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反感を買う人の12個の原因と解決法...(続き4)

著者は管理職の立場ですが、営業部門の若い人たち同士が話していることによると「もし、自分が誰かを飛ばす(転勤させる)としたら〇〇だな。」というような話をしているのを聞きました。

その〇〇さんは上から目線での発言や態度などが目立つものの結果をそんなに出せていないようで、実際にその人の営業成績を見ると確かにといったところがあります。

11:人によって態度が変わる

人によって態度を変えるのも嫌われてる要因です。

特に女性はそれは顕著なようですね。

男性の前と女性の前とでは明らかに態度が違う人は嫌われている傾向にあります。

なぜそんなことをするのかというと、ある程度人間に備わっている本能部分で仕方がない部分もあるようですね。

なぜその人によって態度を変えるのが本能部分でのことなのかというと、基本的に人間ももともとは群れで生活をしている動物(あえてこのような言い方をしますが)だからです。

群れで生活をするという事は多くの場合はリーダーがいて、それに従う形ができています。

ですので、力がある人には丁寧に自分より立場が下だと思われる人には横暴に接するところがあります。

そうすることで群れの秩序を保つところがあるのです。

最近は、生活も便利になってきてたいていのことはお金で解決できるようになりました。

ですので、そこまで強く感じないものの田舎で生活をするとその傾向を強く感じられるところがあるようですね。

田舎への移住へのあこがれがある人もいるようですが、たいていは越してきた人は新参者ですので、田舎の中のカーストでは一番下になります。

そこの田舎の有力者の言うことに従ったり嫌われないように過ごしていく事を求められるところがあるようです。

だからということもあり、最近は田舎への移住に憧れている人がいる一方で、田舎の人口は減っていますよね。

それほどにそのような生活に魅力を感じる人はいなくなったのです。

つまり、そのように本能部分丸出しで人によって態度を変える態度は多くの人に反感を買う形になります。

12:仕事ができないのに大口をたたく

所謂ビッグマウスは結果を出しているからこそ良いのです。

スポーツ選手などに良くいるタイプですね。

ビッグマウスで偉そうなのだけれどきちんと結果も出す姿こそがかっこいいのです。

ですが、問題は仕事ができなかったり結果を出さないのにビッグマウスであるところです。

具体的な例を出すと、「それくらいちょちょいとパソコンでやってしまったらいいじゃない。」という人が全くパソコンができないといった感じにです。

その人はパソコンについてよく知らないところがあるので、パソコンをまるで魔法の箱のような感じにとらえているのです。

ですが、パソコンだからこそ難しくなる作業もあります。

例えばですが、エクセルで何か表を作るとき、マス目などの関係からどうしても難しいものなどもあります。

このように大口をたたくのに実力が伴わないという例は多々あります。

余程の実力者でない限りは基本的に口を慎んだほうが良いでしょう。

反感を買う人はこれを実践すれば大丈夫!

上記のような特徴は皆さんは当てはまりましたか?

著者も気を付けないとなと思う部分はあります。

このように内省することが大切です。

そして、ついつい反感を買いやすい人のような態度をとってしまったり言動をしてしまう人はどのようなことを心がけたらいいのでしょうか?

幼少期からの癖などで簡単には改善できないかもしれませんが、心がけるだけでも大分違います。

では反感を買いやすい人はどのように改めていけばいいのかを見ていきましょう。

一度、飲み込んでみること

ついつい思ったことをパッと言ってしまう傾向がある人は一度発言を飲み込んでみることが大切です。

確かに会話にはテンポがあります。

著者はいろいろと考えて話すタイプですので、そんなにすぐに言葉が出ないタイプです。