自分の好みの異性と親しくなった時、相手が自分に対してどこまで本気で気持ちがあるのかが分からなくて悩んでしまうことってありますよね。

人との距離の取り方やコミュニケーションが巧みな人ほど、「いったいどこまで自分に本気で気があるのか」が分からないことが多いです。

そんな「本気」と「遊び」の付き合い方の違いについて詳しくご紹介していきます!

付き合うということはどういうことなのか、今まさに、本気の恋か遊びの恋かで悩んでいるという人は参考にしてみてください。

本気と遊びの付き合い方って何が違うの?

本気の付き合いと遊びの付き合いとでは、その思いの強さが断然違っています。

しかし、どちらも相手に対して好意を抱いているという点では同じでしょう。

本気の恋はもちろん、例え遊びの恋だったとしても、自分が不快に思う相手や嫌いな相手とわざわざ付き合おうとする人はいません。

「お遊び程度の付き合いでいいかな」と思えるような気持ちの中にも、僅かながらでも相手に対する好意の感情を誰もが持っているものです。

しかし、遊びの付き合いも本気の付き合いも、どちらも相手に対する好意がある場合に、その気持ちの強さや真意を確かめるような真似は、こちらからはなかなかできないものです。

ではどうすれば、相手が自分に対して遊びの気持ちなのか、それとも本気の気持ちなのかを知ることができるのでしょうか?

仕草や表情、言動などから読み取れる本気と遊びの違いを以下にご紹介していきます。

1.相手に対する思いが違う


相手がどれだけ自分に対して本気なのかは、その思いの強さで大きく違っています。

そしてどんなに感情を上手く隠せる人であっても、相手に対する本気か遊びかの思いは、少なからず相手には伝わってしまうものです。

例えば「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるように、相手に本気の気持ちがあれば、もの言わずともその視線でこちらに本気だと伝えてくれるでしょう。

一方で遊びの気持ちしかないのなら、誠実にこちらを見つめるような真似はしないでしょう。

自分が本気で好きな相手に対しては、その気持ちを知ってもらおうと真摯になるように、相手もまた、こちらに対して本気であればきちんとそれを目や口、仕草などで伝えようとしてきます。

そこに本気か遊びか、思いの強さを感じとることができるでしょう。

本気:相手のすべてを受け入れていきたい

本気で好きな相手ならば、相手のどんな部分でも自分が受け入れていきたいと積極的に思うものです。

例えば付き合っている相手にギャンブル癖があったり、口が悪くていつも自分に暴言を吐いてきたりしても、それでも自分が本気で相手を好きだから、そんな相手の欠点も含めて自分の中に受け入れようとするでしょう。

とはいえ、どんなに真剣に相手のことが好きだったとしても、どうしても受け入れられない部分があれば、いずれは相手に見切りをつける時がやってきます。

しかしそうならない限りは、相手のすべてを全身で受け止めようという強い気持ちになれることが、本気の気持ちの表れでもあるでしょう。

そしてそうした本気の気持ちは、自然と相手にも伝わるものです。

遊び:面倒なことは出来るだけ避けたい

遊びで付き合っている場合、相手に対してはそこまで真摯な気持ちを持つことはないでしょう。

「ちょっと外見が好みだったから」「暇な時間を潰すのにちょうどよかったから」「自らのステータスとして必要だったから」などの軽い気持ちで相手と付き合っている場合、相手よりも常に自分の気持ちの方が優先されます。

「たんに恋人が欲しいから」という適当な理由からの付き合いであれば、それこそ恋人を自分のアクセサリ程度にしか考えていない人もいるでしょう。

自分が遊びの相手に対しては真剣に気持ちで向き合うことをしないように、もしもあなたの恋人が自分の気持ちをいつも軽んじていて、ちっとも真剣に向き合ってくれないのなら、その恋人はあなたに対して実は本気じゃないのかもしれません。

遊びの関係である以上、相手の本音はいつも「面倒なことは出来るだけ避けたい」です。

そのためちょっと束縛をしたり相手の気持ちを試すような真似をしたり、精神的に依存するような真似をすれば、相手はとっととあなたから離れて行ってしまうでしょう。

2.未来についての考え方が違う


本気の相手と遊びの相手とでは、自分たちの未来についての考え方もまったく違っています。

例えばあなたが遊びの相手と付き合っていて、その相手が2人の将来の話を持ち出してきたなら、あなたはどう感じますか?

