぎないようにしましょう。
我慢も恋愛の醍醐味
会いたいという気持ちを我慢するのも恋愛の醍醐味です。
会いたいと思ったらいつでも会えて、デートに行きたい時はいつでも行ける。
そんな関係は良いようですぐに飽きてしまいます。
いつでも会える存在となると、相手と一緒に居られることに感謝をしなくなります。