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社会人でつまらない、楽しくないと感...(続き3)

実際電車などに乗ると若い人から年輩のサラリーマンまで、スマホでゲームをしているのをよく見かけます。

好きなことをすると当然楽しさを感じるはずですから、毎日楽しさを感じるということは非常に大切なことなのです。

6:SNSを見て落ち込んでる


最近流行りのSNS。

少し前までは芸能人などが自分の活動を知らせたり、報告するツールでしたが、最近は一般人でも多くの人が利用しています。

TwitterにFacebook、インスタグラムにブログなど、様々なSNS利用して自分の活動や意見を発信しています。

10年前くらいを思い出すと、ごく少数の人だけがSNSをやっていたという記憶がありますが、今は異常なほどに多くの人が利用しています。

確かにいろんな人とコミュニケーションがとれるというのは便利なことではありますが、ちょっと使いかたが間違っているのでは?と思うような人もたくさんいるのも事実です。

それを使用することを楽しんでいるならそれでいいのですが、そうではなくて他人のSNSを見てイライラしたり落ち込んだりする人がいます。

なぜそういうことが起こるのでしょうか。

他人と自分を比較している

それは他人と自分の人生を比較して、他人の人生が充実していて楽しそうだと嫉妬によってムカついたり、落ち込んだりするのです。

なんとも馬鹿馬鹿しい話ですが、人間はどうしても他人と自分を比較して優劣をつけ、それで優越感を感じたり劣等感を感じたりしているのです。

経済力、容姿、人脈、地位、持っているブランド品、等々いろんなことを自分と比較して勝った負けたということをやっているから、人生を楽しむなんて余裕はありません。

結局そうやって他人に追い回されているのです。

他人との比較でしか自分の価値を測れないので常に焦りがあり、余裕がない。

そうすると食事をしていても、映画を見ていても素直に美味しいだとか、おもしろいだとかを感じる心がなくなってきます。

他人と比較して勝った負けたでしか、自分の感情が揺さぶられないからこういう無感動人間が出来上がるのです。

いい映画を見ても全然おもしろいと思わないのに、友達が失敗したニュースを聞くと、楽しくて胸が踊ったりするのです。

7:毎日同じことの繰り返し

変化のない生活というのはつまらないものです。

毎朝仕事に出掛け、夕方仕事から帰ってきたら夕食を食べ、風呂に入って眠りにつく。

そしてまた朝起きて仕事へ、、、。

というように毎日同じことを延々と繰り返していると、喜怒哀楽というものがだんだん無くなってきます。

嬉しい、楽しいこともなければ悲しいこともなく、何の抑揚もない人生が淡々と流れていきます。

そうしているうちに感受性も損なわれ、何かに感動したり、大切なもの気づいたりすることができなくなり、何もかもが同じで退屈に見えてきます。

ですから、何をやっても面白くない、虚しさだけが残るようになるのです。

8:本や漫画を読んでない

本を読むということは、考え方や世の中の見方を教えてくれるきっかけとなります。

だからできるだけいい本をたくさん読むことは良いことです。

活字がどうしても苦手という人は漫画でもいいと思います。

日本には素晴らしい漫画もたくさんあり、人生観を変えてくれるようないい作品も多くあります。

本や漫画を読むと、人にはいろんな考え方、生き方があるんだなあということがわかるし、成功のイメージが沸きやすくなります。

日々がつまらないのは、今の自分がどこへ向かっていけばいいのかわからず停滞しているというケースも多いので、本や漫画を読むことで前向きに目標を立てることができるようになるでしょう。

何の意見や知識も自分の中に取り込まず、自分の考えだけで生きていると、視野は狭くなり小さな人間になってしまいます。

自分だけでは面白いアイデアなどなかなか浮かばないでしょう。

特に最近はスマホの普及や、インターネット環境の発展によって、動画であるとか画像であるとかを見て情報を入れるということが主流になっていますから、益々自分で想像力を働かせるということが減ってきました。

自分で想像する力がないと、考え方、見方も単調なものとなり、いいものや面白いものに触れても感動することができなくなるのです。

9:何かしらのトラウマを抱えている

過去に何かしらのトラウマを抱えている人は、そのことをずっと引きずり続けているので、何をするにもそのことが頭をよぎり、楽しめません。