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別れや失恋には意味がある5個の理由...(続き2)

そのため他にどんなことが起ころうと、今以上に酷い結果になることはないのです。

失恋の痛手で辛い気持ちに陥ってしまった時には、「後はもう上がるだけ」「この先きっと楽しいことがあるはず」と考えるようにしてみてください。

少しは前向きな気持ちを持つことができるでしょう。

失恋があるからこそ次の出会いを大事に出来る

一度失恋を経験すると、次に異性との出会いがある時にはそれを自然と大切にしようと思えます。

「もうあんな辛い思いはしたくない」と次の恋愛をするのに当然慎重にもなります。

しかし、「この人となら上手くやれるかもしれない」と思える相手に出会えれば、その相手のことをこれまでの元恋人以上に大事にしようと思えるものです。

何故なら、過去の失恋の経験から、「同じようにこの人を失わないように気をつけよう」と学んで言動や行動、考え方が慎重になるからです。

例えば前の恋愛で、相手を束縛し過ぎてフラれてしまったのであれば、今回は同じことをしてしまわないようにと、束縛し過ぎないように気をつけることでしょう。

また、例えば元恋人とは愛情表現が足らずに別れてしまったのであれば、次に付き合う相手にはたくさん愛情表現をするようになるでしょう。

失った経験があるからこそ、次の出会いを大事にできるようになりますよね。

それが結果的に「あの時失恋をしたからこそ今がいい恋愛をできている」と思えるようになるのです。

そう思えば、辛い失恋も乗り越えていこうと思えるものです。

冷静になって付き合っていた頃の自分を見直すことが出来る


失恋をした直後には、悲しみや辛い気持ちばかりが襲ってきて、冷静に物事を考えられなくなってしまいます。

そのため、悲しい時には無理にそれを忘れようとはせずに、思いっきり悲しみましょう。

泣きたければ気が済むまで泣いた方が、気持ちが早くスッキリできます。

「どうして」と悩める時には思う存分に悩んで、今の自分の気持ちに素直に従いましょう。

するとそれだけ立ち直りも早くなります。

また気持ちを落ち着けることができるでしょう。

冷静になれば、付き合っていた頃の自分を見直すこともできます。

気持ちが冷静になれば、失恋の原因についてもしっかりと考えることができるようになります。

「相手のことを思い遣っていたか」

「自分の気持ちを一方的に押し付けてはいなかったか」

「相手の浮気で失恋したのなら、その浮気の原因は何だったのか」

などをしっかりと客観的に見直すことができれば、その反省を次の恋愛に活かすことができるでしょう。

次に付き合う人は、もちろん過去に付き合ってきた人とは考え方が違うでしょう。

そのため過去の経験をすべて当てはめることはできません。

しかし、少なくとも自分自身の言動や気持ちの持ち方は反省を次の恋愛に活かすことができます。

付き合っていた時に我慢していたことを思う存分出来るようになる

好きな人ができたり、恋人がいたりする間は、少なからず自分が我慢していたことがあるでしょう。

例えば異性を含めた友達との集まりやクラブ、飲み会へのお出かけ。

趣味を楽しむことなど、彼氏に遠慮して思う存分にやれなかったことがあるという人もいるでしょう。

付き合っていた時にはそれを足かせとは思っていなくても、やはり自分の好きなことができないというのは多少なりともストレスになってしまいます。

それが彼氏と別れたことによって解放されます。

そうすると、「こんなに自分は我慢していたのか!」と改めて付き合っていた頃の不自由さを実感することもあるでしょう。

彼氏と別れた今、それらを我慢する必要は一切なくなります。

そのため気兼ねなく自分の好きなことを楽しんでいれば、失恋の痛手から立ち直るのも早いでしょう。

自分だけの趣味に時間を使うことが出来ます

彼氏ができると、尽くす女性ほど彼氏の趣味に自分も合わせようとします。