古くからのことわざで「類は友を呼ぶ」という言葉をご存知ですか?

気の合う人や同じ性質を持った人は、自分が意図せずとも自然と集まって仲間を作っていくという意味です。

そんな「類は友を呼ぶ」ということわざは果たして本当なのでしょうか?

ことわざが生まれた理由を考えながら、自分の質を上げると周りの質も上がると事を解説していきます。

類は友を呼ぶは本当?自分が成長すると恋愛や友達ができる7個の理由

類は友を呼ぶ、という事は上質な人には上質な友人が集まるという事ですよね。

確かに、一握りなセレブと呼ばれる人たちは同じくセレブな友人が多いですし、社長には社長の友人が多いです。

なぜ、人は同じ性質の人同士で集まるのでしょうか?

その理由をご紹介していきます。

1、恋人も友人も自分と似ている人が寄ってくる


恋人でも友人でも、基本的には自分と似ている人が寄って来ると言われていますよね。

それは、人間が社会性を持つ生き物である証拠だと言えます。

自分より優れた人と一緒に居ると、相手に合わせようとして疲弊してしまったり自分自身に劣等感を持ってしまいます。

その逆で、自分より劣っている人と一緒に居ると周りにどう思われるか気になったり、自分が劣っている相手に合わせる事に嫌気をさしてしまう事もありますね。

基本的に、自分と同等で更に同じ性質や趣味趣向を持つ人と一緒に居るのが一番心地よく楽しいと思えるのです。

恋人だとより顕著になる

相手が異性であると、余計に似ている人を好む傾向にあります。

自分にもっとも似ているのは同じ遺伝子を持ち長く一緒に暮らしている家族であると言えるでしょう。

気を遣わないで良い存在と共に過ごす時間は平穏で苦がありません。

「似たもの夫婦」なんて言葉がありますが、無意識のうちに自分と似たタイプの恋人を選んでしまうのは家族と過ごす時のような心地よさがあるからと言えます。

だからこそ、趣味趣向をはじめ性格なども似た人が恋人になりやすいのです。

2、自分のレベル以上の人とは出会えない

世間には自分より優れた人も居れば劣っている人もいるでしょう。

そんな中で間違いなく断言できるのは自分のレベル以上の人とは出会えないという事です。

人間は自分より優れた人と出会った時に劣等感を感じ、その劣等感を大変なストレスと感じます。

その為自分より優れた人との関わりは、それだけで無意識にストレスを感じる為に避けてしまうのです。

優れた人と友人なのは自分も優れているから

自分の友人を思い返した時に「自分の友人が、自分よりずっと優れた人ばかりだけどな」と思う人もいるでしょう。

優れている人というのは何も頭の良さや地位の高さ、身体能力や容姿の良さだけで判断できるものではありません。

謙虚な気持ちで人と付き合う事ができる人も他人から見れば魅力的で優れた人であるのです。

あなたの友人が素晴らしい人ばかりなら、あなたもそんな人たちと同じく素晴らしい人だと評価してもらえていると自信を持ちましょう。

3、自分の成長で周りに魅力的な人が集まる

人は生まれた時から、何もかも持ち合わせている訳ではありません。

自分の成長していく過程で努力を怠らず、その努力が実っていく事で様々な能力が磨かれていきます。

成長とは身体的な能力的な事に限らず人間性や社交性など様々なステータスにおいて、自分が努力をすれば一生成長し続ける事ができます。

自分が努力を怠らず、成長を続ける事でより魅力的な人間へとなっていきその結果あなたの周りには魅力的な人が集まるのです。

成長で得た人脈は宝になる

自分が成長した中で、知り合いになった人たちはあなたの努力を知っている人です。

あなた自身をよく理解した上で親しくなった人たちは、あなたが本当に困った時に助けてくれるような誠実な付き合いをしていける人と言っても良いでしょう。

誠実な人脈は、あなたにとってかけがえの無い宝にもなります。

4、相手は変えられないけど、自分が変われば相手も変わる

人の思考や行動を変えるのは、大変難しい事です。

