例えばご飯は何を食べたとか、誰々さんが何を言っていたかということを思い出すのです。
そして、その時の気持ちを思い出すようになります。
ですので、この思い出すと言う仕草が想像力を刺激しますし、日記読み返してみてこの日はこうだったなぁと文章的に思い出すのも想像力を働かせることになります。
記憶ですので、確かに鮮明に思い出せるところがあるのでしょう。
ですが、写真ではなく、あえて文字にするところが、その想像力を養う力になるのです。
毎日続けて訓練を
日記が続かない著者のように、忘れては思い出したように日記を書き、また忘れて思い出すというような感じだと、やはり想像力を養う点においては少々心もとないところがあります。
ですので、日記をつけるという方法であれば毎日続けましょう。
そうすることで、頭の構造がそのようになってくるところがありますので、もしかしたら、今日は何があったをすぐに思い出せるようになるかもしれませんし、後日読み直した時にその記憶にリンクするのが上手になるかもしれません。
そして、それを見返したときに、どのような気持ちだったかとかどんな風景だったかを鮮明に思い出すこともできるようになってくることでしょう。
やはり、そのような事は日々の訓練が必要なのです。
ですので、日記をつけるのが苦ではない人は試してみましょう。
5.カラーを思い浮かべる
そして、想像力を養う時、色にかこつけて思い浮かべるようにするのはどうでしょうか?
例えば、その出来事が起こったときに、何色が目に入ったかということで覚えるのも良いでしょう。
そして、いいことがあったからピンクとか、涼しい感じがしたから青と言うような感じもいいかもしれません。
やはり、想像力を養うには、五感のフル活用してみる必要があります。
そうすることで、より想像力に磨きがかかるところがあります。
色の数を増やしてトレーニングを強化
初めは、そのような単調な感じになるかもしれませんが、だんだんと慣れてきたらその色の数を増やしていくことも考えてみましょう。
そして、その色と言えば何々と言うような感じですぐに思い浮かぶようになると、想像力により磨きがかかります。
ですので、何かを見たりした時とか、考えたとき真っ先に色を思い描けるようにしましょう。
6.ラジオを聞く
皆さんは普段は何を見ているでしょうか?
多くの人は、娯楽はテレビなのではないのでしょうか?
ですが、想像力を養うのであれば、ぜひともラジオがオススメです。
それは何故かと言うと、テレビは基本的に視覚で何かを見るものがあります。
ですので、その見た物で固定されてしまうので想像力を養うことができないのです。
ですがラジオだと、そのような視覚に頼ることができません。
ですので、ラジオを聴きながら、想像する必要があります。
音声情報で鍛える
そして、ラジオは基本的に音声のみの状況ですので、そこから色々と想像する必要があります。
著者の場合、とある球団のファンで、試合があるときでテレビで見ることができなければラジオも積極的に聞きます。
やはり、そのラジオの音声を聞くだけで、今の試合がどうなっているのかというのが手に取るようにわかります。
ただ妻は野球にあまり詳しくないということもあり、音声の情報があまりよくわからないようですね。
例えば、ホームランを打った時、どの選手がホームランを打ったと言うような事をアナウンスのみされるのですが、妻の場合はその選手名が、本当に自分の贔屓のチームの人なのかということを理解するのに少々時間がかかったりしますし、すぐにパッとその野球の中継の状況思い浮かべることができないのだといいます。
ですので、著者が喜んで初めてワンテンポ、ツーテンポ遅れて喜んでいるような状態です。
聞こえてくる音声のみが手がかり
先ほども触れたように、基本的にラジオは音声のみです。
視覚が頼れない分だけ、想像力が乏しいと理解が難しいところがあります。