そうすれば、チェックするのが遅くなる旨伝えられたことを忘れた人でも「そうだ、この人はあまり見ないんだった」と思い出すことができます。
ライン通知オフはメリットたくさん
道具は便利に使えば良いですが、道具に使われるようになってはおしまいです。
自己コントロールが難しいなら、通知をオフするなど物理的に断ち切っていくことで依存心を抑えたりするしかありません。
また、実際に通知をオフにしてみると、意外と困らないということがわかります。
先述したように、人はただちに連絡がとれなくても“本当に困る”ことはないからです。
おそらく、リアルタイムのやりとりが禁止されても、最初の数年くらいは不平不満が出るでしょうが、5年も経てばそれが当たり前になって不便とも感じないライフスタイルを全員が取り戻すでしょう。
既読がつこうがつくまいが、読む読まない、連絡するしないも本来は個人の自由ですから、何か強迫めいたものを感じたり、義務的に通知を見てしまっている自覚が少しでもあるなら通知をオフにしてみてはいかがでしょうか。
それによって自分のためだけに使う時間がとれたり、物事に集中できるというメリットが実感できれば、通知のない不便さよりも、通知のない快適さが勝るはずです。