誰だって、好きな人と話をする時にはとても緊張してしまうものです。
「話していて変に思われたらどうしよう・・」「緊張し過ぎて何を話せばいいのか分からない」などの悩みから、なかなか好きな人に話しかけられないという人も多いでしょう。
そんな時、試してほしいことがあります。
これさえやっておけば、好きな人に積極的に話しかけることができる、そんな方法をいくつかご紹介します!
好きな人になかなか話しかけられない…
あなたは好きな人に対して、自分から話しかけていくことができますか?
男性でも女性でも、前向きな性格の人は行動力もありますので、好きな人にも積極的に話しかけることができるでしょう。
話しかける回数が増やせれば、自然と相手と親しくなることもできますが、誰もがそうやって積極的に行動できるとは限りません。
引っ込み思案な性格の人や、自分に自信がない人は、「自分なんかに話しかけられても相手が迷惑かもしれない」「緊張してしまって何をどう話せばいいのか分からない」などと悩んでしまって、なかなか自分から積極的に話しかけることはできないでしょう。
好きな人の前でもじもじとする姿は可愛らしく映ったり、好印象に映ったりすることもありますが、好きな相手によっては「この人は自分に何を言いたいのかよく分からない」と困惑してしまうこともあるでしょう。
自分の好意に気付いて欲しいと思っても、それを上手く相手に話しかけてアピールできなければ、この先もずっと自分の思いを相手に伝えることはできません。
ひっそりと忍ぶ恋で良いのならそれでも構いません。
ですが、好きな人と結ばれたいのなら、ただ黙って気付いてもらえるのを待つのではなく、自分から話しかけていくことができなければ、チャンスには恵まれないでしょう。
勇気をもって一歩踏み出すと何か変わるかも
少女漫画や恋愛小説、ドラマや映画の中では、いつも主人公が好きな相手に何かしらの形で自分の存在をアピールしています。
積極的に自分から話しかけていくことで距離を縮めたり、または最初はお互いに嫌悪感を抱いていたとしても、その感情を恋に変化させるための行動を必ず何かしら起こしたりしています。
そう、一見消極的な主人公だったり、好きな相手に邪険な態度を取ってしまう主人公だったりしても、必ず言葉や態度、行動などの何かの形で好きな相手と関わろうとする積極性を持っているものです。
そしてその積極性故に、最終的には好きな相手と思いを結び合うことができているのです。
「こんな非現実的な展開はありえない」と恋愛作品をバッサリと切り捨ててしまうことは誰にでも出来ますが、作品の中から自分に学ぶべき点を見つけることは、誰にでも出来ることではありません。
確かに恋愛作品は展開こそ普通ではありえないものが多いですが、どの主人公からもそうした積極性や恋愛に対する勇気を学ぶことは出来るでしょう。
そして自分も勇気をもって一歩踏み出して行動することで、まるで恋愛映画やドラマのように、好きな人と劇的な関係を築いていけるかもしれません。
「そんなことはあり得ない」と可能性の芽を自ら摘んでしまわずに、勇気をもって一歩踏み出してみましょう。
好きな人に話しかけられない時に試してほしい8個のこと
好きな人に自分から話しかけていけば、それだけ距離を縮めることは出来ます。
そんなことはきっと誰でも分かり切っていることでしょう。
その上で自分から話しかけられないからこそ悩んでいるという人は多いです。
どんなに事前に好きな人と会話をするシミュレーションをしてみても、現実でそれをそのまま当てはめることはできません。
例えば「誰もいない教室で2人きりで話をする様」を頭の中で想像はしてみても、現実には好きな人が1人になる瞬間が訪れないこともあります。
また、例えば「机の中にこっそり手紙を入れておく」というシミュレーションをしても、現実には好きな人が教科書や書類と一緒にその手紙をどこかへやってしまうということもあるでしょう。
想像を現実のものにすることは、そう簡単に出来ることではありません。
だからこそ自分が失敗する結果を考えてしまって、怖くてなかなか行動に移せないという人もいるでしょう。