きっと、「面倒くさいなぁ」「そんな話はどうでもいいし、先のことなんて考えていない」と思うことでしょう。

だって遊びの相手なのですから、そんなに真剣に未来について考える必要もないと感じるでしょう。

一方で、一緒に未来を考えていきたいと思う相手だったらどうでしょうか?きっと結婚の2文字を即座に思い浮かべることでしょう。

付き合っている相手が本気なのか遊びなのかを試したいのなら、2人でいる時に将来のことについて触れてみて下さい。

その時の相手の態度で、刹那の恋愛なのか、それとも長い目で見た恋愛なのかが分かることでしょう。

本気:将来、結婚が出来る相手

恋愛をする年齢にもよりますが、学生同士のカップルでもお互いに本気であれば、2人の将来について期待に胸を膨らませて熱く語り合うことでしょう。

それこそ現実的には難しい希望であっても、それだけ未来についての話が出るのであれば、少なくとも今付き合っている相手と本気で将来一緒になりたいと考えているのが分かります。

社会人のカップルにもなれば、本気の付き合いをしている相手との将来について考えるのはごく当たり前のことです。

いい大人ならお遊びの恋愛がいつまでもできるわけではないことも承知しています。

歳をとるほどに、将来一緒に家庭を築いていく人生のパートナーを求めることでしょう。

相手が2人の未来について本気で考えてくれているのなら、遅かれ早かれ結婚の言葉が口からは出てくることでしょう。

自分からアプローチをしたとしても、相手も本気なら真剣に結婚について考えるはずです。

そして、できるだけ結婚に前向きな言葉をくれることでしょう。

遊び:今、楽しく過ごせる相手

あなた自身もきっとそうであるように、遊びの相手との関係は、この先何十年も続けていけるものとは考えてはいないでしょう。

遊びの相手としては理想的だったとしても、相手が結婚をせがんできたり、自分に都合が悪くなったりすれば、お別れしようと行動するのはたやすいものです。

それだけ脆く簡単に壊れやすい関係ですから、大抵の人は遊びの相手を「今、自分が楽しく過ごせる相手」としてのみ考えていることでしょう。

それはつまり、相手と将来一緒になりたいというわけではない、結婚相手にするつもりはないということです。

遊びから本気の恋愛になることはありますが、遊びの気持ちのままであれば、どんなにこちらが本気になったところで、相手は結婚や将来の話をのらりくらりと交わすことでしょう。

3.会う時の状況が違う

相手が本気で付き合っているのか、それとも遊びのつもりで付き合っているのかは、案外2人が会う時の状況の違いによっても分かります。

本気の相手であれば、例え自分がどれだけ忙しくても、相手と会いたい気持ちがありますので、どこかで時間を無理にでも作って会おうとするでしょう。

また、会う場所やシチュエーションも、よほど野暮ったくムードを気にしない性格の人でもない限りは、一緒にいて気分が盛り上がるような場所にしようと考えることでしょう。

一方で遊びの相手の場合には、何よりもまずは自分の都合が最優先です。

自分が忙しくなくて、時間や金銭的にも余裕がある時にのみ相手と会おうとしたり、自分が暇な時だけ一方的に誘いをかけたりする相手の場合は、大抵自分の予定を埋めるためだけの遊びでしかないことが多いです。

自分が「都合よく振り回されているな」と感じることが多いのなら、ひょっとしたらいい遊び相手と思われているのかもしれません。

本気:忙しかったり気持ちに余裕がない時こそ会いたい

本気で好きな相手の場合、自分が忙しい時や、気持ちに余裕がない時ほど無性に会いたい気持ちに襲われることが多いです。

本気で好きな相手には、何でも自分の本音を話せたり、自分の気持ちを理解して欲しいと思ったりします。

自分が一番辛い時にこそ、「会って自分を励ましてもらいたい」と感じることも多いでしょう。

本気の相手のことは、自分が嬉しい時や楽しい時、辛い時や悲しい時に関係なく、ふとした瞬間に相手に会いたいと強く思うものです。

精神的な余裕がない時にはとくにその傾向が強いため、会えなくてもつい電話をしたり、メールやLINEを送ったりすることも多いでしょう。

相手に心配をかけまいとする性格の人は、そうした会いたい気持ちを無理に抑えようとすることもありますが、こちらから優しく解きほぐしてあげることで、相手はふっと肩の力を抜いて、本音を打ち明けてくれることでしょう。

