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お節介と親切の違いは?迷惑と感じて...(続き2)

「相手の気持ちを考えなさい」「相手の立場になりなさい」ということは散々言われて育つことです。

社会人になっても相手の立場を考えるということは大切なことであり、人がいい人間関係を保つために必要不可欠な能力なのです。

親切とは、この「相手の気持ちを考えて行動していること」を指します。

相手の気持ちを考えて、相手がこうしてほしいと思っているからこそそうしてあげる、それが真の親切だということです。

自分ならばお節介

反対に、相手の立場や気持ちを考えずに、これはやってあげるべきだという自分の気持ちだけを考えているのであればそれはお節介になりうるのです。

相手がどう思うかは関係なく、こうしてあげたら喜ぶだろうという独りよがりな考えが、お節介を招いてしまうのです。

相手に何かしてあげようという根底にある思いは一緒なのですが、相手の気持ちを感がえているか自分の気持ちだけで動いているか、そこが違うだけで親切にもお節介にもなってしまうということです。

または、元から親切心などなく自分への見返りを求めて恩を売るという人もいます。

これも、自分の気持ちだけを考えて行動しているということなので、同じようにお節介に分類されるということです。

誰の気持ちを優先できているか

また、誰の気持ちを優先しているかでも、親切とお節介は区別することができます。

自分や相手の気持ちを考えることはできますが、実際に行動に移す時にどちらを優先するかでそれがお節介か親切かが変わってくるのです。

あなたは誰かに親切にしようと考える時、本当に相手の気持ちを優先して行動できていますか?

自分の気持ちだけを優先してしまっては親切もありがた迷惑になってしまいますよ。

相手ならば親切

もちろんのことですが、相手の気持ちを優先してそれに合わせて行動を起こしているというのは、相手からも本気で感謝されますし心からの親切だと言えるでしょう。

誰かが困っている時、相手の気持ちを予想することはできますが、果たしてそこで本当に相手の気持ちを優先して行動できるのか?

それとも、少しの見栄と独断で自分の気持ちを優先させてしまうのか?親切とは前者の行動にのみ当てはまるのです。

いつも周りから「親切だね」と言われることが多い人は、きっと自分の見栄や周りからの評価などを一切気にせずに、その人が本当に困っている時に最善を尽くしているのでしょう。

自分ならばお節介

逆に、相手の気持ちをわかっていても結局自分の気持ちや都合を優先してお世話を焼いてしまっている人は、相手からするとお節介と思われてしまいます。

特に、自分の株を上げるためにやっている「親切」な行動なんかは、相手にもその周りの人にもすぐにわかってしまうことでしょう。

または、本人は本当に相手のためだと思っていても、相手からお節介だと思われてしまうこともあります。

それはきっと、自分の中で「この人はこうして欲しいに違いない!」と独断で相手の求めることを想像してしまっているのでしょう。

本人は良かれと持ってやっていることなので、相手も無下にはできずに渋々その行為を受け取らなければいけません。

これは前者よりももっとたちが悪いと言えるかもしれませんね。

迷惑と感じてしまう5個の行動

親切とお節介とは、かなり似ているようでその中身は全然違うもののようですね。

特に注目すべきは行動を起こす側ではなく、その好意を受け取る相手です。

受け取る側がありがたいと思っていれば親切、迷惑だと思っていればお節介になるということです。

では、どんな行動や態度が相手にとってお節介、つまり迷惑になってしまうのでしょうか?

特にありがた迷惑と思われてしまう5個の代表的な行動をご紹介いたします。

もしあなた自身が自分の株上げのためではなく本当に人に親切にしたいとおもっているのであれば、何が迷惑になるのかということをしっかり頭に入れておくようにしましょう。

1.先回りしすぎる

お節介の代表的な例として、まずは先回りしすぎるということが挙げられます。

良かれと思って次々に事を進めていく人は、自分では人のためと思っていても実はありがた迷惑だと思われている可能性が高いです。

仕事や日常生活で、頭の回転が早く要領のいい人っていますよね。

自分の仕事をさっさと終わらすことができるので、他の人の仕事にまで手を出してしまう人。

本人は要領の悪い周りを助けようと気持ちでいても、周りからするとものすごく迷惑だったりするのです。

こういう人は、仕事だけでなく日常生活でもなんでも先回りしてやりたがる傾向にあります。

相手が極度のめんどくさがりであれば問題はないですが、そうでなければ大きなトラブルとなってしまうこともあるでしょう。

自分でやりたかったこと

例えば、相手が自分でやりたいと思っていたことを勝手にやってしまうパターン。

要領が悪いのではなく、ゆっくりと楽しみながらやりたくて置いておいたことを、知らないうちに勝手に済ませられてしまえば、どんな人でも怒りたくなりますよね。

当の本人は「せっかく親切にしてあげたのに」という態度を取るでしょうから、余計に人間関係は悪化してしまいます。

周りからすると要領が悪いだけ、仕事が遅いだけと思うようなことでも、本人は自分でやりたいと考えていることだってたくさんあります。

まずは、本人に何か助けが必要か、自分でやりたいからまだやっていないのかということをしっかり確認してから行動に移す必要がありそうです。

自分でやらなければならなかったこと

または、自分でやらなければならないことを勝手にやってしまうのも、ありがた迷惑と思われてしまいます。