好きな人に話しかけたくても話しかけられない、そんな時にある方法を試せば、それが上手く出来るようになるかもしれません。
試してほしい方法を以下にご紹介していきます。
1.相手のことを考えすぎない
好きな人に話しかけようと思うと、ついつい相手のことで頭がいっぱいになってしまいます。
そして相手の自分に対するあらゆる印象を、勝手に脳内で想像してしまうことでしょう。
例えば「こうやって話しかけたら相手にはこう思われるかもしれない」「あれを話題にしたら相手は好印象を抱いてくれるかもしれない」と、相手のあらゆる反応のパターンを予め頭の中でシミュレートしてしまいがちです。
それがポジティブな方向であれば、話しかけようとする勇気がわきますし、積極的に行動することも出来るでしょう。
一方で、「相手に嫌われてしまうかも」「鬱陶しがられてしまうかも」とネガティブな想像ばかりをしていると、余計に話しかける勇気はなくなってしまいます。
好きな相手ですので、頭を空っぽの状態にして話しかけることはまず出来ないでしょう。
けれども相手のことをあまり考え過ぎてしまっても、一歩踏み出すことを躊躇ってしまいますので、出来るだけ相手のことを深く考え過ぎないように気をつけましょう。
「好きな人に話しかけたい」という気持ちが強すぎてしまうと、相手を意識しすぎてしまいます。
そのため、何か話しかけるきっかけや理由作りをした上で、あくまでもそれを相手に伝えるために話しかけるのだと自分に言い聞かせましょう。
今は迷惑かな、嫌がられたらどうしようは、なし
「今話しかけても迷惑かもしれない」「相手に嫌がられたらどうしよう」などとネガティブな考えを持っていると、いつまで経っても好きな人に話しかける勇気などわいてはこないでしょう。
好きな人に好印象を持ってもらえるかもしれないと前向きな考えであればどんどん持った方が良いですが、悪い考えは極力自分の中から捨てる努力をしましょう。
相手に嫌われてしまう想像ばかりする人は、そもそも自分に自信がないことが多いです。
自分に自信がなかったり、自分を嫌いだったりすると好きな人にも同じように嫌われる結果しか予想出来ません。
それに当てはまる人は、好きな人に対して行動する前に、まずは自分に自信をつける努力をしましょう。
自分に自信がつきさえすれば、少なくとも悪い結果ばかりを想像してしまうことはなくなります。
自分に自信がある人はそれだけで輝いて見えますので、実際に好きな人にも好意的に思われる可能性は高いです。
話しかけられると嬉しいもの
どんな人でも、人から好意を向けられることに対しては、少なからず「嬉しい」と感じるものです。
好意があまりに重たすぎたり、一方的だったりする場合には迷惑に感じてしまうこともありますが、純粋な好意や控えめな恋情の場合、自分がその対象であると分かるとちょっと戸惑いながらもやはり嬉しいと感じる人が多いです。
「この人は自分に好意があるのかもしれない」と思う相手に話しかけられると、相手も満更ではないと感じることも多いのです。
「迷惑かも」と考えるよりも、「満更ではないと感じているのかも」と考えた方がこちらも話しかけやすくなるでしょう。
気軽にコミュニケーションをとってみよう
好きな人が相手だと、どうしても気構えてしまいますよね。
たった一言話しかけるだけでも、または「おはよー」と挨拶をするだけでも、とんでもなく勇気が要るという人もいるでしょう。
しかし、あまり気構え過ぎてしまうと、話しかけるまでにとても時間を要したり、どことなくぎこちない態度になってしまったりしますので、気軽にコミュニケーションをとる練習をしましょう。
最初の内はいきなり2人きりで話すのは避けて、大人数で他の人に混じって自分もさりげなく好きな人と会話が出来るようになりましょう。
また、一対一で話すのなら最初は軽い挨拶だけにしておけば、多少ぎこちない態度になったところで、それを不審に思われることはないでしょう。
気軽にコミュニケーションがとれるようになったら、いよいよ2人で親しく話せるように行動していきましょう!
