値段に対して「ピンからキリだ」というような使い方以外に思いつくことはありますか?
もし仮にこれだけしか知らないという事であれば、そのピンキリというのは値段に対して使うものという事になりますよね。
ですがこのピンキリというのは値段に対して使うものでもないという事を覚えておくと良いでしょう。
例えば値段に限らず、人であったり、物の品質や生活にもピンキリを使うという事を覚えておきましょう。
意味などは後々で説明をしたいと思いますが、基本的にこの「ピンキリ」という言葉で大事なのは「上から下まで」というような表現です。
これは「下から上」ではないという事が重要になります。
その説明も後々でお話しをしたいと思います。
「ピンキリ」の意味
ではそんなピンキリの意味ですが、先ほど言った「上から下まで」というような意味合いがあります。
ピンキリを使うような時は値段に使うことが多いといいましたが、値段の上から下まで、つまり高いものから安いものまでというような表現で使われることが多いという事です。
そんなピンキリもそうですが、他の言葉では似たような言葉はありません。
このピンキリという言葉は今では皆が使っているものですが、昔まで遡ると実は江戸時代からあった言葉なのです!
意外に思う人も多いかもしれません。
ほとんどの人が使い始めたのは最近だからです。
ですがこのピンキリというのはちゃんとした語源などがあるとも言われています。
「ピンからキリまで」の略
基本的に「ピンからキリまで」の略で「ピンキリ」というような表現をします。
「ピン」と「キリ」の意味はどちらが上でどちらが下なのか気になるというような人もいるのではないでしょうか?
普通の考えていくとピンが上でキリが下というようなイメージがありますよね。
なので「この品の値段はピンからキリまで」というような表現があった場合には「この品は高いものから安いものまで」というような表現で使われるという事になります。
基本的にピンキリというのは先ほども言ったように「上から下」というような考えをします。
なので値段の高いものから低いものまでというような形になるという事を覚えておくようにしましょう。
◯◯から◯◯まで
◯◯から◯◯までというような表現は英語でもよく見ますよね。
例えば「~from ◯◯ to ◯◯~」というような表現をすることがあります。
これはよく日付などにも使われることでどこからどこまでというような言い方をする際に使われる事が多いです。
仮に「~from Japan to America~」というような表現をするとします。
この場合は「日本からアメリカ」までというような意味になるのです。
この様な表現というのは日常的にも使われることが多いですよね。
「ここからここまでどれくらいかかるの?」といったような表現です。
これと似ているようなものでピンキリが使われるという事になります。
言うのであれば「◯◯から」の部分が「ピン」と「キリ」が入るという事になります。
ではどの様にして使うのか更に詳しく見てみたいと思います。