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執念深い人の17個の特徴と心理(続き2)

スポーツでは、絶対に必要なスピリットですよね。

ただ、これが日常の中で、価値観や性格の違いから、相手の気持ちを誤解して傷ついたり、もしくはいじめのように、本当に意図的に傷つけられたりして、執念のリベンジをし、大変なことになった事件って沢山ありますよね。

2.執着が強い

勝利や目標達成への執着が強いということの他に、自分の欲求を満たすこと、とりわけ自分のわがままへの執着心が強いのは「執念深い男」の特徴です。

ある物事への執着も悪いことではないのですが、時として世の中には諦めて別の道を探した方が良いことも多々あります。

執念深い人は、この「諦め」もしくは「慎み」とも言える心の切り替えができず、いつまでもその事に執着し、とらわれてしまっている傾向にあります。

世間では、その欲求を満たす為に、他人を傷つけてしまうような事件も起きているのではないでしょうか。

3.諦めが悪い

「諦める」ことってあまり良いことに聞こえませんし、諦めず頑張る男の人って、カッコいいですよね。

しかし、先ほども述べた通り、物事にはこだわり、執着し続けたほうが良い結果を生むものと、頃合いや自分の能力を推し量って、潔く諦めたほうが、結果良い方向に進むことがあります。

執念深い男性の特徴として、この「諦めの悪さ」は、時として愛すべきところであり、称賛されもしますが、一歩間違うと自分自身を狭い世界に閉じ込めてしまうことになります。

何が間違いなのかははっきりとは言えませんが、諦めないことで自分以外の誰かが悲しむようなことになったりするなら、それは少し危険な諦めの悪さ、執念深さと言えるのではないでしょうか。

4.しつこく接してくる

執念深さの裏側にある心理として、「不満」があると思います。

「不満」とは、欲求が満たされていないこと。

だから、その欲求を満たす為に、異常な執着心を持ちます。

物事のみならず、人間関係にも不満や欲求を持ち、相手との関係に執着することがあります。

相手と友好な関係を築きたく接するも、上手くいかず、というより自分が思っていた反応が相手から得られず、欲求不満になり、知らず知らずのうちに相手にしつこくなってしまったこともあるのではないでしょうか。

これが男性の場合、相手が同じ男性ならさほど気にしません。

男は男に対して「友好な関係を築きたい」などと、女々しい感情は持たないからです。

なんなら、勝ち負けを気にする男にとって、同じ男という存在は、それだけで敵でありライバルだからと言えるでしょう。

男が「仲良くなりたい」「友好な関係をもちたい」と表向きにそう思う対象は、やはり女性です。

女性の言動から、自分の欲求を満足させるものを得ようとし、それが得られないと、男は女々しくなります。

しかし、まあ、なんと自己中心的な思考回路なことでしょうか。

結局相手が男だろうが女だろうが、自分以外の人間を下に見てしまっているからこそ、沸いてくる欲求であり、執着ですね。

こういう人間関係に対する執念こそ、早く諦めた方が無難です。

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5.相手を束縛しがち


上記のように、執念深い男性は心理的にはなにかしらの「寂しさ」を抱えています。

その寂しさを埋めてもらうために、異性の母性的なものを求めてしまいます。

そして、それが得られない場合、得られるまでしつこく付きまとうという行動に出ることがあります。

全くの逆効果であると知りながら、男はどうしてもそういうことをしてしまうのです。

さて、それがある一定のレベルまで、それは偶然、運良くとも言えますが、友好な関係を築くことができたお相手は、可哀想ですが、その執念深い男とはもっとめんどくさい事が待っていると覚悟しておいた方が良いでしょう。

というのも、執念深い男にとって、人間関係への執着は、その欲求が満たされればおわりというわけではありません。

「満たされ続け」なければならないのです。

その為、執念深い男は自分の欲求を一時満たしてくれた人と、良い人間関係を築くことができたと勘違いし、無意識に相手にそのまま自分の欲求を満たし続けることを望んでしまいます。

相手には自分の思うように動いてもらわないと、自分の欲求が満たされず、せっかく築きあげた良好な人間関係も崩れてしまうと勘違いし、相手の言動をコントロール、つまり拘束し始めます。

こうなると、もうお分かりのように、DV、ストーカー行為といった犯罪を犯してしまう可能性は大きいでしょう。