その人にはその人なりの考えや積み重ねてきたものがあり、それを変えようと強制する事はその人自身を否定する事になりかねません。

一見、あなたの望むように行動が変わったとしても内心では不信感でいっぱいになっており心が離れていく事も珍しくはないでしょう。

しかし、自分が変わる事で相手の感じ方や行動を変える影響を与える事は誰にでもできる事です。

相手を変えたいのならば、まずは自分が変わる事が大切なのです。

プライドを捨てて、率先する謙虚さ

相手にもっと親切にして欲しいと思うのなら、まずはあなた自身が相手に親切にするという事ですが、その効果は直ぐに表れるものではありません。

「何故自分だけが親切にしなければいけないんだ」「相手は親切にしてくれないのに、自分ばかりが損をしている」と思ってしまう事もあるかもしれません。

自分のプライドがそれを許さず、行動に起こせない事もあるかもしれません。

しかし、人を変えるというのはそれだけ大変だという事です。

プライドを捨てて、率先して謙虚な気持ちになるという、大変な事をするからこそ相手に影響を与えられるという事を忘れてはいけませんね。

5、類は友を呼ぶは「自分の鏡となる」


類は友を呼ぶという事は、友は自分の鏡となるという事でもあります。

友達が素敵な人ばかりなら、自分も素敵な人間として認識されているのだろうし、友達が不躾で気難しい人ばかりなら、自分も同じように思われていると思って良いでしょう。

時には友人を見て、自分を省みるのも良いかもしれませんね。

自分の学びにもなる

自分の事と言うのは、中々自分では気付かないものです。

特に、悪い方向に進んでしまう時には気が付いた時には戻れない事も少なくありません。

友達を自分の鏡として省みる事で、自分自身はどういう人間なのか?という事を良く学ぶ機会となります。

そうすれば、自ずと良い方向に変わっていける行動へと移るきっかけを見つける事が出来るのではないでしょうか。

6、相手の成長にもつながり、お互いに良い影響を受けられる

人間は本来群れていきる本能を持っている為、一人きりで生きていく事ができません。

そのため、常に他人から影響を受けたり影響を与えられたりしながら生きていると言っても良いでしょう。

つまり、自分が成長する事は相手の成長にもつながるという事です。

友人が成長する姿を見ていると、自分も頑張らなければと思う人は多いです。

そうする事でお互いに良い影響を受けられるのは理想的な関係であるとも言えるでしょう。

悪い影響も受けやすいので気を付けて

影響と言うのは、必ずしも良いものではありません。

もちろん、悪い影響も伝染してしまうものなのです。

自分が悪い影響を与えてしまうかも、と思った時には少し相手と距離を取る事も優しさです。

自分が悪い部分を直せばまた自然と仲良くなるものです。

良い影響も悪い影響も与えあってしまうという事を忘れてはいけませんよね。

7、人は話しが合う人と仲良くなる

話が合うという事は、趣味趣向や性格考え方などで共感できる部分が多いという事です。

そう考えると話が合う人と仲良くなる事は当たり前と言っても良いでしょう、特に女性は人との共管をとても大事にします。

共感できない相手と仲良くなるという事は少ないと言えるでしょう。

話が合い、相手の意見に共感できる事で相手とより深い関係になる事ができると言えますね。

男性は話が合わなくても仲良くなれる?

女性と違い、男性はあまり共感を重視しない傾向にあると言われています。

それは遥か昔に、男性は狩りに出て、女性は村を守っていたという遠い記憶から影響を受けているという説があります。

女性は村の中で孤立してしまうと、生きていけなくなってしまいます。

その為共感する事で相手に自分は仲間だよ、とアピールします。

一方男性は自らに狩猟する力があればそえで問題が無かった訳ですから、あまり共感を求める事はありません。

共感よりも似通った能力である事だとか、一緒に居て心強いだとかフィーリングを大事にする傾向が強いようです。

類は友を呼ぶは本当?そもそも意味は?

