あなたの人生の時間はとても貴重です。
限りある人生をもっと有意義に過ごしたいなら、時間を有効に使うべきです。
そんな時、毎日時間を費やしがちな「テレビを見る時間」。
今回はそんなテレビを見るのをやめられない人のために、テレビ時間を減らして人生のレベルをもう一段階上げるための方法を紹介します。
これを読むことであなたの貴重な時間の浪費を必ずストップさせます!
テレビを見る時間がもったいない!
あなたは一日の内、何時間テレビを見ているでしょうか?
無意識のうちにテレビをつけて見ていて、気が付いたら数時間経っていたということも多いと思います。
一日24時間、これは誰に対しても割り当てられた人生の貴重な時間です。
それの多くの時間をテレビのために浪費するのは、あまりにもったいない。
そう思いませんか?
何となくテレビを見ている時間を全て記録してみると、あなたは驚愕することになるでしょう。
何という膨大な時間をくだらないTVを見るために費やしてしまったのだということを。
それくらい、いかにもったいない時間の浪費をしているかに気づいていないのです。
なんとなく見ていると一日があっという間
なにも考えず、なんとなくテレビを見ていると一日なんてあっという間に過ぎます。
朝、毎日見る朝ドラを見ながら朝食、その流れで朝のワイドショーを見る。
その後仕事に行く人はいいですが、家にいる主婦などは、その後ドラマの再放送、それが終わるともうお昼です。
お昼はお昼のワイドショーを見て、またドラマの再放送をダラダラ見る。
夕方になり今日のニュースをチェック。
7時からは人気のバラエティー番組、その後はトレンディードラマ。
その後はニュース番組で一日を振り返ります。
そして深夜のバラエティー番組と、テレビ漬けであっという間に一日が終わります。
こういった一日を過ごした人、多いのではないでしょうか?
テレビを見る時間を減らす7個の方法
貴重な人生の時間を、テレビで浪費させるのをもうやめなければいけません。
そんなことよりもたくさん人生においてやらなければいけないことがあるはずです。
それでも、どうしてもだらだらとテレビを見てしまう。
そんなあなたのために、テレビを見る時間を減らす7つの方法を紹介します。
これを読んでテレビを見るのを減らし、貴重な時間を有意義に使ってください。
1.見ないことを決意する
テレビを見るという行為は、ほとんどの人が無意識にダラダラと見ていることが多く、どうしてもこの番組がみたいというのは、一日の内にせいぜい1時間ほどではないでしょうか。
見たい番組を意識的に見るのはいいとして、その他の無意識に見ている時間を削っていかなくてはなりません。
それを削るには、「テレビは見ない」と決意することが大事です。
意識的に見ないとする。
そうやってテレビ時間をコントロールしていくことが重要なのです。
できるならばテレビは部屋から排除してしまうのが一番いいです。
なければテレビを見ることはできません。
目標を決める
どうしても見たいテレビがあるならその番組だけを見る。
もしくは一日何時間というふうに目標を定めておくのがよいでしょう。
2時間と設定したならちゃんと守る。
2時間を超える視聴はしないと決めておくことが重要です。
決めていないと人間は弱い生き物なので、結局いつまでもだらだら見ていることになります。
そうは言っても今までダラダラとテレビを見る習慣がついてしまった人間に、一日の目標視聴時間を守れと言ってもなかなか難しいかもしれません。
そういう場合は見たい番組だけを録画しておくのです。
リアルタイムではテレビは見ない。
見たい場合は、後で録画したものだけを見るということに決めておきましょう。
2.テレビを見る時間を徐々に減らす
今までテレビっ子だった人間が、いきなりテレビを絶つとなると急に寂しくなるかもしれません。
いきなりゼロにするというには難しいと思いますので、まずは優先順位を決めていくことが大切です。
5時間見ていた人は3時間に、3時間だった人は2時間、1時間と少しずつ減らしていくことが大切です。
どうしても見たい番組、できれば見たい番組、少しだけ興味がある番組、どうでもいい番組といった具合に、テレビ番組の自分にとっての優先順位をはっきりさせておきましょう。
そして優先順位の低いものから順に切っていく。
最後に一番見たいものだけが残るようにしていけば、無理なく減らしていけるのではないでしょうか。
いきなり全く見ないは難しい
5時間以上毎日テレビを見ていた人に、いきなりゼロにしろと言うのは難しいことだと思います。
テレビを見ることが常態化してしまっていると、いきなり見なくなることはとてつもない寂しさを感じるでしょう。
別にいきなりゼロにしろと言っているわけではありません。
少しずつ減らしていこうと言っているのです。
なんでも急に変えることは逆効果になることがあります。
例えば今まで毎日たくさん煙草を吸ってい人が急に禁煙すると、体に異常がでたり、リバウンドで今まで以上に本数が増えてしまっつたりするのです。
何でも急激に変えるのはよくありません。
3.家のテレビの数を減らす
あなたの家にはテレビが何だいあるのでしょうか?
