7:言葉と行動が伴わない
これは反感を買いますね。
言葉では立派なことを言うのに、行動が伴わないと「そういうあなたは?」と思ってしまいます。
そして、それを指摘されると今度は長々と言い訳をするのがそういう人に多いパターンです。
このような人は、自分を良く見せたいと思っていたり正論で人を攻撃しようとしている人に多い気がします。
著者は公営住宅で育ちまして…。
もちろん公営住宅が全てそうではないのですが、著者の住んでいたところはかなり癖の多い人が多い団地でした。
著者の母の主婦友達で詳しい話は伏せますが、ある依存症を抱えている人がいたのですが、見事に言葉と行動が伴わない人でした。
この人はよく考えると、成育歴においてこうなってしまったのだろうなと残念には思いますが、やはり反感を買いますよね。
どうやら家事育児をしっかりとやる理想の主婦になりたかったようです。
が、現実はとある依存症で体調不良、それに伴って家事育児はうまくいかずというようでした。
この人は攻撃したいというよりは、どうにかして自分を良く見せたかったようです。
そしてとにかく正論で人を追い詰めるといったような、正論を攻撃の材料にする人は多くの場合は行動が伴っていないことが多いです。
そしてそれを指摘されると烈火のごとく怒り言い訳ばかりといったケースが多いです。
8:気にしていることを平気で言う
例えば「太っている」とか女性なら「皺が増えた」とか言われたくないことってありますよね。
それを平気で言う人はデリカシーのない人と反感を買うところがあります。
著者も学生時代にいたんですよ。
嫌なことを平気で言う人が…。
やはりそういう人は反感を買いますよね。
そして、そんなことを言う人は「言いたいことをはっきりと言える自分」を良しとしているのでたちが悪いです。
何も言わずに疎遠にされることもありますし、かなり怒られたうえで疎遠にされることもあります。
9:人の意見をなかなか受け入れない
確かに信念を持つのはいいことです。
人の意見に左右されてばかりでは良くありません。
ですが、頑なに人に意見を受け入れないのも考え物です。
もちろん、周りの意見を聞かずに邁進していって成功した例もあります。
ですが、基本的に人は一人では生きていけません。
ですので、周りに助けてもらいながら、またはこちらもいろいろと助けながら仕事をしたり暮らしていくのです。
ですので、ある程度の柔軟さも必要です。
もちろん人の意見を受け入れたうえで、「でもこのやり方のほうがいい」という結論になったのならそれはそれでいいのです。
ですが、人の意見を一方的に突っぱねてばかりだとせっかく意見してくれた人はもう何も言いたくなくなりますよね。
とはいっても、著者もついつい妻の意見を突っぱねることはありますね。
その後テレビで見てやっぱり…、という事があると妻には指摘されています。
10:上から目線な発言と態度
基本的に上から目線の発言や態度を好む人はいません。
たいてい反感を買う事が多いです。
所謂「偉そう」に見えるといったところですね。
まだ社長とか上司ということであれば立場が上の人ですので、そこまででもないのですが、そうでもないのに偉そうに上から目線であれこれと発言をしたり偉そうな態度をとると嫌がられます。
職場でもそのような人はたいてい嫌われていますね。