ことわざとは、先人たちの知恵であり掘り下げていくと理論的に納得のいく事も多く存在します。

そんな先人たちの言葉である「類は友を呼ぶ」ということわざを紐解いてみましょう。

類は友を呼ぶの意味

類は友を呼ぶ、ということわざは「気の合った者や、似ている部分を持っている者は自然と集まり親しくなる」という意味があります。

「類」という言葉には「似ている物」「同じような性質」の他にも「まとまったグループ」という意味もありますね。

ちなみに英語では「Birds of a feather flock together.」と言い「同じ羽を持った鳥が集まる」という和訳になります。

類は友を呼ぶは「引き寄せの法則」?

近頃では、類は友を呼ぶということわざを「引き寄せの法則」と捉える考え方も表れてきており、その法則にのっとった行動で自分の成長を促そうという考え方もありますね。

引き寄せの法則とは?

元はと言えば2017年に発行された「引き寄せの法則」という書籍からこの言葉が生まれました。

スピリチュアル的な内容を書いた自己啓発本として人気を博し、「自分が求める世の中の現象は全て人間の力で生み出せるもの」という事をメインテーマにして幸せんいなる方法を書いたものです。

その原点としては既に紹介した「4、相手は変えられないけど、自分が変われば相手も変わる」に精通していると言っても良いでしょう。

自分の望むように、自分自身が変わる事で望んだ結果が得られるという事ですね。

【引き寄せの法則については、こちらの記事もチェック!】

幸せな人には幸せが引き寄せられる

類は友を呼ぶ、という言葉は人に対して使われる言葉ですが大きな意味で捉えたら感情や現象だって同じ事です。

いつでも「自分は幸せだな」と感じながら日々に感謝して生きている人の元には幸せがやってくるし、不幸ふぁと自分を憐れみながら生きている人のもとには不幸が訪れると言われています。

類は友を呼ぶ、が人を対象にした言葉なのだとしたら、引き寄せの法則は事象を対象にした言葉であると言えるでしょう。

ポジティブな感情にはポジティブな現象が集まる

引き寄せの法則には、精神論が多く含まれます。

ポジティブな感情を持つ人はポジティブな行動を起こす事が多いです。

そうすると、結果ポジティブな事象が発生する訳です。

これだけ聞くとなんら当たり前の事ですよね。

その他にも「お金を引き寄せる」「成功を引き寄せる」など、様々な事が言われていますが、それらは全て自分が希望する結果を得る為に行動を変えたり意志として主張する事が重要と言われています。

実際に「その通りだった」という成功体験をしている人も多い様ですね。

成功者は自然と引き寄せの法則を理解している

プロスポーツ選手が幼い頃から「将来はプロスポーツ選手になる」とその為に血の滲むような努力を続けてきたというエピソードを聞いた事があるのではないでしょうか?

成功体験をした事がある人は「自分が変われば相手や事象が変わる」と言う事を誰に教えられる訳でもなく実践している事も少なくありませんね。

類は友を呼ぶために自分が成長するといいところ

類は友を呼ぶ、ということわざを深く知った所で次に実践したいのは「より自分を成長させて、優れた友人を持つ」という事ですよね。

自分自身の「類」を高めて友を呼ぶためには、どのようにして成長するのが良いのでしょうか?

知識

知識は成長に欠かせないものです。

広い知識や深い知識など、「知る」という事は新たな成長へと直接的に繋がるものであると言えるでしょう。

知識を蓄えるというのは、人間での本能でもある為、最も大きな成長を見込める部分でもあります。

知識を増やすには師に教えを乞う必要がありますよね。

そういった繋がりでも新たな人脈が生まれていきますよ。

興味を持ったことを学ぶ

知識を蓄える事は、何も今現在必要な知識でないといけないという事はありません。

必要な知識もそうでない知識も、学ぶ意欲を持って取り組むならば身になるしそれがいつ役に立つのかは誰にも分からないものなのです。

仕事や学業に必要な知識も、雑学などの知識も「知識を得る」という事に違いはありません。

そこから新たな道や新たな出会いがあるかもしれませんよ。

人間性

ある程度年齢を重ねていった人に特におすすめしたいのが、人間性を成長させる事です。

人は怠慢になりやすく「こんな人で居たい」と思っていても365日24時間その思考を維持し続ける事が大変難しく気がついた時には、理想としていた人間性とは違う自分になってしまっているという事も珍しくありません。