2.自信をもつ
自分に自信をもつと、それだけ好きな人にも積極的に話しかけることが出来るようになります。
これは実際に自信をもってみなければ分からないことでもありますが、あなたの周りにいる自信に満ち溢れた人を見てみれば、どんな感じになるのかはある程度の想像はつくでしょう。
自信をもっている人は、好きな人にどんどん自分から話しかけていきますし、嫌われることを恐れてはいません。
もちろんきちんと相手に気を遣うこともしますが、相手の都合ばかりを気にするのではなく、時には少々強引に自分の気持ちや存在をアピールすることで、相手にこちらの好意を伝えることもできます。
言動や態度で好意を伝えた結果、相手にフラれてしまうこともありますが、それでも玉砕を恐れずに行動できる勇気の源は、本人がもつ自信からでしょう。
自信過剰になり過ぎるのはよくありませんが、ある程度の自信をもっておくと、恋愛だけでなく何事にも前向きに取り組んでいけるようになります。
ネガティブな気持ちを取り払おう
心配性な人や劣等感の強い人、また完璧主義の人などはネガティブな気持ちをもちやすいです。
ネガティブな感情に囚われてしまうと、何事に対しても後ろ向きな考え方になってしまいますので、実際に運も向いてきませんし、何をするにも否定的・消極的になってしまいます。
自信をつけるためにはとにかく行動あるのみですので、失敗や周囲の視線、意見を恐れずに一歩踏み出す勇気をまずは身に付けましょう。
とはいえいきなり大きなことに取り組むことはなかなか出来ませんので、まずは小さなことや些細なことから一つずつ始めていきましょう。
例えば普段は友達の意見に合わせてばかりだという人は、一日に一回は自分の意見を口に出してみましょう。
結局は友達の意見に従うことになったとしても、「自分の意見を口に出せた」ということが確かな自信に繋がります。
そうしたささやかな自信を一つずつ身に付けていくことで、次第にネガティブな気持ちを取り払っていけるようになるでしょう。
自分の長所を考えてみよう
自分に自信を付けようとする時、最も手っ取り早いのは自分の長所を伸ばすことです。
自分の長所を伸ばすよりも、短所を克服する方がより大きな自信に繋がりますが、短所の克服にはある程度の時間がかかるでしょう。
それよりも短期間で自信をつけたければ、自分の長所をどんどん伸ばす努力をします。
すると得意なことやできることが増えますので、自分に自信を付けていくことができるでしょう。
どんな人にも必ず長所や美点というものはあります。
自分に対して否定的な人は、自分の長所を見つけ辛い傾向にありますが、そんな時には親や友達など信頼出来る人に自分の長所は何かを教えてもらいましょう。
案外自分では意識していないところを、周りの人は長所として評価してくれていることもあります。
何が得意か
では、あなたの長所にはどのようなものがあるのでしょうか?
自分で「これは得意だ」と思えることがあれば、すなわちそれが長所であると言えるでしょう。
得意ということは、他のさまざまなことの中でも自分が器用に素早く、または時間をかけても満足出来る結果を残すことが出来るということです。
自分で達成感や充実感を味わえるものは得意分野であることが多いので、それをさらに伸ばしていきましょう。
長所を伸ばすにはそれなりの努力が要りますが、得意分野や好きなことであれば、その努力も苦にはならないでしょう。
3.挨拶から始めてみよう
好きな人と話すのは勇気がいりますし、いきなり仲良く話そうと思ったところで、すらすらと言葉を口から出すことはできないでしょう。
とくに会話に自信がない人や、緊張しすぎて上手く話せないという人は、好きな人と正面から向き合って話すのはとても大変ですし、神経を使い過ぎてドッと疲れてしまうこともあります。
会話の度に緊張していては自分が疲れてしまうだけですので、なるべく気軽に会話が出来るように普段から少しずつ好きな人に話しかける練習をしていきましょう。
一番簡単な方法としては、挨拶から始めることです。
「おはよ~」や「お疲れ様」という一言だけでも、話しかけるのとかけないとでは相手に与える印象が変わります。
また、挨拶をする時に笑顔を心がければ、それだけ相手にも好感を与えることができるでしょう。
話題を考えなくていいことから
挨拶で顔を合わせたり、言葉を交わしたりする練習をしたら、今度は簡単な会話を続ける練習もしていきましょう。
あちこち話題が変わってしまっては話の切りがつきませんし、その都度会話の流れに追われてしまうため、きちんと会話を交わすことが難しくなってしまいます。
