CoCoSiA(ココシア)

類は友を呼ぶは本当?自分が成長する...(続き7)

挨拶の無い人や、意地悪な人がいる会社では、そういった性質の人が多くいるという事です。

折角転職するのに環境の悪い会社を選びたいという人はいませんよね。

仕事に関わる事ですから業績や待遇も勿論重要ですが、特にその会社で働いている人に向上心があるか?愛社精神があるか?

などポジティブな人がいるのかどうかを調べれば転職先が良い会社なのか悪い会社なのか判断する目安になります。

サークルや部活動で

サークルや部活動などでは、上下関係が発生するために環境が悪いと知らず知らずの内に悪い方向に向いてしまう事があります。

そこに上下関係が働くと、人は中々自分が悪い方向に働いてしまっている事に気付けなくなります。

サークルや部活動へ入る際には、既にいる人をよく観察して悪い人が居る集まりなのであれば避けた方が無難かもしれませんね。

顧問や教師とも関係、先輩後輩との関係、様々な人間性を確認する事で良いサークルなのか?良い部活動なのか?という事を知る事ができますよ。

恋愛などのプライベートで

恋愛やプライベートにおいては、自分自身を磨く事で良い人と出会う事ができます。

例えば恋愛において「容姿の良い人と付き合いたい」というのならば自分自身も容姿を磨く必要がありますし、「家庭的な人と結婚したい」というのなら自分自身、思いやりのある優しい人になる必要があります。

自分が希望する人物像になるよう成長する事で臨んだ出会いを得るチャンスが訪れるという訳ですね。

子育てや教育で

類は友を呼ぶと似たようなことわざに「カエルの子はカエル」というものがあります。

これは子供の性格や能力は親のものに寄るというものです。

類は友を呼ぶ、と同じようにあなた自身が良い性質を持っていれば子どもやそれにかかわる人達も良い性質を持ちます。

子育てや教育を行う場で、相手を変えたい、相手を優れた人にしたいと思うのであればあなた自身が優れた人物になるのが最も近道だと言えますね。

類は友を呼ぶ!これは人間の習性かも

いかがでしょうか?

ことわざとは先人が経験し、言い残すべきだと判断した事実です。

類は友を呼ぶ、というのは人間の習性であり本能でもあると言えるのではないでしょうか?

そんな人間の修正をしっかりと理解しておけば、自分自身の望む未来や人間関係を得られる事を忘れる事なく、成長する事を続けていけると良いですね。