1人暮らしなら1台というのが多いでしょうが、実家で家族と暮らしていると相当数のテレビがあるはずです。
食卓に一つ、リビングに一つ、自分の部屋に各一つずつというった感じであるのではないでしょうか。
複数台ある場合は1台にする
たくさんテレビがある家は思い切って数台撤去してはどうでしょうか。
あまりにも多くのテレビがあるから、何となく見てしまう。
なければ見ることはないのです。
人間というのは弱いので、あればどうしてもスイッチをつけてしまいます。
なければあきらめるのです。
リビングや食卓など、なるべく家族が集まるような場所に1台テレビがあるというのが一番理想だと思います。
そういった場所に置いておけば、誰か一人がいつまでもだらだらとテレビを見るということが難しい環境になると思います。
家族の目もありますから、ずっと見ているわけにはいかないでしょう。
寝室などのテレビは撤去しよう
自分の部屋、いわゆる寝室にテレビがあるのが一番良くないと思います。
なぜなら1人の空間なので、好きな時に見ることができるので、だらだらと見てしまう可能性が高いです。
寝室のテレビは撤去するのが一番です。
だらだらとテレビを見てしまう一番の原因は寝室にテレビがあることと言っても過言ではありません。
寝る時にテレビをタイマーにして寝るという人もいるようですが、よくないことなので辞めるべきです。
寝る前にテレビやパソコン、スマホなどの画面を見ると、睡眠に悪影響を及ぼす可能性があるという研究結果もでています。
ですから寝室のテレビは撤去してしまうのが一番いいです。
4.無意識に電源を入れるのをやめる
これだけ長年テレビと共に過ごしてきた私たちですから、テレビは朝起きて顔を洗ったり歯を磨くように生活の一部になっている人が多いと思います。
気が付いたらテレビのスイッチを無意識に入れていて、何気なく見ている。
特に見たいと思う番組があるわけではありません。
ただつけているだけです。
そのうちにぼーっと何時間も見てしまって、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
対策としてはリモコンで電源が入らないように、主電源をオフにしておくとよいでしょう。
主電源をオンにする作業はテレビの側面のボタンを押さないといけないので、面倒くさい作業が一つ入るだけで、テレビのスイッチを入れるのをあきらめる可能性が高くなるからです。
帰宅してすぐテレビをつけない
仕事などから帰ってくると、真っ先にテレビをつけるくせがついてしまっている人がいます。
それがだらだら視聴の開始を促してしまうので、まず帰宅してすぐにテレビをつけないことを意識すべきです。
確かに、1人暮らしをしている人などは、テレビをつけることによって人の声が聞こえることで、安心感を覚える人もいるのかもしれません。
しかし、そうすることによってまただらだらとテレビを見てしまうなら、どこかでそれを断ち切る必要があると思います。
帰宅したらすぐに何かをすることでテレビをつけるのを防げるでしょう。
すぐにお風呂に入ってもいいし、すぐ家族と食事をするなど、別の行動に素早く移ることでテレビのことを忘れるのがよいと思います。
ながら見をしない
よく家事をしながらとか、勉強をしながらテレビを見る人がいますが、こういった「ながら見」がテレビの視聴時間を引き延ばしている原因でもあります。
ながら見をしたら、テレビの内容もちゃんと入ってこないし、勉強などしていても頭に入ってこないと思います。
