CoCoSiA(ココシア)

おもしろいことを言える人になる8個...(続き7)

例えば、二人組の漫才師が舞台に登場してきます。

まだネタは始まっていませんが、舞台の袖から出てきて、マイクの前に立つまでに醸し出す雰囲気で、大体このコンビは面白いか、つまらないかわかるものです。

面白いコンビというのは、登場してきた瞬間に雰囲気というものが必ずあります。

それは技術や経験によって身につけることができるのかもしれないし、生まれ持ったものも多少はあると思います。

周囲を明るくしよう

今の時代は様々な能力を持った人材が求められる時代です。

仕事を遂行する能力だけを持っていても、それはなかなか評価されません。

その他にもコミュニケーション能力であったり、協調性であったりと、様々な能力を要求されます。

その中でも周囲を明るい雰囲気にできるムードメーカー的存在が非常に求められる時代となっています。

こういった人が1人いるだけで場の雰囲気が良くなりますし、皆が前向きな気持ちになれます。

自分はどちらかというと暗いほうで、おもしろい話なんてできないと諦める必要はありません。

日常のマンネリから抜け出ていろんな経験をしたり、おもしろい人を見て研究することで、あなたもユーモアを備えたおもしろい人になることができます。

話がおもしろい人には、常に人が集まるので、今までの人生がガラッと変わっていくことでしょう。

まずは手始めに自分の近しい人を笑顔にすることから始めていきましょう。

例えば今日、家族を笑顔にしましたか?

食卓での何気ない会話の中にでも一つのユーモアを入れて家族を笑顔にしてあげましょう。

多くの人が意外にできていないことに気づくと思います。

各々が自分のことで精一杯で家庭に笑顔が無い、そういったところから変えていくことが大事なのです。

あなたの力でまずは家族に笑顔をもたらしましょう。

それができたら次は職場で皆を楽しくさせることのできる人になっていけると思います。

そうすればあなたを中心に良い人間関係が築かれていくと思います。