そのため話題を変えなくてもいい内容から話しかけるようにしていきましょう。
例えば学生なら「昨日の宿題やってきた?」や「昨日のテレビ番組見た?」などの簡単な話題でもいいでしょう。
また社会人であれば、仕事内容に関する質問をしたり、仕事で共通する事柄について話を振ったりするのもいいでしょう。
1つの話題だけに絞ればそれだけ話もしやすいですし、話に集中しやすくもなります。
4.目が合ったら笑顔
好きな人と目が合った時には、常に笑顔を作れるように練習しましょう。
シャイな人や引っ込み思案な人ほど、好きな人と目が合うと慌てて逸らしたり、そっぽを向いてしまったりします。
しかしそれでは相手に「自分は嫌われているかもしれない」と誤解を与えてしまうかもしれません。
また、あまりに慌てて目を逸らすと不審に思われてしまったり、先にこちらの気持ちに気付かれてしまったりすることもあります。
そのため、目が合った時には咄嗟に逸らすのではなく、にっこりと笑顔を向けられるようになっておきましょう。
もちろん目が合っていきなり微笑んでもおかしなシチュエーションはあります。
好きな人も含めて複数人で会話をしている時に、目が合ったら微笑むなり、挨拶をする時に笑顔を浮かべるなりすれば自然な笑顔で受け止められることでしょう。
話しかけられなくてもいつも笑顔で
好きな人との会話の最中に笑顔を浮かべるのが最も自然でしょう。
また、その際には例え直接自分に話しかけられているわけではなくても、いつも笑顔でいることも大切です。
例えば自分の好きな人が、自分を含めた何人かに同時に話をしている時には、にこにこと笑顔でその話を聞けば好印象に思われやすいです。
また、好きな人が他の人との会話で盛り上がっている時にも、自分も同じ場所にいるのなら笑顔で見ていても不自然ではありません。
まったく無関係の場所から好きな人に笑顔を向けると違和感を覚えさせたり、周囲の人に妙に思われたりしてしまいますので、あくまでも自分も同じ空間にいる際に笑顔を心がけるようにしましょう。
5.わからないことを教えてもらう
好きな人と話すきっかけが掴めないという人は、分からないことを好きな人に聞いて教えてもらうシチュエーションを作るのがおすすめです。
例えば学生の場合、好きな人が数学が得意であれば、数学の問題に関して質問すると自然に会話の流れを作ることができるでしょう。
とはいえ普段はほとんど話さない相手にいきなり話しかけるのは相手も違和感を覚えるかもしれません。
そのため普段会話をする機会が少ない相手なら、「友達からあなたが数学が得意だと聞いて、教えてもらいたいのだけれど・・・」と適当な理由を付けると話しかけても不自然にはならないでしょう。
また、社会人なら仕事内容について教えてもらえば、それを会話のきっかけとすることができます。
もしも勉強内容や仕事内容では話しかける理由としては足りないと感じたのなら、好きな人が最も得意とすることや趣味に関する話題で質問をすると、相手もこちらの質問を受け入れやすくなります。
ゲームが好きな人ならゲームについて聞けば、相手も楽しんで教えてくれるかもしれません。
また、お酒が好きな人ならおすすめの飲み屋を教えてもらったり、その人が好きなお酒について教えてもらったりすれば会話が弾むかもしれません。
相手を持ち上げながら質問をすることで、相手も乗り気になって会話を続けてくれる可能性が高いでしょう。
しっかりお礼を伝える
好きな人に教えを求めたなら、教わった後にはしっかりお礼を伝えましょう。
「ありがとう」と笑顔で一言お礼を告げるのもいいですが、「とってもわかりやすかったよ」や「勉強になりました」と一言感想を付け加えることで、相手も「話して良かった」という気分になります。
質問するだけしてそそくさと離れてしまうといい印象を与えることはできませんので、お礼を伝える時にはしっかりと相手の顔を見て、笑顔で伝えることが大切です。
また、お礼の言葉の中で「あなただからこそ分かりやすく教えてもらえた」という特別感を言葉の端に滲ませると、相手もより良い気分になることができるでしょう。
露骨にそれを言葉にしてしまうとアプローチが大胆になってしまいますので、あくまでもそれとなく匂わせる程度にお礼を伝えるように意識しましょう。
知識を褒めよう
教えてもらった後には、一言相手の知識を褒めると相手からの好感度が高くなりやすいです。
「すごく詳しくてびっくりした」や「流石は物知りだね」などと軽く相手を持ち上げると、大抵の相手は謙遜しながらも内心では満更ではなく嬉しく感じているでしょう。
とくに人の役に立つことに喜びを感じる人の場合は、この褒めるという行為は効果的です。