ながら見をやめるだけでも、だいぶテレビの視聴時間を少なくすることができるでしょう。
ながら見をする番組は、元々特に見たい番組でも何でもないことが多く、見ても見なくてもどちらでもいいと思いますので、そういう番組は見ないと決めておきましょう。
5.見たい番組だけにする
見たいテレビ番組だけを見るようにしましょう。
新聞やネットなどで1日の番組表などを調べて、今日はこのドラマを見ようと決めたらそれ以外は見ないようにしましょう。
あらかじめ決めていないからだらだらと長時間テレビを見てしまうことになります。
夜の9時から10時までの1時間ドラマを見て、10時からニュースで30分、今日のニュースのチェックをする。
それで終わりという感じでいいと思います。
見たい番組だけを見ると決めていたら、ザッピングをすることもありません。
何も決めていないから何回もザッピングをして、これはおもしろそうだ、いやこっちもちょっと見てみよう、といった感じで延々と見てしまうのです。
見たい番組が終わったらすぐに切る
とにかくあらかじめ見ようと決めた番組以外は見ないこと。
見たい番組が終わったらすぐにテレビをきるべきです。
テレビ局もよく考えているもので、番組が終わるや否や、次の番組をすぐに冒頭だけ始めるなどして、テレビを切らせない工夫をしているので注意が必要です。
テレビの後に何かすることを決めておいてもよいでしょう。
例えばテレビの後に運動をしに外へ出るとか、すぐ風呂に入るなど予定を決めておくのです。
でなければ、まんまとテレビ局の引き延ばし作戦にはまって、長時間テレビを見てしまうはめになるでしょう。
6.録画する
あらかじめ決めていた番組だけを見ろと言っても、ついつい番組またぎの番組宣伝などにつられて、だらだらと見てしまうことはあります。
そういった欲を断ち切る一番よい方法は、録画しておくということです。
録画しておくのでリアルタイムでテレビのスイッチは一切つけません。
昔はビデオテープに録画していたものです。
同じテープに何度も上書きして、すり減るくらいまで使っていました。
時代は流れ、ビデオからCD,DVDへと変わり、今現在はハードディスクに録画するというのが主流となってきています。
また、各テレビ局ともオンデマンドと言って、後で見ることのできるように録画を局のサイトなどにアーカイブするということをやっています。
ですから見逃したり、録画し忘れたりしたテレビ放送も後から気軽に見ることができる便利な時代になっています。
録画した番組だけを見る
後ほど、録画した番組だけを見るのでリアルタイムでテレビを見ることはありません。
録画なので自分が好きな時に見ることができます。
休みの日などにゆっくり見るのもいいでしょう。
これによって無駄にテレビをつけておくこともなくなります。
録画ですからCMなどの無駄なところはスキップで飛ばせるので、これも時間の無駄を防ぐのにいいと思います。
ですからテレビはもう録画したものしか見ないと決めておくのがいいと思います。
7.他にやりたいことを考える
無駄にテレビを見ていることで、どれくらいの時間を浪費しているかを考えてみましょう。
くだらない番組を延々と見ているなら他にもっともっとやりことがあると思います。
時間は無限にはありません。
有限なのです。
自分が今やりたいこと、そしてこれから先やってみたいと思っていることをリストにして書き出していきましょう。
経済的な理由で今できないことでもかまいません。
それを将来にやるために、では今からどうすればいいのかも考えるのです。
リストを眺めてみて何を感じますか?
