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社会人でつまらない、楽しくないと感...(続き2)

頭も固くなり、リスクを伴うような行動を一切排除してしまいます。

とにかく安全、安全ばかり考えていて、考え方や行動も小さく小さくなっていきます。

ハイリスクハイリターンですからなかなか勇気がいるとしても、ローリスクくらいは取っていくくらいの気持がないと、マンネリ化した生活に何か刺激のある変化が生まれることはありません。

ノーリスクはノーリターンですから。

現状から変わろうとしていない

今の現状が変わってしまうことに対する恐怖があるので、冒険ができなくなってしまいます。

給料もある程度もらえるから、もうこれでいいやと思うのです。

もうこの状態から変わるのはしんどいと思うのでしょう。

まだまだ頑張って自分を成長させていかなくてはいけないのに、なんとなく現状に留まりたいという心があって変わろうとする気持ちがなくなります。

そうすると延々と同じ日常が繰り返されることになるので、何をしてもおもしろくない、つまらない人生になっていくのです。

こういった傾向は最近の若者に顕著に表れていて、とにかく安定志向で、危険を冒したくないという人が増えています。

これは日本という国、社会が一度失敗してしまうと、もう再チャレンジが難しい国だということにも起因していると思います。

バブル以降20年余の不況を経験したこの国ですから、その間に育ってきた若者がリスクを取りたくないと考えるのも自然なことなのかもしれません。

おもしろくない、刺激のない毎日でも平穏無事でいることを良しとする人が多いのは寂しいことです。

4:恋愛をしていない


毎日がつまらない要因の一つとして、恋愛をしていないというのがあると思います。

恋愛をすると毎日に張りが出てくるもので、好きな人のことを考えると心が踊ります。

普段は退屈だと感じていた仕事も、好きな人のために頑張ろうとか、会える日まで頑張ろうというように仕事にもやる気が出てくるのです。

特に好きな人ができて、知り合い、仲良くなって交際までに発展するその過程の時間が一番楽しいときです。

何とか恋人にまで発展させたいと、ありとあらゆる事を考えてドキドキする時間です。

これは恋愛に夢中になった人にしかわからないことです。

ドキドキすることを体験していない

恋愛をしているときのドキドキ感というのは何にも代えがたいもので、心が敏感になっている時でもあります。

それは毎日つまらないと無感動な生活を送っている人とは対照的な心のありようです。

ですから、恋愛は常にするべきであると思います。

異性を意識しなくなってしまうと自然と魅力のない人間になってしまいます。

身だしなみや服装もずぼらになってくるので、自分に対する自信も失われてきます。

5:休日にしか好きなことをしてない

仕事のある平日は仕事に追われ、仕事が終わると帰宅してあとは寝るだけ。

それでまた次の日仕事が始まり、終わって帰るだけ。

そんな平日を過ごし、ようやく訪れた休日。

やっと自分の好きなことができる休日ですが、ストレスのたまる平日を過ごしてきたことで疲れがどっと溜まり、休日も楽しむことができません。

そして休日も明日からまた仕事が始まることを考えると憂鬱になってきて楽しむことができません。

あまりにも苦痛な仕事のある平日を過ごしての休日なので、ストレス解消するには時間が少なすぎるといったところでしょうか。

平日だって好きなことをしよう

そういった悪循環に陥らないためには仕事のある平日にも好きなことをすべきです。

仕事がある日に、仕事が終わってからする気になんかなれないと思うかもしれませんが、30分くらいの短い時間でいいのです。

少しの時間でもいいから自分の好きなことをやるだけで、全然違ってきます。

体を動かすことが好きなら、毎日30分ほど散歩をするだけでもストレスが軽くなるのがわかるでしょう。

スマホに好きなゲームをダウンロードして空き時間にするのも、好きな人にとってはストレス解消になるでしょう。