念のためチェック!失敗確率高めの例文
今までご紹介してきたコツや例文に似てはいるけど地雷踏んでる、あるいは、これだけは言っちゃダメという例文を、念のためにチェックしておきましょう。
気を抜いているとうっかり言ってしまうので要注意です。
1.友達に戻ろう
「落ち着いたら」が抜けていると、ていの良い関係にしたいという感じが出て都合良すぎです。
実際に友達としてまとわりつかれたら面倒くさがるくせに、何を言ってるの?何がしたいの?付き合うのとは違うわけ?と彼女が大混乱してしまうのでNGです。
2.ごめん
「ごめん」オンリーはさすがにちょっとマズイです。
「別れよう、ごめん」、理由を聞かれても「ごめんとしか言えない」、別れたくないよと言われても「ごめん」…これは不誠実にもほどがあります。
ズルすぎです。
悪い奴になりきるって、そういうことじゃありません。
3.君にはもっと良い人がいるよ
「じゃあ連れてこいや!」って感じです。
「お前が私じゃダメだと判断したくせに、どの口が言ってるんだ、頭沸いてんのか」とも思います。
そういう無責任なことは言わないようにしましょう。
4.別れるのがお互いのためなんだよ
「お前のためだけだろバーカ」としか言えません。
「恩着せがましく言ってきやがって、何様のつもりだ」とも思います。
たしかに、怒らせて「こんな奴と別れて良かった」と思わせるのはコツなんですが、この言い方では、ダメ男、悪い男になりきる気もなく怒らせているので怒りよりも恨みを買います。
5.君が決めていいよ
「俺はもう君とはうまくやれないと思ってる。でも、君が望むなら付き合っていくことはできる。どうするかは君が決めていいよ」というやつです。
そんなのってズルすぎます。
愛のないお付き合いを続けていくことは可能ですが、どうします?なんて聞かれても、何も答えられません。
決断くらいしてください。
LINEで別れる時の注意点
LINEで別れるのは直接会っていない分、相手の反応がわからないというのが大きなデメリットになってきます。
その点を踏まえ、注意すべきポイントをいくつかご紹介します。
真剣さが伝わらない可能性がある
冗談と思われる恐れもあるということです。
それなのに別れたつもりになって新しい彼女を作ってしまうと「私とはまだ別れてないよね?」と言われて新しい彼女に大迷惑がかかってしまいます。
相手がどうとらえているかをしっかり確認してから次の行動を取るようにしましょう。
既読スルーされる可能性がある
こうなってはどうしようもありません。
LINEの最大のデメリットです。
既読がつかなければ読んでいないと思って待つことができても、既読がついているのにスルーされたらもうどうしていいかわかりませんから悩みます。
しかも、これから連絡することの全てが別れ話になることを伝えているようなもんですから、全ての連絡手段をスルーされる恐れがあります。
かくなる上は行方をくらますより他ありません。
彼女が別れに納得した時もブロックは出来るだけしない
自衛のためにもブロックはやめた方が良いでしょう。
別れを承諾してくれたとしても、心の底ではくすぶる思いがあった場合、元彼女から連絡がくることもあります。