時には自分を振り返ってみて人間性を確認する事、そして行動を顧みて自分自身を変える努力をする事であなたの人間性は成長し、そんな成長したあなたの周りには今までと違った人が集まってくる事でしょう。

たくさんの人と関わる

人間性を高めるためには、たくさんの人と関わる事が良いでしょう。

良い人も悪い人も居れば、優れている人も劣っている人も世界には存在します。

たくさんの人と関わりその人を知る事で、自分の人間性についても深く考える事ができる事でしょう。

ポジティブな発言をしよう

人間性の成長を望むなら、セミナーや自己啓発の書籍を読むなど様々な方法がありますが最も簡単で誰にでも実践できるのは「ポジティブな発言をする」という事です。

どれ程、ネガティブな状態であっても、それをポジティブに置き換えて逆境を乗り越える事であなたの人間性は確実に磨かれていく事でしょう。

ポジティブな発言をしよう

人間性の成長を望むなら、セミナーや自己啓発の書籍を読むなど様々な方法がありますが最も簡単で誰にでも実践できるのは「ポジティブな発言をする」という事です。

どれ程、ネガティブな状態であっても、それをポジティブに置き換えて逆境を乗り越える事であなたの人間性は確実に磨かれていく事でしょう。

いろんな経験をすること

様々な経験をする事は総合的な成長に繋がります。

肉体的、精神的にも新しい経験をする事で学へる事はたくさんありますよ。

様々な経験をするという事はチャレンジの連続です。

未知の経験というのは不安も感じるし「失敗してしまったら」とうネガティブな感情が生まれる事もあります。

それらを乗り越える事で人間性さえ培われていくのです。

何か新しい経験ができるチャンスが巡ってきたのならば、率先して挑戦したいものですね。

スキル

様々なスキルを得る事は、新たな友を呼ぶ最も直接的な成長とも言えます。

仕事に必要なスキルを磨けば仕事で出会う友が増えますし、料理など趣味においてのスキルを磨けば気の合う友が現れる事でしょう。

またスキルを磨くには、努力を必要としたり向上心を持つ事も大切です。

スキルを学ぶ事で総合的な成長も見込めるので一石二鳥と言えますね。

資格を取る

最も分かりやすく目標設定をしやすいスキルの成長方法として、資格取得を目指すという事があります。

資格を得るというゴールが設定されている為に努力する方法も明確ですし、モチベーションも持ちやすいですね。

何から始めれば良いのか分からない、という人には最も良いスキルアップの方法と言えますね。

人生においてのスキルを手に入れよう!

人生においてのスキルを得る事は、一生涯の財産になると言っても良いでしょう。

人生においてのスキルというのは幅広く何でも構わないのです。

極端な事を言えば、他人と直ぐに仲良くなれるスキルだって、社会の中で生き続ける人間にとっては人生のスキルと言えますし、毎日食べる食事を美味しく作れるスキルもまた人生に役立つスキルですよね。

近頃よくテレビでみかける「料理上手芸能人」や「掃除上手な芸能人」「DIY好き芸能人」など、特定の職種などに関わるスキルより人生に関わるスキルを持つ人の方が話題を集めていたり人気を得ているのも強く感じられますよね。