誰でも自分の知識を褒められると嬉しく感じますので、そうしたシンプルな心理も活用していきましょう。
ただし褒める際には、褒め過ぎるのは禁物です。
あまり褒め過ぎてしまうと相手がわざとらしく感じてしまいます。
また「自分はバカだから分からなかった」とあまり自分を卑下するような発言をしてしまっても、相手は引いてしまうかもしれません。
好きな人を違和感なくいい気分にさせることができるように、褒める言葉も適度に抑えておきましょう。
6.緊張をそのまま伝える
好きな人と話す時に、自分が緊張している状態だということを素直に相手に伝えるのも効果的です。
緊張している理由を聞かれたら、「あまり異性と話し慣れていないから」や「2人だけでこんな風に異性と話すことはあまりないから」などと適当な理由を付けましょう。
もしも自分の好意に気付いてほしいのなら、「何だかあなたと話すのは緊張しちゃって・・・」と敢えて隠さずにストレートに伝えてみるのもいいでしょう。
その時の相手の反応によって、脈があるかないかを判断することもできます。
相手がこちらに対して嫌悪感を抱いていなければ、大抵はその一言でちょっとドキッとしたり、改めてこちらを異性として認識してくれたりするでしょう。
また、まだこちらの好意に気付いてほしくないのなら、相手に異性として認識させないような適当な理由を考えて告げましょう。
先に自分が緊張状態にあることを伝えてしまえば、その後は緊張していても相手は変に思わないため、こちらの気持ちが多少は楽になれます。
相手がリードしてくれることも
相手の性格によっては、こちらが緊張していることを伝えた場合に会話をリードしてくれることもあります。
とくに異性と話すことに慣れている人や、人付き合いの経験が豊富な人は、上手に会話をリードしてくれます。
こちらが言葉に詰まっていれば笑顔で話し始めるのを待っていてくれたり、こちらが答えやすいように質問を振ってくれたりすることもあります。
自分が好きだから相手と話がしたいのに、会話のリードを相手任せにしてしまうことは何だか申し訳ないと感じてしまうかもしれません。
しかし、話し上手な人であればそんなことはまったく不快に感じませんので、安心して会話のリードに甘えてもいいでしょう。
結果としてそれで楽しく会話ができれば良いのですから。
緊張していても自分なりに頑張って言葉を繋ぐことができていれば、相手もその努力をきちんと認めてくれるはずです。
7.共通の話題で話しかけてみる
初対面の人同士が仲良くなる時には、大抵互いに共通点を見つけ出して話を盛り上げます。
趣味や好きなこと、好きな食べ物やアイドルなど、話題は何でも構いません。
互いに自己紹介をする中で、共通点を一つでも見つけることができれば、途端に相手に対して親近感を覚えます。
そして共通の話題で仲良くなることも十分に可能ですので、それを好きな人にも活用するといいでしょう。
好きな人の趣味や好きなことを知っていれば、自分もそれを好きになったり、共通の話題として持っておけば、いざ話をする時にはそこまで苦労せずに話を盛り上げることができます。
また、共通認識がある者同士では、互いに「この人なら自分の話を分かってくれる」という安心感や親しみがわきやすいため、仲良くなるのも早いでしょう。
趣味や特技を調べておく
共通の話題を持ちたいと思ったなら、好きな人の趣味や特技を最低限知っておきましょう。
みんなで話している時にさりげなく相手の好きなことを探ったり、不自然でない程度に他の人を通じて趣味や特技を聞き出すのもいいでしょう。
もし友達が自分の恋を応援してくれているのなら、その友達に協力してもらって好きな人の好みを探るのもいいでしょう。
趣味や特技を知っておけば、それだけ会話を盛り上げることもできます。
ただし好きな人の趣味に対して自分は詳しくない場合、あまり知ったかぶりをすると直ぐにバレてしまいます。
いっそ「興味はあるが無知」だと伝えた上で、相手に教えてもらう流れを作るといいでしょう。
一歩だけ前に進もう
好きな人と話すのは誰だって緊張します。
そして上手く話が出来ずに落ち込むこともあれば、会話を盛り上げる自信がないことからなかなか話しかけることができないこともあります。
たんに相手を見ている恋だけで満足できるのであれば、わざわざ話しかける術を身に付ける必要はないでしょう。
けれども好きな人と結ばれたい、仲良くなりたいと思う気持ちがあるのなら、今ここで一歩だけ前に進んでみましょう。
一歩進めば、そこから努力次第で好きな人と距離を縮めることができます。
片思いを遂げたい人は、ぜひ積極的に好きな人に話しかけていきましょう!