そういった欲を断ち切る一番よい方法は、録画しておくということです。
録画しておくのでリアルタイムでテレビのスイッチは一切つけません。
昔はビデオテープに録画していたものです。
同じテープに何度も上書きして、すり減るくらいまで使っていました。
時代は流れ、ビデオからCD,DVDへと変わり、今現在はハードディスクに録画するというのが主流となってきています。
また、各テレビ局ともオンデマンドと言って、後で見ることのできるように録画を局のサイトなどにアーカイブするということをやっています。
ですから見逃したり、録画し忘れたりしたテレビ放送も後から気軽に見ることができる便利な時代になっています。
録画した番組だけを見る
後ほど、録画した番組だけを見るのでリアルタイムでテレビを見ることはありません。
録画なので自分が好きな時に見ることができます。
休みの日などにゆっくり見るのもいいでしょう。
これによって無駄にテレビをつけておくこともなくなります。
録画ですからCMなどの無駄なところはスキップで飛ばせるので、これも時間の無駄を防ぐのにいいと思います。
ですからテレビはもう録画したものしか見ないと決めておくのがいいと思います。
7.他にやりたいことを考える
無駄にテレビを見ていることで、どれくらいの時間を浪費しているかを考えてみましょう。
くだらない番組を延々と見ているなら他にもっともっとやりことがあると思います。
時間は無限にはありません。
有限なのです。
自分が今やりたいこと、そしてこれから先やってみたいと思っていることをリストにして書き出していきましょう。
経済的な理由で今できないことでもかまいません。
それを将来にやるために、では今からどうすればいいのかも考えるのです。
リストを眺めてみて何を感じますか?
多分、テレビを毎日ダラダラ見て時間を浪費している暇なんて自分には全くないなと危機感を抱くと思います。
それに早く気づかなくてはいけません。
怠惰な生活を続けていくうちに、いつの間にか歳をとり、あっという間に人生は終わってしまうことを常に意識しておかねばなりません。
本を読む
テレビを見る時間を、読書の時間に変えることができればあなたの人生は大きく変わるかもしれません。
いい本を読むことは人生を豊かにしてくれますし、活字を読むことで想像力や考える力をつけることができます。
最近の人たちはネットやスマホの発達により、活字を読むということに抵抗がある人が多いのでしょう。
本を読むことは多くの発見があります。
自分の考えをしっかり確立して整理することもできます。
テレビ時間を是非、読書時間に置き換えて欲しいものです。
休みの日にごろごろしてテレビを見ているくらいなら、自分の街の図書館にでも行ってみるとよいでしょう。
普段は読まないようなジャンルの本も図書館なら気兼ねせず読むことができます。
なるべくたくさんのいい本に触れて、見識を増やすことをしてください。
それがあなたの人生に対する考えをより豊かなものにしてくれるはずです。
趣味を増やす
あなたは何か趣味を持っているでしょうか?