遊び:暇だったり自分の都合の良いときだけ会いたい

遊びの相手の場合は、自分が暇な時や都合のいい時だけ会おうと思うことが多いです。

「今日は暇だから誘ってみるかな」や「ちょっと欲求不満気味だから声かけよ」などの軽い気持ちは、相手の気持ちや都合を一切考えてはいないでしょう。

そもそも、会いたいと思ったところで相手の事情や都合を気にするような細やかな気遣いができる人や誠実な人は、遊びで人と付き合うことはしないでしょう。

そのため遊びの付き合いの人ほど、こちらの予定はお構いなしで、いつでも好きな時に誘いをかけてくることが多いのです。

4.周りへの紹介の仕方が違う

自分が相手にとって本気の恋愛の相手なのか、それとも単なるお遊びの相手なのかは、自分を周りに紹介する際の反応でもよく分かります。

例えば友達を誰かに紹介する際には、家族や他の友達にも気兼ねなく紹介できるでしょう。

しかし、自分は友達として付き合っている相手であっても、その相手と肉体関係があったり、または遊びの相手として付き合っていたりする場合には、あまり堂々と周りに紹介する気にはなれないでしょう。

「遊びの付き合いの相手だよ」と周りに紹介しようものなら、その人ではなく自分に対する周りからの評価が下がったり、冷たい反応をされたりしてしまうでしょう。

遊びで付き合っている相手を身内や親しい友人に紹介するのはなかなかにバツが悪いものです。

気まずい空気になるかならないか、また堂々と周りに紹介するかしないかでも、本気と遊びの差をうかがうことができるでしょう。

本気:友達や家族に相手のことをきちんと紹介している

付き合っている相手に対して本気の気持ちがあるのなら、誰でも堂々と自分の友達や両親にその相手を紹介することでしょう。

本気で付き合っているということは、それだけ将来的にも一緒になりたいと考えていることが多いです。

結婚を視野に入れているのなら、両親に今から顔合わせをさせようとするのも自然なことですし、自分の身内ともいえる友達同士のコミュニティにも、恋人を積極的に関わらせようとするでしょう。

そうすることで、「それだけ本気なんだよ」と効果的に相手に伝えることもできるでしょう。

本気の恋愛であれば、誰に隠す必要も、気兼ねする必要もありません。

堂々と恋人の肩を抱き、手を繋ぎ、自分の家族や友達に紹介できるでしょう。

もし家族に紹介するのに時間がかかったとしても、相手が本気なら必ずその内に自分を紹介してくれることでしょう。

遊び:出先で友達などに会っても相手のことは紹介したくない

遊びの付き合いの相手とどこかへ出かけていて、その出先でたまたま友達に出会ってしまったら、恐らく当人は相当に内心で気まずくなっていることでしょう。

何故なら遊び相手と自分の親しい友達とは、当人の中では明確に線引きがされているからです。

友達は自分の身内と同じ括りに入っていることが多いですが、遊び相手の場合にはあくまでも一時の関係であり、それ以上どちらに対しても深く関係を結んでほしくはないと考えているはずです。

