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別れや失恋には意味がある5個の理由...(続き5)

しかし、恋愛よりも良い関係を保ち続けることはできます。

同性の友達であれば異性関係のいざこざもないため、安心して何十年来の友情を築くこともできます。

しかし、そうした貴重な友情を自ら台無しにしてしまっては、彼氏と別れた後で自分の周りには誰も残らなくなってしまいます。

彼氏といた時には彼氏にばかり時間を使っていたという人は、別れた後には彼氏以外の人のために時間を割きましょう。

彼のために使っていた時間を、他の人と出会う時間に変えてみることで、新しい出会いや友情を築くきっかけになるかもしれません。

また、思いもよらないところで新たな恋のきっかけに出会えることもあるでしょう。

「彼だけのため」ではなく、「たくさんの人のため」に時間を使うことで、それが自分のためにもなるのです。

精神的に自立をする

依存体質の人は、彼氏ができるとべったりと彼氏に依存してしまうことが多いです。

金銭的な面や生活の面だけでなく、精神的にも彼氏がいなくては生きていけなくなってしまうと、別れた後の孤独感や喪失感は大きいです。

その後でどうやって生きていけばいいのか分からずに思い悩んでしまうこともあるでしょう。

人は一人では生きていけないものですが、だからといって他人に依存してしまうのはまた違います。

誰かと一緒に生きていきながらも、自分も精神的に自立することで、いざ一人になっても逞しく生きていくことができるでしょう。

精神的に自立するためには、考え方をある程度自分本位にする必要があります。

例えば依存体質の人は、常に「彼氏のために」「彼氏がこう思っている」ということを前提に自分の気持ちも考えます。

しかしそれでは、彼氏がいなくなった時に自分の考えが何もない状態になってしまいます。

基本的には「自分がどうしたいか」「自分が何を思っているのか」ということを常に頭で考えるようにしましょう。

自分の気持ちを一方的に押し付けるのも良くありません。

まずは主体的な考えを持つことで、精神的な自立の一歩に繋がります。

金銭面だけではなく1人で生きていける強い女性になりましょう

男性はデートの際や生活費などで、女性よりも多く支払うことがよくあります。

そのほとんどは男性からの好意によるものです。

それに甘え切ってしまっていると、いざ彼氏と別れた後には金銭的に困ってしまうことがあるでしょう。

また、付き合っている時に何もかも彼氏任せにしていた人もいると思います。

そうなると、1人になった途端にどうしていいか分からずに、自分で上手く身の振り方ができなくなってしまうこともあるでしょう。

そうした金銭面や、精神的な面でも1人で生きていくことができるような強い女性を目指しましょう。

自分を愛す練習をする


自分で自分を愛することができている人は、例え失恋を経験しても、そこから立ち直りやすいでしょう。

しかし、誰かに愛してもらうことでしか自信が得られない人は、失恋すると途端に自分に自信がなくなってしまいます。

「自分の何がいけなかったのか」と自己嫌悪や自暴自棄に陥ってしまいやすくなります。

他者からの愛というのは、永続的に受けることは難しいものです。

身内であればまだしも、彼氏や友人となると所詮は他人です。

何かトラブルが起きたり気持ちがすれ違ったりした時には、簡単に向けられていた愛情はなくなってしまいます。

そんな不確かで不安定なものに自分の精神を委ねていると、自分自身のためにはならないでしょう。

例え彼に愛されなくなっても、自分を保てるようになるためには、自分で自分を愛せるようになる必要があります。

自分で自分を愛するということは、すなわち自分を大切にするということです。

彼に尽くすことも大事です。

しかし、それ以上にまずは自分の気持ちを大事にしてあげられるようになれば、彼のために無理をし過ぎることはなくなります。

精神的にも落ち着いて余裕が持てるようになるでしょう。

悲しい時は我慢をせずに泣いてみる


悲しい時にそれを無理に我慢しようとすると、いつまで経っても心の奥底に悲しい感情が残り続けてしまいます。