周りの人の存在
あなたは、一人で生きていくことが出来るでしょうか?
もしかしたら既に一人暮らしなどを経験なさっていて、自分ひとりで生計をたててるかもしれませんね。
しかし、それでも必ず生活のどこかの部分で他人と関わっている箇所があるはずなんです。
スーパーやコンビニでは”無人化”が進んでいるので、店員さんと会話をすることがない人もいるでしょう。
しかし、そのスーパーやコンビニに品物を出してくれてる、その品物を運んでくれているのってあなたとはまた別の”人間”なんですよね。
要するに、私たちは相手の顔をしらなくてもなんらかの形で支えあって生きているということになります。
毎日当たり前のようにのっている電車やバスだって、お店の商品だって。
その電車やバスを作る人がいて、それを運転する人がいる。
野菜や商品を作り出す人、それを配送する人がいる。
つまり、私たちには”周りの人”の存在がなければそれこそ飢え死にしてしまうことになります。
人はひとりでは生きていけない
「人という字は人と人とが支えあっている」なんていう言葉がありますが、まさにその通りで人はひとりでは生きていくことが出来ません。
なんらかの形で他者がやってくれたことに関わっているからなんですよね。
「一人でいきてけるから!」なんて強気な人もいますが、本当に生きていけますか?
毎日当たり前のように口にしているお肉を牛や羊、豚などいきているものを殺してさばけますか。
野菜を育てられますか。
電気を作り出せますか。
できないですよね。
私たちはどんなにもがいても、一人では生きていけないのです。
酸素
今でもあなたは、酸素を吸って二酸化炭素を出しています。
私たちは酸素を吸って呼吸ができなければ、生きていくことは出来ません。
これまた当たり前のことだと思っていませんか?
地球の環境状況はとてもいいので、酸素はいたるところにあります。
しかし、一歩宇宙の惑星にいってみればそこには酸素のない二酸化炭素などの生命を維持することの出来ない空気要素しかないものです。
植物がいてくれるからこそ酸素があることに感謝しなければいけませんね。
もしも、この地球が破滅するとしたら多くの人が命を落とすことになるでしょう。
人間だけでなく殆どの生物にとっても不可欠
酸素が必要なのは人間だけではありません。
犬やネコなどのほかの動物だって、酸素を吸って生きています。
そう、酸素ってこの世界を成り立たせるために絶対的に必要なものなんですよね。
生物はその酸素をすって二酸化炭素をだしますが、空気中の要素が二酸化炭素だらけにならないのは植物のおかげなんですよね。
私たちはここでも支えあって生きているということになります。
食事
さきほどにも少しふれましたが、私たちは食べなければ生きていくことが出来ません。
食事というのは、生きていく上で使うエネルギーを摂取するためには絶対的に必要なものです。
たまにダイエットで断食するような人もいますが、それでも一定時期を越えれば食事をするようになります。
お肉をたべないベジタリアンでも、野菜を食べなければいきていくことができないんですよね。
それに「腹が減っては戦ができん」なんていう言葉があるように、人は食べなければ生きていくエネルギーだけではなく、何かに取り組む生命パワーややる気さえも起こすことが出来ません。