テレビは自分の見たい時に進んでみるものであって、強制されるものではありません。
だらだらとテレビを見ることがいけないと気づき、やめようと決意したなら、それを続ける強い意思を持つことが必要です。
友達みんなが見ているから自分もテレビを見てしまうのは意思の弱い証拠です。
自分を自制することを覚えましょう。
3.自分の成長に目を向ける
テレビをだらだらと見ている自分を変えたいと思うなら、今一度自分は何を目指している人間なのかを確認しましょう。
今、あなたはその道半ばだと思います。
ということはその目標の達成の為に日々努力し、成長していかなくてはいけません。
自分の成長を感じることの喜びは格別です。
そういった喜びはテレビをだらだらと見ているような生活では感じることはできないのです。
多くの人がやっていないことは記録をつけるということです。
日記ではありません。
自分のやったことを毎日記録し、目標に近づいているかを常にチェックするのです。
自分が一か月前よりも成長したと感じることができるように、毎日課題を設けてクリアしていくことが大事です。
それを日々記録していくことで自分の成長を感じることができると思います。
減らした時間で何ができるようになったか
今まではテレビを見ていた時間を、テレビではない何か自分の為に使いましょう。
それを成長のために使えたら、それは次へと繋がっていきます。
しかし、テレビをだらだらと見ていたのでは自分に何の役にも立たないし、時間の無駄なだけです。
テレビを減らす習慣がつくまでは、毎日何時間くらいのいつもならテレビを見ていたであろう時間を、他のことに使えたかを記録していきましょう。
そうすれば、どのくらいの時間を無駄にせず、自分のために有効に使えたかが把握できるようになります。
時間もお金と同じで、無駄に使っていたものを別のところに有効活用することはできます。
どういったところに時間を有効に使えるようになったのかを一度把握してみましょう。
過去の自分と比べてどう成長したか
人は、昨日の自分よりも今日の自分、今日の自分よりも明日の自分が1mmでも成長しているよう精進せねばなりません。
テレビ時間を前より減らして、1分でも他の自分の為に使えたなら、それは1歩成長したことになります。
まずはそういった小さな成長を自分で感じるところから始めて、徐々に大きな成長へとつなげていけばよいのです。
有意義な時間を増やそう
人生の時間というのは有限です。
今その瞬間にはそこまで時間を浪費している感覚もなくだらだらとテレビを見続けていることもありますが、それは積もり積もって大きな時間の浪費となるのです。
あの時もっと努力していればよかったとか、あの時もっと危機感を持って取り組んでいたら結果は変わっていたのに、、、とか、人生で悔いている人はあまりにも多いです。
そういった後悔の多くが、自分の人生の貴重な時間を無駄にしてしまったという後悔、その時間をもっと未来の自分に向けて使えていれば、今の自分はもっと高みにいたはずなのにという後悔なのです。
しかし、「覆水盆に返らず」。
過ぎた時間は二度と戻ることはありません。
だからこそ、毎日をもっと大切に危機感を持って生きるということがいかに大切かが分かると思います。
そういう気持ちを持って生きているなら、だらだらとテレビを見て、時間という貴重な資源を浪費することなんてなくなるはずです。
逆に言うと。
あまりにもぼーっと、危機感もなく生きている人が多すぎるということになります。
最後にもう一度言いますが、人生の時間は限りがあります。
人生に悔いを残さないためにも、やらなければいけないことを優先しましょう。