要するに、遊びの付き合いの相手は自分の身内や友達のグループからは「蚊帳の外」の存在なのです。

本来は知り合って欲しくもないところでしょうから、例え出先でたまたま友達に出会ってしまっても、気さくに遊びの付き合いの相手を友達に紹介したいとは思わないでしょう。

一方で、遊びの付き合いの相手に対しても、これ以上自分の懐に入ってきてほしくはないため、自分の友達と親しくしてほしくはないと考えることでしょう。

もし遊び相手が自分と本気の恋愛をしていると勘違いをしていたのなら、きっと積極的に自分の友達とも関わろうとするでしょう。

それを半ば強引に押しとどめて、友達とはなあなあに別れてそれ以上関係を結ばせないようにするでしょう。

もしもあなたの恋人が、あなたと恋人の友達との関係を結ばせまいと必死なら、そこにはあなたを友達に「紹介したくない」本音が隠されているのかもしれません。

5.イベント事があるかどうかが違う

イベント事と言えば、互いの誕生日や付き合い始めた記念日、またクリスマスやバレンタインといった一般行事までさまざまです。

カップルによってたくさんイベント事があるところもあれば、互いの誕生日を祝う程度のシンプルなカップルもいますが、1年に1度くらいは何かしらのイベント事を一緒に過ごすことがあるでしょう。

そうしたイベント事の際にも、本気の相手と遊びの相手とでは、扱いに大きな差が表れます。

イベント事の際に自分がどのような扱いを受けているかで、相手が自分に対して本気なのか、それとも遊びなのかが分かることでしょう。

本気:付き合った記念日や誕生日などを一緒に過ごしたい

本気で付き合っている相手であれば、当然相手の誕生日や2人の記念日、クリスマスなどのイベント事の際には欠かさずに一緒に過ごしたいと思うものです。

時々男性でも女性でも、イベント事にも記念日にも興味がない人がいますが、それでも相手の誕生日にはいつもとは違う演出をしてみせたり、お祝いをしようとしたりするものです。

本気で好きな相手とだからこそ、そうしたイベント事は盛り上がりますし、お互いに楽しく幸せな気分を味わうことができるでしょう。

また、お祝い好きな性格の人であれば、相手との記念日やイベント事には欠かさず何らかのサプライズを用意したり、ちょっと特別なデートをしたりしようとするでしょう。

「好きな人に喜んでほしいから」という思いやりの気持ちが相手にも伝われば、それが互いに本気の恋であると確信できるでしょう。

遊び:イベントの時は本命と遊びたい

遊びの相手と付き合っていて、その上で本命の相手もいる人の場合、誕生日や記念日、イベント事などはほとんど本命と一緒に過ごしたいと思います。

普段は遊び相手と付き合っている方が気は楽でも、はやりイベント事のように特別な日ともなれば、一緒に過ごしたいと思う相手は遊びの相手ではなく本気の相手でしょう。

そのため、イベント事の日には何かと適当な理由をつけて、遊び相手の誘いは断ります。

何度誘ってもまったく自分に付き合ってくれないのなら、もしかしたら恋人にはあなた以外に本命がいるのかもしれません。

また、例え本命がいない人であっても、遊びで付き合っている相手に合わせてわざわざイベント事を一緒に過ごすのが面倒に感じる人も多いです。

クリスマスやバレンタイン、2人の付き合い始めた日などにも、平気で友達や他の予定を入れて連絡をくれない人であれば、やはり遊ばれている可能性があるでしょう。

根っからのイベント嫌いの人も中にはいますが、本気の気持ちがあるのなら、最低限何かしらのフォローや言葉はくれるものです。

それもなければ遊び相手としか思われていないのかもしれません。

6.心を打ち明けているかどうかが違う

あなたは恋人ができると、その人に自分の本音を伝えていますか?

また、相手も本心で自分に話をしてくれていますか?

本気で好きな相手に対しては、必ず誠実な気持ちや真摯な姿勢を持っています。

誤解されたくないから、本気で相手のことだから好きだからと相手にどんなことでも本心を伝えている人もいれば、本当に言えないことを除いてその他のことはすべて話しているという人もいるでしょう。

