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付き合うって?「本気」と「遊び」の付き合い方の6個の違い


自分の好みの異性と親しくなった時、相手が自分に対してどこまで本気で気持ちがあるのかが分からなくて悩んでしまうことってありますよね。

人との距離の取り方やコミュニケーションが巧みな人ほど、「いったいどこまで自分に本気で気があるのか」が分からないことが多いです。

そんな「本気」と「遊び」の付き合い方の違いについて詳しくご紹介していきます!

付き合うということはどういうことなのか、今まさに、本気の恋か遊びの恋かで悩んでいるという人は参考にしてみてください。

この記事の目次

本気と遊びの付き合い方って何が違うの?

本気の付き合いと遊びの付き合いとでは、その思いの強さが断然違っています。

しかし、どちらも相手に対して好意を抱いているという点では同じでしょう。

本気の恋はもちろん、例え遊びの恋だったとしても、自分が不快に思う相手や嫌いな相手とわざわざ付き合おうとする人はいません。

「お遊び程度の付き合いでいいかな」と思えるような気持ちの中にも、僅かながらでも相手に対する好意の感情を誰もが持っているものです。

しかし、遊びの付き合いも本気の付き合いも、どちらも相手に対する好意がある場合に、その気持ちの強さや真意を確かめるような真似は、こちらからはなかなかできないものです。

ではどうすれば、相手が自分に対して遊びの気持ちなのか、それとも本気の気持ちなのかを知ることができるのでしょうか?

仕草や表情、言動などから読み取れる本気と遊びの違いを以下にご紹介していきます。

1.相手に対する思いが違う


相手がどれだけ自分に対して本気なのかは、その思いの強さで大きく違っています。

そしてどんなに感情を上手く隠せる人であっても、相手に対する本気か遊びかの思いは、少なからず相手には伝わってしまうものです。

例えば「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるように、相手に本気の気持ちがあれば、もの言わずともその視線でこちらに本気だと伝えてくれるでしょう。

一方で遊びの気持ちしかないのなら、誠実にこちらを見つめるような真似はしないでしょう。

自分が本気で好きな相手に対しては、その気持ちを知ってもらおうと真摯になるように、相手もまた、こちらに対して本気であればきちんとそれを目や口、仕草などで伝えようとしてきます。

そこに本気か遊びか、思いの強さを感じとることができるでしょう。

本気:相手のすべてを受け入れていきたい

本気で好きな相手ならば、相手のどんな部分でも自分が受け入れていきたいと積極的に思うものです。

例えば付き合っている相手にギャンブル癖があったり、口が悪くていつも自分に暴言を吐いてきたりしても、それでも自分が本気で相手を好きだから、そんな相手の欠点も含めて自分の中に受け入れようとするでしょう。

とはいえ、どんなに真剣に相手のことが好きだったとしても、どうしても受け入れられない部分があれば、いずれは相手に見切りをつける時がやってきます。

しかしそうならない限りは、相手のすべてを全身で受け止めようという強い気持ちになれることが、本気の気持ちの表れでもあるでしょう。

そしてそうした本気の気持ちは、自然と相手にも伝わるものです。

遊び:面倒なことは出来るだけ避けたい

遊びで付き合っている場合、相手に対してはそこまで真摯な気持ちを持つことはないでしょう。

「ちょっと外見が好みだったから」「暇な時間を潰すのにちょうどよかったから」「自らのステータスとして必要だったから」などの軽い気持ちで相手と付き合っている場合、相手よりも常に自分の気持ちの方が優先されます。

「たんに恋人が欲しいから」という適当な理由からの付き合いであれば、それこそ恋人を自分のアクセサリ程度にしか考えていない人もいるでしょう。

自分が遊びの相手に対しては真剣に気持ちで向き合うことをしないように、もしもあなたの恋人が自分の気持ちをいつも軽んじていて、ちっとも真剣に向き合ってくれないのなら、その恋人はあなたに対して実は本気じゃないのかもしれません。

遊びの関係である以上、相手の本音はいつも「面倒なことは出来るだけ避けたい」です。

そのためちょっと束縛をしたり相手の気持ちを試すような真似をしたり、精神的に依存するような真似をすれば、相手はとっととあなたから離れて行ってしまうでしょう。

2.未来についての考え方が違う


本気の相手と遊びの相手とでは、自分たちの未来についての考え方もまったく違っています。

例えばあなたが遊びの相手と付き合っていて、その相手が2人の将来の話を持ち出してきたなら、あなたはどう感じますか?

きっと、「面倒くさいなぁ」「そんな話はどうでもいいし、先のことなんて考えていない」と思うことでしょう。

だって遊びの相手なのですから、そんなに真剣に未来について考える必要もないと感じるでしょう。

一方で、一緒に未来を考えていきたいと思う相手だったらどうでしょうか?

きっと結婚の2文字を即座に思い浮かべることでしょう。