CoCoSiA(ココシア)

感傷に浸るのが好きな人の6個の特徴...(続き7)

4.懐かしさ

ともかく、時間があった時にはよく昔のことを思い出すようです。

あの時は誰と何をしたとか、その時に何を感じたとかもハッキリと思い出せるのです。

映画を見に行っても、自分が青春時代を生きてきた時代のシーンには、ことのほか懐かしさを感じてしまいます。

もうそんな日は、時間があれば懐かしい時を回想して感傷に浸るのです。

感傷に浸りやすい人は、ロマンチストでもあります。

5.現実逃避

感傷に浸りやすい人は、いろんな悩みを抱えていることが多いようです。

これも繊細な性格のためで、人よりも感性が高いので、何でもないことまで心に留めてしまい、心の中には小さなストレスをたくさん溜めているようです。

そこで、一時的にでも良いのでこの現実から逃避して気を楽にしたいと思ってしまうのです。

今は、これ以上悩みを抱えたくないという心理かも知れません。

感傷に浸りやすい人は、現実逃避をしたがるのです。

自分と向き合いながら精神的な安定を

今の時代は、インターネットでいろんな情報を簡単に見つけることができるし、いろんな情報を盗まれたり悪い情報を拡散されたりすることもあります。

予期せぬことで過去の出来事が知られてしまったり、SNSで悪口を告げられたりと気が休まらない時代だと言えます。

だから、心が痛むようなことはよく起こってしまいます。

どうすればよいのか、悩むことも多いようです。

仲の良い友人や先輩がいると、悩みを聞いてくれるのですが、一人暮らしで孤独を感じてる時には簡単に解決できないのです。

そんな時に、時間ができるとつい感傷に浸ってしまうのです。

悩みは解決できないけれど、しばし現実を離れて自分の世界に戻るのです。

この傾向が強くなると、「落ち込んでいるのでは?」と心配されるようになります。

この厳しい時代をしっかりと生き抜いて行くには、多少の問題が起こっても心を落ち着けて自分と向き合うのです。

そして、できるだけ前向きに考えることで精神的に落ち着かせることです。

これも、自分が成長していくための通過点なのです。

時には、感傷にふけって現実逃避も良いのですが、自分を見失わないように精神的に強くなってください。

感傷に浸りやすい人は、感性に優れて繊細な性格なのですから、人にはできないこともできるはずなのです。