本気で好きな人には、誰でもある程度自分の本心を打ち明けようとするものです。

一方で遊びの相手に対して、何もかも本音で話しているという人はいないでしょう。

遊び相手との関係は一時のものですので、そんな短い間だけの付き合いの相手に、わざわざ自分の心の内を打ち明けようとする人はいないのでしょう。

そんな風に、心を打ち明けているかどうかによっても、相手が本気か遊びかを判断することができます。

本気:あまり人に話していない悩みなども聞いてほしい

本気で好きな相手には、自分の気持ちを理解して欲しいと望むものです。

自分の気持ちを手っ取り早く理解してもらうためには、自分の本心を隠さずに伝えることでしょう。

自分が今考えていることや悩んでいること、また恋人に対して直して欲しいところがあればそれも、包み隠さずに伝えようとする人が多いです。

また、不特定多数の人には言えないような悩みでも、自分が心を本気で寄せている相手であれば、自然と話せることもあります。

他の人には言えないような悩みを恋人が自分に打ち明けてきたり、何でも本心を話してくれたりしていれば、それだけ相手は本気で自分を想い、また信頼してくれているということが分かるでしょう。

遊び:深い話しはしたくなく

遊び心で付き合っている相手に対しては、そこまで深い話しをしようとは思わないものです。

何せ遊び相手ですので、自分がいつでも楽しく過ごしたい時に一緒にいたいと思える相手です。

そんな相手とわざわざ深い話や真剣な話をしたいとは思わないでしょう。

深く考えずに楽しく遊べるからこそ、遊びの付き合いができるのです。

自分が嫌なことを忘れて、都合よく楽しみたい時には理想的な相手です。

一種の現実逃避としてあちこち遊び歩くような人もいるでしょう。

しかしそうした相手には、一切自分の本音を語ることはできません。

余計なことは考えずに今を楽しみたいからこそ本心を隠そうとする人もいますし、一方で単なる遊びの相手に自分のプライバシーの部分を知られたくないと思い話そうとしない人もいるでしょう。

そもそも一般的な「付き合う」の定義って?

そもそも、一般的な「付き合う」の定義とは何なのでしょうか?

時々友達同士の討論でも、挙げられることがあると思います。

「どこからが付き合う関係になるのか」「どこまでが友達で、どこからが恋人なのか」など、素朴な疑問を抱く人もいるでしょう。

付き合うことの定義が曖昧ですので、付き合いの定義は人それぞれによって違っています。

では、一般的にはどのような定義が付き合うこととされているのでしょうか?世間一般の「付き合う」定義を以下に挙げていきます。

【付き合うことについては、こちらの記事もチェック!】

好き同士の2人が一緒にいること

世間一般では、一方がもう一方に告白をして恋人同士になって初めて付き合うことになるという考えが定着しています。

しかし中には、明確な告白や「今後恋人同士になる」という誓いや儀式のようなものがないままで付き合い始めるカップルもいます。

例えばお互いに好き同士だと分かっている2人が、暗黙の了解でいつも一緒に過ごしていたり、キスをしたり、肉体関係を持ったりしていればそれは付き合っている状態と言えるでしょう。

お互いに好きという感情を認識し合っていれば、言葉はなくても特別な関係を結ぶことはできるでしょう。

しかし、一方が好きで、もう一方は特別恋愛感情を持っていなかった場合には、好意は一方的なものになりますので、「自分たちは付き合っている」と思い込んだ方が相手に恋人同士らしいことをしようとして拒否をされることもあります。

