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社会人でつまらない、楽しくないと感...(続き4)

何をしても憂鬱な気分になり、過去のトラウマを思い返してはため息をつくのです。

確かにトラウマで苦しんでいる人は多くいて、自分のせいではないのにトラウマを背負っている人々は気の毒に思いますが、どこかでそういったトラウマを断ち切っていかなくては、長い人生を生き抜くことはできないのです。

トラウマは他人に言われて忘れられるような簡単な問題ではありません。

自分が絶対に乗り越えてみせるといった強い意志、勇気を持っていないと乗り越えることは難しいでしょう。

昨日までの自分と今日の自分は違うんだと割り切って、また新しく始めるという気持ちで生きていくことが大切です。

全てがまた新しく始めることができるなら、いままで気にもとめなかったことに感動したりできる心が戻ってくるでしょう。

10:評価ばかり気にしてる

社会人になるということは、プロフェッショナルとして生きるということなので、当然結果というものを出していかなくてはなりません。

上司や周りの人間に評価されなくてはいけなくなります。

しかし、評価されることばかり気にして生きていると、自分らしさというものがなくなり、ビクビクしながら過ごすことになります。

そうすると創造的なアイデアも出にくくなったり、思い切った提案もできなくなってきます。

安全に無難に仕事をこなしていても、ある程度の評価は受けるでしょうが、その上に行くためにはもっと自分を解放して積極的に責める姿勢が不可欠です。

評価ばかり気にしていたら自己中心的で保守的な人間になるので結局誰にも評価されないことになることが多いです。

11:常識やルールの中だけで生きてる

社会人になると会社組織に入るので、どうしても常識やルールにとらわれることになります。

社会のルールを守ることは大切ですが、常識にとらわれすぎると全くおもしろくない人生になってしまいます。

時には羽目を外してみることも必要だし、人生の岐路に立った時に、それを打開してくれるのは常識破りな考えだったり、少しくらい無謀な挑戦によってガラリと人生が変わることが多いのです。

常識やルールを守っていれば怒られることもなく平々凡々と生きていけるかもしれませんが、それは延々とつまらない人生が続いていくことも意味するのではないでしょうか。

人生に対するつまらなさが常識やルールに縛られているからだと考えている人は、相当小さな常識やルールに縛られてそれを頑なに守っているのでしょう。

常識やルールというものは小さくも大きくも捉えることはできます。

たとえ常識やルールの中で勝負したとしても、人生は十分楽しくなることができます。

要は自分の考え方、ルールの枠に対する考え方が小さいからこのようなつまらなさが起こるのでしょう。

12:体の調子が悪い

何をするにしても体が健康でなければ全く楽しくありません。

どんなに成功しても健康が損なわれていたのでは何の意味もないからです。

体が健康であるからこそ、何かを食べても美味しいと感じるし、花を見ても美しいと感じることができるのです。

不健康な時には自分の体のことに意識がいっているので何かを感じることが難しくなります。

体調が悪いと何に対しても消極的になって、引きこもるようになります。

そうなるとどんどん陰鬱になっていき、体も心も蝕まれていくのです。

1にも2にも健康です。

どんなにたくさんのお金を手に入れようと、身体の調子が悪ければ何も楽しくはないでしょう。

13:常に我慢していることが多い

社会に出るといろんなストレスがあります。

仕事のこと、人間関係、家族のこと、恋人のこと等々、ストレスがあってもやけをおこして関係を壊すわけにいかないので、グッと我慢することを強いられる機会が多いと思います。

社会人ならそういった我慢は当然といえば当然ですが、我慢してばかりだといけません。

自分の意思で何もできず、意見も言えず全てを我慢して生きるなら、そこに楽しさなど感じることはないでしょう。

時には自分の言いたいことを言ったり、やりたいように行動する場面もないと自分の人生を生きている実感がなくなってしまいます。

14:行動していない

毎日毎日つまらないなあと感じている人間の多くは、つまらない人生を変えるには自分が積極的に行動して結果を残していく他はないことは分かっているのです。

分かっているけれども、実際に行動できる人間はほとんどいないというのが現実なのです。