多分、テレビを毎日ダラダラ見て時間を浪費している暇なんて自分には全くないなと危機感を抱くと思います。
それに早く気づかなくてはいけません。
怠惰な生活を続けていくうちに、いつの間にか歳をとり、あっという間に人生は終わってしまうことを常に意識しておかねばなりません。
本を読む
テレビを見る時間を、読書の時間に変えることができればあなたの人生は大きく変わるかもしれません。
いい本を読むことは人生を豊かにしてくれますし、活字を読むことで想像力や考える力をつけることができます。
最近の人たちはネットやスマホの発達により、活字を読むということに抵抗がある人が多いのでしょう。
本を読むことは多くの発見があります。
自分の考えをしっかり確立して整理することもできます。
テレビ時間を是非、読書時間に置き換えて欲しいものです。
休みの日にごろごろしてテレビを見ているくらいなら、自分の街の図書館にでも行ってみるとよいでしょう。
普段は読まないようなジャンルの本も図書館なら気兼ねせず読むことができます。
なるべくたくさんのいい本に触れて、見識を増やすことをしてください。
それがあなたの人生に対する考えをより豊かなものにしてくれるはずです。
趣味を増やす
あなたは何か趣味を持っているでしょうか?
何も趣味を持っていない無趣味という人は結構多く、では無趣味だから何をしているんですか?
と聞いてみると、ぼーっとテレビを見ているという人が非常に多いというのが現実です。
意味もなくテレビを見ているくらいなら何か趣味を持ちましょう。
できれば外へ出ていく趣味がいいのではないでしょうか。
例えば釣りをするとか。
アウトドアが苦手という人は映画館に映画でも見に行くのもいいでしょう。
嫌いだからとか、苦手だからといってやらない人が多いですが、ほとんどの場合が食わず嫌いで、一度でもやってみると結構はまったりすることが多いです。
釣りなんかも、経験がないからエサのつけ方がわからないとか、どこへ釣りに行ったらいいのかわからないから嫌だと言いますが、最初は誰もそうです。
そのわからない状態から一つ一つ分かることに楽しみがあるのであって、最初から何もかもが完璧にわかっているものなんて面白くもなんともないでしょう。
勉強を始める
毎日だらだらと特に見たくもないテレビを見て時間を浪費している暇があなたには本当にあると思いますか?
よく考えてみてください。
学校でいい成績をとるため、仕事で出世するため、ビジネスを成功させるために、もっともっと勉強や研究を重ねていかなくてはならないのではないですか?
あなたがテレビで時間を浪費している間にも、やる人はきっちりと勉強をやっています。
成功者はこういったところで他と差をつけているのです。
あなたも他より抜きんでた人間になりたいと考えているならば、テレビで時間を無駄にしないことです。
社会に出て結果が出ない人、他の同僚よりも遅れをとっている人、そういう自分にいらいらして焦っている人もたくさんいるでしょうが、そういうことになる原因は、圧倒的に勉強の量が足らないということです。
全然勉強していない。
これに尽きると思います。
もっともっと自分のやっていることに興味を持って、突き詰めていく、研究していくという気持ちを持たなければいつまでも成長できるはずがありません。
出世する人は他の人のしていない努力や勉強を必ずやっています。
そのことに早く気づけばテレビなんか見ている暇はないことがわかるでしょう。
もっと勉強しなければいけません。
運動をする
外へ出て運動することは良いことです。
定期的に運動することは健康のためにもいいですし、ストレス解消にもなります。
ダラダラとテレビばかり見ていると、運動不足になりますし、血の巡りも悪くなるでしょう。
歳をとってくると皆だらしない体になっていきます。
何もしなければそうなるのは当然で、若いころのように食って寝るだけでもちゃんと代謝してくれるということはありません。
ですから、定期的に運動をするとか食事を制限するとかの努力がないことには、引き締まった体型をキープすることは難しいでしょう。
運動ですが、最初は散歩などの軽い運動から始めるのがよいと思います。
慣れてきたら徐々に負荷をあげていくとよいでしょう。
ジムなどに行って筋トレするのもよいと思います。
引き締まった体になると自分に自信もつきますし、運動がどんどん楽しくなってくると思います。
結局、自分の体型をキープできるかも、テレビを見ないことと同じで、いかに自制できるかということにかかっています。
しんどくても決めた運動を毎日やれるか、これ以上食べ過ぎ飲み過ぎをしない自制心が働くかで決まるのです。
