それは国のトップだけではなく、あらゆる企業のリーダーにもあてはまりますね。
最近では悪いことをしたらすぐに暴露されてしまうのでどうしようもないのですが、今でもその悪事を隠したままリーダーを存続している人はたくさんいます。
その誠実で有能なリーダーを部下たちがしっかりと判断していかなくちゃいけないんですよね。
最後に嫌な気持ちになるのは、自分たちなのですから。
必要不可欠だという思考回路を持つ人の特徴
これまでに必要不可欠な8つの要素をお伝えしてきました。
それらに対して必要不可欠だと思うこともあれば、これは必要ないんじゃないかななんて思えたものもあったかもしれないですね。
そのようにこの世の中には別々の考えを持った人が暮らしています。
では、何でもかんでも必要不可欠だと感じてしまう人ってどんな人なのでしょうか?
その特徴をみておきましょう。
自分でいろいろと考えだすことができない
なんでも必要だと思うということは、自分で考える能力が乏しいということになります。
スマホを例に挙げればわかりますが、スマホがないと生きていけないというのはどういうことでしょか。
自分で辞書を調べたくない、調べられない、他人に何かを伝えるのは電子メッセージだけしかできない・・・など自分でいろいろと発想することが出来ません。
物事や人に依存しがち
モノに依存している確率が高い人ほど、”必要だ”と思っているものが多い傾向になります。
もしもそれがなくなったらどうなってしまうのでしょうね…。
思い込みが激しい
こういうときにはこうするものだ、あれは一般的に考えておかしい・・・など思い込みが激しい人も生活のあらゆるものを必要だと感じています。
そこに存在するのが当たり前に感じてしまっているんですよね。
自立心が弱い
自分でなにかをすることができない、これまでに誰かやモノに頼って生きてきたために自立心がとても弱いです。
他の人であればできることもできないなんてことも。
便利な世の中に対する感謝の心が薄い
あなたは、今この社会ですごすことができることに対して感謝の気持ちを持っていますか?
ずばり、それを当たり前であり、さらにまだ足りないなんて感じているのであれば感謝の気持ちなんてないはず。
そうすると、なんでもそこにあるのが当たり前でなんでも必要だと感じてしまうんです。
生きていくには必要不可欠なものがたくさん存在する
今回は、生きていく上で絶対的に必要なものは何なのかについてお伝えしてきました。
今では”平和な社会”のように見えますが、いつ戦争がおきても、いつ今の生活のスタイルが変わってしまってもおかしくはないんですよね。
今の当たり前に感謝して、過ごすようにしてみましょう。