こういった人を「かまちょ」と言うのですが、誰かれ構わずかまってもらうので、自分がわざわざ守ってやらなくてもいいだろうという印象を男性は持ちます。
自分に向けてだけ、かまって欲しいと言ってくるなら可愛いなと思うかもしれませんが、誰でもいいからかまって欲しいというなら、男性は見向きもしなくなるでしょう。
女性というのは本当に「かまちょ」が多いです。
いつでもかまってもらわないと気が済まないのでしょうか。
少しでも目を離すと、誰彼かまわずかまってもらおうとする女性がいます。
そんな気の多い女性と付き合っている男性というのは本当に気の休む間がないことでしょう。
常に目を光らせておかねばなりません。
最初はいいですが、最後には男性のほうが女性のかまちょ癖にうんざりして、もういいやと思ってしまうことが多いように思えます。
いくら言ってもかまちょ癖が治らない人は治らないです。
犬や猫がひたすら遊んでくれ、かまってくれとじゃれてくるのと同じことで、そういうことが癖になっている女性には改善させるのが難しいのでしょう。
まとめ
「守ってあげたい」と男性に思わせたら、女性の勝利と考えてよいと思います。
そう思わせる要素はたくさんあるわけですが、それが作為的ではなく、あくまで自然に出てくるものでないと男性はグッときません。
ですから、無理にそういった女性を演じようとすると男性に見抜かれてしまうこともあります。
ではどうすればよいかというと、何も考えなくてよいのです。
自然に自分らしく、繕うのではなく素直になること。
そして喜怒哀楽などの感情を素直に表現することが大切です。
どんな女性にもその人の持つ自然な女性らしさがあります。
そういったあなたの女性らしさに必ず気づいてくれる人がいるはずです。
ナチュラルな女性らしさを心掛けることで、男性があなたを見る目が変わってくるのがわかると思います。
男と女は常に駆け引きだと言われています。
推し過ぎてもいけないし、引きすぎてもいけない。
露骨にアピールしすぎるのもダメだし、あまりにあっさりしすぎるのも味気なくなります。
男女両者ともが最適なバランスを模索しているのです。
女性は男性を見てキュンとして惚れてしまったら負けだし、男性に守ってあげたいと思わせたら女性の勝ちなのです。
ですから、男性にそう思わせるよう自分を磨いていくことが大切だと思います。