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彼女との別れ方【LINE編】別れの...(続き4)

この前段階から「ヒモになりたい」といった甘ったれ発言を繰り返していれば、この判断をしてくれる可能性が高くなります。

2.自分が釣り合っていないから申し訳ないので別れたい

先述しましたが、わりと意味不明な台詞です。

でも、これで別れられることもあります。

それは、彼女の生活レベルが彼氏より著しく高い、ハイスペックであるなどという格差がある場合です。

ほぼ対等の場合はこの台詞の効力は低いため、他の理由があるはずだと探られますが、格差があれば「劣等感になっちゃってたんだな」と理解させることができます。

劣等感を持つことのストレスさえ伝えられれば比較的別れやすいですし、彼女も冷静になってみれば「この彼氏じゃなくても良い人いるかも」と思えてきます。

彼女から「そんな格差今に始まったことじゃないじゃん」とか「養ってあげるってば」なんて言われたら彼氏側としてはプライドズタズタでしょうけれども、我慢のしどころです。

本心ではただ別れたいだけの“おべんちゃら”だったとしても、釣り合わないほど下の立場にいるという見せ方を徹底しましょう。

付き合っていた時間が無駄ではなかったことを伝える例文

「ザ・綺麗なお別れ」というドラマなんかでよく見るやつです。

空気が読めてタイミングよく、絶妙な文章改変力を持っている人ならできる、という難易度高めな例文です。

万人が成功するわけではありませんし、むしろ失敗する可能性は高いです。

ただ、成功したらとても綺麗です。

1.落ち着いたらまた友達になりたい

「女として見れないから別れよう。落ち着いたらまた友達になりたい。」ではハチャメチャすぎます。

「今は別れて、自分とちゃんと向き合いたいんだ。落ち着いたらまた友達になりたい。」など自分のことで精一杯、仕事や勉強に集中したいという台詞の後にくっつけるべき言葉です。

ただし、この言葉は「まだワンチャンあるかも」と期待させてしまいますし、「じゃあ友達に今すぐ戻ろう」と言われて結局付き合ってるみたいな状況にもなりかねません。

この文章をそのまま付け加えて良いかどうかは彼女の性格によります。

依存や執着の気質がある彼女には使わない方が良いでしょう。

サッパリした性格の彼女で、もともとのお付き合いが友達から発展した場合には上手くいく可能性があります。

2.付き合っていたころは凄く楽しかった

「付き合っていたときの楽しさに嘘はなかったよ」「無駄ではなかったよ」を伝えたいという言葉なのはよくわかります。

ですが、それと同時に「もう付き合っているとは認識していないよ」「今は楽しくないけどね」という2つの意味を暗に含めた言い方です。

どちらを取るかは彼女次第で、後者ならわりと絶望を与える台詞ですが、「嫌いになった」より傷は浅めなので絶妙な台詞といえるでしょう。

相手に悪い部分がなかったことを伝える例文

傷を浅くしたいなら、相手に悪いところがあっても伝えないようにするのが無難です。

悪い部分があったことを示すと、それを直せばまた付き合ってくれるのではないかと思わせることにも繋がるためおすすめしません。

悪いところがないのに、どうしようもなく愛せなくなってしまった、恋心が消えてしまったんだということを上手いこと伝えていきます。

最初から言う必要はなく、相手の反応を見ながら、「別れよう」の後に説明を求められたときに伝えるとよいでしょう。

1.◯◯ちゃんに悪いところはなくて自分の気持ちが変わってしまった

彼女に落ち度は何も無いが、愛情が戻ることも無いということを示す言葉です。

彼女のことは肯定しつつも元鞘の可能性は1mmもないことがはっきりするので、食い下がってくることは少ないでしょう。

「直して欲しいところは直すから」を封じ込める逃げ場を残さない名文句です。

とはいえ、「ではなぜ気持ちが変わってしまったのか」と問われれば、何をどう返すべきか言葉が出てこないかもしれません。

大人の女性が相手なら「特別な理由なく気持ちが変わることもあるよね」というのは理解しやすいですが、精神的に幼い彼女であれば承諾しかねる話でしょう。

2.◯◯ちゃんは悪くないのに自分勝手なことを言ってごめんね

相手が別れたいとは思っていないのに「別れたい」と伝えることは、どう頑張っても自分勝手なことなので、それを素直に謝るというのは良いです。

謝られると食い下がる気も失せますから、まず謝っておきましょう。

まぁ、そこそこズルい例文で、予防線感がバンバン伝わってくるのは否めませんが、「それ言われたらもう何も言えんわ」って話なので、比較的綺麗に関係を終了できます。