もしくは一日何時間というふうに目標を定めておくのがよいでしょう。
2時間と設定したならちゃんと守る。
2時間を超える視聴はしないと決めておくことが重要です。
決めていないと人間は弱い生き物なので、結局いつまでもだらだら見ていることになります。
そうは言っても今までダラダラとテレビを見る習慣がついてしまった人間に、一日の目標視聴時間を守れと言ってもなかなか難しいかもしれません。
そういう場合は見たい番組だけを録画しておくのです。
リアルタイムではテレビは見ない。
見たい場合は、後で録画したものだけを見るということに決めておきましょう。
2.テレビを見る時間を徐々に減らす
今までテレビっ子だった人間が、いきなりテレビを絶つとなると急に寂しくなるかもしれません。
いきなりゼロにするというには難しいと思いますので、まずは優先順位を決めていくことが大切です。
5時間見ていた人は3時間に、3時間だった人は2時間、1時間と少しずつ減らしていくことが大切です。
どうしても見たい番組、できれば見たい番組、少しだけ興味がある番組、どうでもいい番組といった具合に、テレビ番組の自分にとっての優先順位をはっきりさせておきましょう。
そして優先順位の低いものから順に切っていく。
最後に一番見たいものだけが残るようにしていけば、無理なく減らしていけるのではないでしょうか。
いきなり全く見ないは難しい
5時間以上毎日テレビを見ていた人に、いきなりゼロにしろと言うのは難しいことだと思います。
テレビを見ることが常態化してしまっていると、いきなり見なくなることはとてつもない寂しさを感じるでしょう。
別にいきなりゼロにしろと言っているわけではありません。
少しずつ減らしていこうと言っているのです。
なんでも急に変えることは逆効果になることがあります。
例えば今まで毎日たくさん煙草を吸ってい人が急に禁煙すると、体に異常がでたり、リバウンドで今まで以上に本数が増えてしまっつたりするのです。
何でも急激に変えるのはよくありません。
3.家のテレビの数を減らす
あなたの家にはテレビが何だいあるのでしょうか?
1人暮らしなら1台というのが多いでしょうが、実家で家族と暮らしていると相当数のテレビがあるはずです。
食卓に一つ、リビングに一つ、自分の部屋に各一つずつというった感じであるのではないでしょうか。
複数台ある場合は1台にする
たくさんテレビがある家は思い切って数台撤去してはどうでしょうか。
あまりにも多くのテレビがあるから、何となく見てしまう。
なければ見ることはないのです。
人間というのは弱いので、あればどうしてもスイッチをつけてしまいます。
なければあきらめるのです。
リビングや食卓など、なるべく家族が集まるような場所に1台テレビがあるというのが一番理想だと思います。
そういった場所に置いておけば、誰か一人がいつまでもだらだらとテレビを見るということが難しい環境になると思います。
家族の目もありますから、ずっと見ているわけにはいかないでしょう。
寝室などのテレビは撤去しよう
自分の部屋、いわゆる寝室にテレビがあるのが一番良くないと思います。
なぜなら1人の空間なので、好きな時に見ることができるので、だらだらと見てしまう可能性が高いです。
寝室のテレビは撤去するのが一番です。