報道番組でさえ、局の方針によって偏向的な報道がされていることがよくあります。
テレビの情報をあまり鵜呑みにしてはいけません。
そんなことよりも今日の疲れをしっかりとるために睡眠を十分にとりましょう。
日本人は世界の人々と比べても、平均睡眠時間が少ないと言われています。
その分労働時間が非常に長いのですが、実は仕事の効率という点において、日本人は世界で低い順位に位置しているという悲しい現実があります。
要は、長く働いているわりには、あまり仕事の成果があがっていないということなのです。
それは睡眠のことも少し関係があると思っていて、ちゃんと睡眠を取っている人のほうが仕事の効率がいいという結果もでているのです。
睡眠不足がいかに心身のために悪く、集中力を削いでしまうかということがよくわかる結果となっています。
ですから、ちゃんと寝て十分な睡眠時間を確保することが大切で、くだらないテレビは害悪でしかないということです。
心がけたいこと
テレビ離れが進んでいるとはいえ、生活の中にまだまだ欠かせないテレビですが、テレビとうまく付き合っていくために心がけたいこととは何でしょうか。
1.目へのリスク
テレビを長時間見ると目が疲れます。
特に大きな画面を至近距離で見ると相当疲れますので注意するようにしましょう。
またテレビを見る時は、周りを明るくして見るようにしましょう。
今の人達は、小さいころからテレビ、ゲーム、スマホなどを長時間利用するので、若いころから近視など、目の視力が悪くなる子が多くなっています。
こういったことを防ぐためには家庭では親が、学校においては先制がちゃんと指導していかなくてはいけないことだと思います。
テレビの見過ぎには注意
とにかくテレビの見過ぎには注意しましょう。
最近はスマホなどの画面を長時間見ることも問題となっていますが、長時間画面を見ると目に負担がかかり、目が悪くなってしまいますから気をつけましょう。
テレビでもスマホでもそうですが、30分くらい見たら一度見るのをやめて目を休ませる。
近くの画面をずっと見ていたなら、少し休んで遠くの景色でも見て休憩しましょう。
若いうちは感じませんが、歳をとるにつけて長時間パソコンなどで作業をしていると眼精疲労で目の奥の筋肉が凝り固まってきます。
それはやがて首や肩の凝りへとつながっていき、体全体の血行が悪くなっていきますから、十分に注意しなければいけません。
現代の肩こりや首のこりの多くはパソコンやスマホなどの画面を長時間見ていることによる目の疲れからきていることを覚えておきましょう。
2.話題についていけなくても気にしない
人気のテレビ番組を見ていないと、学校や職場で話題についていけないと考えている人がいるかもしれませんが、そんな事は全く気にする必要はありません。
どうしても話題についていきたければ、ネットでその番組について検索したら、最新回の内容について誰かがブログに感想を書いたり、ツイッターでつぶやいていると思いますから、そのへんの情報を拾っておけばよいのです。
一昔前なら、視聴率20%、30%越えのドラマなんかがたくさんありました。
そういう国民の大多数が見ているテレビを自分だけが見ていないことに、少し引け目を感じるような時代だったのかもしれません。
ですが今は2018年です。
今の時代、国民の多くが同じ番組を見るなんてことはほとんどなく、個人個人によって興味の対象が細分化されています。
ですから自分の周りの人間が見ているテレビの話題についていけないからといって何も引け目を感じる必要などありません。
むしろ、まだテレビなんか一生懸命見ているの?という感じで見ていればいいのです。
周囲に惑わされない
仮にテレビの話題で周りについていけなかったからといって何の意味があるのでしょうか?そんなものに意味はなく、仕事ができないとか、勉強についていけないことのほうがよほど問題です。
自分はそんな話題になっているテレビ番組を必死になって見るようなミーハーではないということを貫けばいいと思います。
そうすれば逆に皆から、ちゃんと自分を持ったしっかりしている人だという評価を受けるのではないでしょうか。
あの人はテレビなんかに興味はなく、自分のやるべき勉強に集中していると思われたほうがいいと思いませんか?
続ける強い意志を持つ
周囲の会話に取り残されない為にテレビを見るというのは愚かな行為です。