睡眠を増やす
だらだらとテレビを見ているくらいなら、寝たほうがいいです。
睡眠をよくとることで明日への英気を養えますし、余計な情報を入れなくて済みます。
テレビから得られる情報は、あまり為になるようなものはなく、どちらかというと為にならない情報のほうが多いです。
報道番組でさえ、局の方針によって偏向的な報道がされていることがよくあります。
テレビの情報をあまり鵜呑みにしてはいけません。
そんなことよりも今日の疲れをしっかりとるために睡眠を十分にとりましょう。
日本人は世界の人々と比べても、平均睡眠時間が少ないと言われています。
その分労働時間が非常に長いのですが、実は仕事の効率という点において、日本人は世界で低い順位に位置しているという悲しい現実があります。
要は、長く働いているわりには、あまり仕事の成果があがっていないということなのです。
それは睡眠のことも少し関係があると思っていて、ちゃんと睡眠を取っている人のほうが仕事の効率がいいという結果もでているのです。
睡眠不足がいかに心身のために悪く、集中力を削いでしまうかということがよくわかる結果となっています。
ですから、ちゃんと寝て十分な睡眠時間を確保することが大切で、くだらないテレビは害悪でしかないということです。
心がけたいこと
テレビ離れが進んでいるとはいえ、生活の中にまだまだ欠かせないテレビですが、テレビとうまく付き合っていくために心がけたいこととは何でしょうか。
1.目へのリスク
テレビを長時間見ると目が疲れます。
特に大きな画面を至近距離で見ると相当疲れますので注意するようにしましょう。
またテレビを見る時は、周りを明るくして見るようにしましょう。
今の人達は、小さいころからテレビ、ゲーム、スマホなどを長時間利用するので、若いころから近視など、目の視力が悪くなる子が多くなっています。
こういったことを防ぐためには家庭では親が、学校においては先制がちゃんと指導していかなくてはいけないことだと思います。
テレビの見過ぎには注意
とにかくテレビの見過ぎには注意しましょう。
最近はスマホなどの画面を長時間見ることも問題となっていますが、長時間画面を見ると目に負担がかかり、目が悪くなってしまいますから気をつけましょう。
テレビでもスマホでもそうですが、30分くらい見たら一度見るのをやめて目を休ませる。
近くの画面をずっと見ていたなら、少し休んで遠くの景色でも見て休憩しましょう。
若いうちは感じませんが、歳をとるにつけて長時間パソコンなどで作業をしていると眼精疲労で目の奥の筋肉が凝り固まってきます。
それはやがて首や肩の凝りへとつながっていき、体全体の血行が悪くなっていきますから、十分に注意しなければいけません。
現代の肩こりや首のこりの多くはパソコンやスマホなどの画面を長時間見ていることによる目の疲れからきていることを覚えておきましょう。
2.話題についていけなくても気にしない
人気のテレビ番組を見ていないと、学校や職場で話題についていけないと考えている人がいるかもしれませんが、そんな事は全く気にする必要はありません。
どうしても話題についていきたければ、ネットでその番組について検索したら、最新回の内容について誰かがブログに感想を書いたり、ツイッターでつぶやいていると思いますから、そのへんの情報を拾っておけばよいのです。
一昔前なら、視聴率20%、30%越えのドラマなんかがたくさんありました。
そういう国民の大多数が見ているテレビを自分だけが見ていないことに、少し引け目を感じるような時代だったのかもしれません。
ですが今は2018年です。
今の時代、国民の多くが同じ番組を見るなんてことはほとんどなく、個人個人によって興味の対象が細分化されています。
ですから自分の周りの人間が見ているテレビの話題についていけないからといって何も引け目を感じる必要などありません。
むしろ、まだテレビなんか一生懸命見ているの?という感じで見ていればいいのです。
周囲に惑わされない
仮にテレビの話題で周りについていけなかったからといって何の意味があるのでしょうか?そんなものに意味はなく、仕事ができないとか、勉強についていけないことのほうがよほど問題です。
自分はそんな話題になっているテレビ番組を必死になって見るようなミーハーではないということを貫けばいいと思います。
そうすれば逆に皆から、ちゃんと自分を持ったしっかりしている人だという評価を受けるのではないでしょうか。
あの人はテレビなんかに興味はなく、自分のやるべき勉強に集中していると思われたほうがいいと思いませんか?