その場合は、付き合っているとはとても言えないでしょう。

付き合う関係の最低条件としては、まずお互いに好意を持っていることが第一に挙げられます。

明確な告白があって一緒にいること

付き合うまでの過程の多くには、明確な告白の存在があります。

すなわち、ある人が自分の好きな相手に告白をして、それが相手に受け入れられた場合に交際が始まるということです。

学校や職場など、さまざまな場面でそうした告白シーンは見られます。

よく見知った友達同士の関係で片方が告白することもあれば、一目惚れをしたまったく知らない相手に告白をすることもあるでしょう。

誰にとっても明確な告白の存在は、2人が付き合う仲になることの証明でもあるでしょう。

また、明確な告白があった上で、告白を受けた側がそれを受け入れて一緒にいることで、初めて恋人同士の関係になったといえます。

告白をしたはいいもののフラれてしまったなら、相手と付き合うことはできないでしょう。

相手とだけ特別に親しくすること

恋人同士は、お互いに相手とだけ特別に親しくすることがたくさんあります。

例えば手を繋いで歩いたり、お泊りをしたりするのなら同性の友達同士でもできるでしょう。

しかし、互いに恋愛としての好意を持っていたり、キスをしたり、肉体関係を持ったりするのは付き合っている者同士でなければしないでしょう。

不特定多数の人と肉体関係を結ぶ人も中にはいますが、そこに本気の思いが込められていなければ、付き合っていることにはなりません。

学生同士の「付き合う」の定義

学生と社会人のカップルとでは、付き合うことの定義に多少の差があります。

その差の理由のほとんどは年齢や経験の差によるものでしょう。

学生の頃はまだまだ精神が幼いため、お互いに自分が相手を好きだという気持ちだけでいっぱいになってしまって、上手く相手を思い遣れないこともありますし、また目先の幸せしか見ていないこともあります。

しかしそれは決して悪いことではなく、学生という若さゆえの微笑ましさでもあるでしょう。

それを踏まえた上で、学生同士の付き合いの定義を以下に挙げていきます。

「今」とても好きで一緒にいること

誰でも経験があるように、子どもの頃や学生の頃には、自分が好きになった人のことで頭がいっぱいになってしまいます。

「こんなふうに付き合えたらいいな」「こんなふうに一緒に過ごしたい」という目先の欲や希望で胸がいっぱいになってしまって、毎日好きな人と一緒にいることだけで幸せを感じられることでしょう。

それはとても素晴らしいことですが、同時に将来のことをまったく考えていないことでもあります。

進路先が一緒かどうかでは悩むことはあるものの、この先のことを長く見据えて2人の関係を考えているカップルは少ないでしょう。

大半の学生カップルは、とにかく「今」自分たちが好き同士一緒にいることを重要視する傾向があります。

「彼氏」「彼女」がいるというステータスを得ること

彼氏や彼女がいるということ自体が、学生にとってはステータスである場合もあります。

友達同士の話の中で、自分の恋人の話題ができることを自慢に思う子も多いですし、恋人がいるという事実だけで周りの友達からは一目置かれることもあるでしょう。

友達の中でも自分が優位に立ちたい、気分良く自慢したいという気持ちが強い人は、学生の内から彼氏や彼女を作ることに一生懸命になることもあるでしょう。

社会人同士の「付き合う」の定義

社会人同士で付き合う場合には、学生の頃とは考え方や覚悟がまったく違っています。

とくに年齢を重ねれば重ねるほどに、付き合うことがすなわち将来のことを意味する場合もありますので、誰かと付き合うことに慎重になる人もいるでしょう。

そんな社会人同士の付き合いの定義についてご紹介します。

結婚を考えている相手がいるということ

社会人になってから恋人ができると、男性でも女性でも、いずれは結婚を考えるでしょう。

学生同士であれば未来のことはまだまだ先に思えますが、ある程度の年齢になると、「付き合う=結婚相手になるかも」と考えるのが当たり前になってきます。

そのため、気軽な気持ちで付き合う相手を選ぶこともできなくなり、慎重に交際相手を探す人も増えてきます。

いざという時責任を取らなくてはいけない重みを持っているということ

例え付き合っている時には将来のことを考えていなかったとしても、ふとした時に相手の人生の責任を取らなければならない機会がまわってくるかもしれません。

例えば肉体関係を持った末に子どもができてしまったなら、いい大人であれば責任を持ってその時点で結婚を考えることでしょう。

社会人になってからの交際は、何か起きた時には自分が責任を持って相手の人生を守ることになるかもしれないという重みを常に持ちます。

そのため、いつまでも学生気分でお気楽に付き合いを楽しむことはできないでしょう。

本気で付き合う相手と出会いたい

学生であれ社会人であれ、世の中には刹那主義で、「今が楽しければそれでいい」という考えの人がいます。

そうした考えの人は、例え恋人ができてもそれを一時だけのお遊びとして楽しむことが多いです。

もしも相手が将来の話を持ち出したなら、さっさと離れてまた別の遊び相手を探すことでしょう。

あなたがこれからの先の人生を真剣に考えているのなら、遊びの相手ではなく、ぜひ本気で付き合う相手と出会えるように意識して生活していきましょう。

同じように真剣に将来を見据えている人に出会えれば、きっといいお付き合いをすることができるでしょう。