人々が気になる事とは人生においてのスキルだという事です。

そんなスキルを得る事で同じ類を持つ友と高め合う事ができるようになるでしょう。

逆境を乗り越えられる力を身につける

人生の中には逆境に当たる事も多々あるでしょう。

「何故自分がこんな目に」と悲観したくなる瞬間もありますよね。

しかし、人に乗り越えられない逆境は無いと言われています。

どんな逆境であっても今まで培ってきたスキルや人脈、そして人間性を持ってして立ち向かえば超える事が出来るのです。

小さな成長は積み重ねる事で、そんな逆境を乗り越えるパワーとなる事を忘れないようにしたいですね。

時には人を頼る事も必要

逆境を乗り越える力を身に付ける事は勿論大切な事ですが、逆境とは自分の意思とは関係なく訪れるものです。

自分一人では、どうしようもなくなる事もあるかもしれません。

そんな時には、自分自身を助けようとしてくれる人の手を取り頼る事も大切です。

その人は今まであなたが培ってきたものがあるから、それによって知り合う事が出来た人達です。

そんな友を頼る事は、恥でも退化でもありません。

そして他人を頼って逆境を乗り越えたのなら、今後その人が逆境に陥った時に助けてあげられるような力を身に付けておくようにしましょう。

リスクに飛び込んでいけるような力をつける

大きな成長を得るには、それに伴う大きなリスクが付きまとう事も少なくありません。

誰しも、失敗してしまう事を望みはしないでしょう。

しかしそのリスクを背負う事で大きな成長を得られるのなら、そんなリスクに飛び込んでいけるような自分で居たいものですね。

そのリスクに飛び込めるかどうかは、自分の力量によるものでしょう。

リスクがあったとしても、それを乗り越えられるであろう勝算があれば心配なく挑む事ができるのも現実です。

リスクはチャンスです。

リスクに飛び込んでいけるような力を日々蓄えていく事が大切ですね。

リスクを見極める目を養う

あまりにも大きすぎるリスクに飛び込むのは身を亡ぼす事に繋がります。

自分の能力値を冷静に判断して、自分に相応なリスクであるのかどうかを判断できる思考も大切だと言えますね。

確かに、リスクを超えた先にはリスク以上のメリットがあります。

だからと言って何でも飛び込んでしまうのは間違いですよね。

自分自身の成長を高めると共に、自己分析を冷静にできる事も大切なのです。

類は友を呼ぶが悪い意味に働くことも?