続ける強い意志を持つ
周囲の会話に取り残されない為にテレビを見るというのは愚かな行為です。
テレビは自分の見たい時に進んでみるものであって、強制されるものではありません。
だらだらとテレビを見ることがいけないと気づき、やめようと決意したなら、それを続ける強い意思を持つことが必要です。
友達みんなが見ているから自分もテレビを見てしまうのは意思の弱い証拠です。
自分を自制することを覚えましょう。
3.自分の成長に目を向ける
テレビをだらだらと見ている自分を変えたいと思うなら、今一度自分は何を目指している人間なのかを確認しましょう。
今、あなたはその道半ばだと思います。
ということはその目標の達成の為に日々努力し、成長していかなくてはいけません。
自分の成長を感じることの喜びは格別です。
そういった喜びはテレビをだらだらと見ているような生活では感じることはできないのです。
多くの人がやっていないことは記録をつけるということです。
日記ではありません。
自分のやったことを毎日記録し、目標に近づいているかを常にチェックするのです。
自分が一か月前よりも成長したと感じることができるように、毎日課題を設けてクリアしていくことが大事です。
それを日々記録していくことで自分の成長を感じることができると思います。
減らした時間で何ができるようになったか
今まではテレビを見ていた時間を、テレビではない何か自分の為に使いましょう。
それを成長のために使えたら、それは次へと繋がっていきます。
しかし、テレビをだらだらと見ていたのでは自分に何の役にも立たないし、時間の無駄なだけです。
テレビを減らす習慣がつくまでは、毎日何時間くらいのいつもならテレビを見ていたであろう時間を、他のことに使えたかを記録していきましょう。
そうすれば、どのくらいの時間を無駄にせず、自分のために有効に使えたかが把握できるようになります。
時間もお金と同じで、無駄に使っていたものを別のところに有効活用することはできます。
どういったところに時間を有効に使えるようになったのかを一度把握してみましょう。
過去の自分と比べてどう成長したか
人は、昨日の自分よりも今日の自分、今日の自分よりも明日の自分が1mmでも成長しているよう精進せねばなりません。
テレビ時間を前より減らして、1分でも他の自分の為に使えたなら、それは1歩成長したことになります。
まずはそういった小さな成長を自分で感じるところから始めて、徐々に大きな成長へとつなげていけばよいのです。
有意義な時間を増やそう
人生の時間というのは有限です。
今その瞬間にはそこまで時間を浪費している感覚もなくだらだらとテレビを見続けていることもありますが、それは積もり積もって大きな時間の浪費となるのです。
あの時もっと努力していればよかったとか、あの時もっと危機感を持って取り組んでいたら結果は変わっていたのに、、、とか、人生で悔いている人はあまりにも多いです。
そういった後悔の多くが、自分の人生の貴重な時間を無駄にしてしまったという後悔、その時間をもっと未来の自分に向けて使えていれば、今の自分はもっと高みにいたはずなのにという後悔なのです。
しかし、「覆水盆に返らず」。
過ぎた時間は二度と戻ることはありません。
だからこそ、毎日をもっと大切に危機感を持って生きるということがいかに大切かが分かると思います。
そういう気持ちを持って生きているなら、だらだらとテレビを見て、時間という貴重な資源を浪費することなんてなくなるはずです。
逆に言うと。
あまりにもぼーっと、危機感もなく生きている人が多すぎるということになります。
最後にもう一度言いますが、人生の時間は限りがあります。
人生に悔いを残さないためにも、やらなければいけないことを優先しましょう。
そしてもっといろんな人と出会い、いろんな経験をすることで人生はより豊かなものになり、自分の意識ももっと変わってくると思います。
さあ、今日からはテレビで時間を無駄にせず、もっと有意義な時間を増やしていきましょう。