現代では何でもすぐに手に入れることが出来ます。
スマホやパソコンでちゃちゃっとクリックするだけで欲しいものは手元にやってくるし、それに努力しなくてもなんでもできてしまう世の中です。
そのため、昔の人に比べると現代人には”ハングリー精神”がないといわれています。
どこか心が冷たく、情熱を感じられない人がふえているということですね。
あなたは、そんな性格をしていませんか?なにかに熱くならなくてもそれができてしまうために、何も感じません。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
諦めた時点で成長や変化は止まる
諦めが肝心・・・なんて言葉もありますが、毎回のようにそのようにしていたら精神的に成長することが出来ません。
というのも私たちは、なにか目標に向かっているときにこそ成長できるからなんです。
そうやって成長を繰り返すことによって、生活の変化をおこすことも”自分革命”を起こすことも出来ます。
あなたはすぐに諦めていませんか?ムダだと感じていませんか?
たとえ取り組んでいることが成功しなかったとしても、そこに取り組んだという経験こそがあなたを強くしてくれるんです。
最近では「自信がないからなにもできない」という人がいますが、自信は何か行動をした結果としてついてくるということを忘れないでくださいね。
平和な社会
さきほど2017年の夏終わりごろにミサイルが日本に向けて打ち上げられたというお話をしましたね。
その該当地域ではない人でも、「まさかそんなことがこの時代にあるのか」なんて少し驚かれたのではないでしょうか。
筆者はまさにその緊急ミサイル速報の入る地域にいたので、耳にしたこともないような切迫感を感じる状況に気が狂いそうでした。
現代では、”平和な社会”といわれています。
それは第2次世界大戦がおわり、色々な面で改善をしてきたからです。
海外諸国とも仲良くやっていますね。
しかし、それって”建前”なんです。
本当は相手国のことを利用しようだとか、妬んでいるなんて当たり前のこと。
ずばり、平和に見えて平和ではありません。
今もこの瞬間も、どこかの国では銃撃戦などがおこなわれています。
命の危機にさらされているような”あなたと同じ年代の人”がいます。
そのようなちょっとした紛争も完全になくなり、地球上すべての人間が手を取り合って生きていく社会が必要なんですよね。
平和ボケをしてはいけない
あなたは、平和ボケしていませんか?北朝鮮がミサイルを打ち上げたというのに、日本はほかに国にくらべてあまり動揺していなかったんですよね。
ほかの国であれば”ミサイルにも強いカプセル”などを購入して逃げ場を作ったりして警戒しました。
しかし、日本人は「あーまたミサイルかー」なんて命の危機を感じることもなく、のうのうと生活していたんですね。
その態度が北朝鮮に対してはよかったのかもしれませんが、もしもそのように平和ボケしているなかに本当にミサイルが打ち落とされたらどうするのでしょうか。
東日本大震災の原子力発電所の爆発事故の際だって、そういうことが起こることは想定できたはずです。
でも「自分たちには関係ない」「まさかそんなことがこの時代におこるはずがない」という気持ちが命を落とさせるきっかけになってしまったんですよね。
今の社会が平和だと思っている方は、もう少し危機管理能力をもちましょう。
それは当たり前ではありません。
誠実で有能なリーダー
日本のトップはあまりよくない・・・と色々な人が思っていることでしょう。
トップがだめだとそのトップがまとめているものまでも、ダメなものになってしまうからです。
だからこそ、良い社会を作り上げていくためには”誠実”かつ”有能なリーダー”が必要になります。