これまでも解説してきましたが、類は友を呼ぶという事は必ずしも良い意味に働く時ばかりではありません。

時には悪い方向に働く事も少なくないし悪い方向に運んでしまう事の方が簡単なのです。

悪いことをすると、悪い人が集まってくる

悪いことをすると、それに対しても類は友を呼んでしまいます。

自然と悪い人を集めてしまうのです。

特に悪い事に手を染めてしまうと、そこに次々と悪い人が集まり気が付くと後戻りできなくなってしまっている事も少なくないのです。

もちろん自己成長も不可能

悪い性質を持ってしまうと、自己成長が難しくなります。

そもそも悪い環境での自己成長とは、悪い方向への自己成長だと考えても間違い無いでしょう。

どんどんとネガティブな方向に進んでしまう為自己成長は不可能ですし、しない方が良いとも言えます。

悪い人には、より悪い人が集まる

悪い人とは、基本的に自分の利益を優先させる人が多いです。

その為、一度悪い事をしてそれに目を付けられてしまうと自分よりももっと悪い人が集まりやすくなってしまうと言われています。

それこそが、人間が悪い方向に転びやすく悪い方向に向かう事の方が簡単だと言われている原因でもあるのです。

友達が悪いなと思ったら、自分にも影響が出る

自分自身で気付かない内に、自分が悪い方向に向かっているという事もあります。

友達を見て「悪い奴だな」と思ってしまう事があれば、それは自分にも影響している可能性があるのです。

一緒にいる人間はしっかり選ぶ

友達を作る時には、第一印象で人を判断するべきではないという考え方がありますよね。

確かに、第一印象とは見た目や学歴など目に見える能力だけで選んでいるような物です。

そんなもので選んだ友人と本当に分かり合えるのかと言えば疑問ですよね。

その人と成りの人間性をしっかりと見据えて、友人や恋人など一緒にいる人間を選ぶ事も大切な事なのです。

最も良くないのは「一人で居たくない」「この人達と居れば自分の利益に繋がる」など、自己満足の為に友達を作る事です。

そうした、自分本位な友人と良い関係を築ける事はそうそう無い事です。

ネガティブな人と一緒にいるとネガティブになる

類は友を呼ぶと言うことわざを紹介してきましたが、それは絶対ではありません。

中には自分より優れた人と共に過ごす事で、その恩恵を受けようとする自分本位な人も存在します。

そんな中で、あなたの周りにもしもネガティブな人が居るならば注意して下さい。

ネガティブな人と一緒にいると自分自身がそれに影響されてネガティブになってしまいます。

そうすると、本来のあなたの友人までネガティブな感情に影響されてしまうかもしれません。

友人を選ぶという事は、あなたの大切な人を守るという事でもある事を覚えておきましょう。

時には人間関係を断ち切る覚悟も必要

自分の身を守れるのは自分だけです。

友人に悪い影響があるのが分かっているのならば、時には心を鬼にして人間関係を断ち切る必要もあるでしょう。

しかし、その見極めは難しく、人間の心情としても簡単に出来る事ではありません。

悪い友人と過ごす事でのデメリットをよく考えて、それが自分にどれ程の悪い影響を与えてしまっているのか?

それは許容できる範疇の事なのか?

今後、自分が良い影響を与えれば相手は変わる可能性があるのか?

などよく考えて、それでも自分に与えるデメリットが大きいと思うのならば関係を断つ必要がありますね。

類は友を呼ぶを活用させよう!

何事も自分次第であるという事である「類は友を呼ぶ」を人生に活用させる事で、あなたの人生はより豊かなものになります。

その活用については、こんな風にしてみるのがおすすめです。

転職で

転職をする際には、見学などの下調べをしてその会社で働く人の事をよく観察してみましょう。

挨拶の無い人や、意地悪な人がいる会社では、そういった性質の人が多くいるという事です。

折角転職するのに環境の悪い会社を選びたいという人はいませんよね。

仕事に関わる事ですから業績や待遇も勿論重要ですが、特にその会社で働いている人に向上心があるか?愛社精神があるか?

などポジティブな人がいるのかどうかを調べれば転職先が良い会社なのか悪い会社なのか判断する目安になります。

サークルや部活動で

サークルや部活動などでは、上下関係が発生するために環境が悪いと知らず知らずの内に悪い方向に向いてしまう事があります。

そこに上下関係が働くと、人は中々自分が悪い方向に働いてしまっている事に気付けなくなります。

サークルや部活動へ入る際には、既にいる人をよく観察して悪い人が居る集まりなのであれば避けた方が無難かもしれませんね。

顧問や教師とも関係、先輩後輩との関係、様々な人間性を確認する事で良いサークルなのか?良い部活動なのか?という事を知る事ができますよ。

恋愛などのプライベートで

恋愛やプライベートにおいては、自分自身を磨く事で良い人と出会う事ができます。

例えば恋愛において「容姿の良い人と付き合いたい」というのならば自分自身も容姿を磨く必要がありますし、「家庭的な人と結婚したい」というのなら自分自身、思いやりのある優しい人になる必要があります。

自分が希望する人物像になるよう成長する事で臨んだ出会いを得るチャンスが訪れるという訳ですね。

子育てや教育で

類は友を呼ぶと似たようなことわざに「カエルの子はカエル」というものがあります。

これは子供の性格や能力は親のものに寄るというものです。

類は友を呼ぶ、と同じようにあなた自身が良い性質を持っていれば子どもやそれにかかわる人達も良い性質を持ちます。

子育てや教育を行う場で、相手を変えたい、相手を優れた人にしたいと思うのであればあなた自身が優れた人物になるのが最も近道だと言えますね。

類は友を呼ぶ!これは人間の習性かも

いかがでしょうか?

ことわざとは先人が経験し、言い残すべきだと判断した事実です。

類は友を呼ぶ、というのは人間の習性であり本能でもあると言えるのではないでしょうか?

そんな人間の修正をしっかりと理解しておけば、自分自身の望む未来や人間関係を得られる事を忘れる事なく、成長する事を続けていけると良いですね。