友達が減る
周りに惚気るというのは付き合って一カ月くらいならまだしも、それ以上彼氏のことばかり話していれば友達も付き合いきれず離れていくでしょう。
そうなると、彼氏もさすがに気づき、周囲とうまくやれない彼女と付き合いつづけていいものか疑問を抱き始めます。
また、友達が減ってしまうといよいよ会話できるのが家族と彼氏しかいなくなるので、彼氏依存型になっていく傾向もあります。
そこまでいってしまうと連絡頻度も過剰になり、本当にどうでもいい会話が増えるなどして、彼氏も「大好きでいてくれるのは嬉しいけど疲れる…」と精神的負担を感じます。
彼氏の評価が下がる
彼氏を最優先にしてしまう彼女だとわかっているのに、友達と一緒にいる彼女に「今から会えない?」と連絡してしまえば、彼氏が束縛男子だと思われてしまい、評価が下がります。
また、彼女がのべつまくなしに繰り広げる惚気話で、彼女から見ればどんなに可愛くてかっこよくて素敵なエピソードでも、傍から見ると「甘ったれでガキっぽい性格なんだな」「周りが見えていなくて非常識だ」と思えるものだったりします。
当然ながら彼氏の印象は悪くなるでしょう。
そして何より、空気も読まずに彼氏に夢中すぎる“脳内お花畑バカ女”を彼女にしているという時点で女を見る目のない男だと思われます。
それらの評価が彼氏の耳に入れば彼氏も彼女を愛し抜くことが難しくなります。
内輪の話が全部外に漏れる
2人だけの思い出にしたいことも全部SNSにアップされ、見せびらかされ、それによって友達からもひやかされるとしたら彼氏もグッタリです。
何をするにも「これも友達にバレるのかな」「周りの目が気になるな」と思い始めてしまい、関係が長続きしません。
愛され彼女は他人に迷惑をかけない
上記までを読んでおわかりの通り、彼氏が大好きなことに関連した言動で人様に迷惑をかけたり不快な思いをさせる彼女は愛されません。
彼氏が大好きで彼氏からも愛される彼女というのは、その大好きな気持ちを他人に撒き散らさず、彼氏だけに注ぎ込み、どうしても溢れ出る笑顔と幸せオーラだけで周囲にわからせます。
彼女が彼氏にしてもらっている羨ましい13個のこと
以上を踏まえ、彼氏が大好きで彼氏からも愛されている彼女がしてもらっている羨ましい彼氏の言動を見てみましょう。
中には読んでいて心がムズムズしてくる甘酸っぱいものもありますが、どれも幸せに溢れています。
愛おしそうに見つめる
ふとした瞬間に視線を感じて彼氏を見てみると、愛おしそうなとても優しい目で見つめられていることに気づきます。
そこに性欲といったものは一切介在せず、父のような母のような、それでいて女性としても見られているというなんともいえない温かみがある視線です。
そんな風に見つめられたら、それだけで彼女もふにゃふにゃになってしまうことでしょう。
目は口ほどに物を言う
真を突いたことわざですね。
意味としては「喜怒哀楽の感情を顕著に示すのは口よりも目であり、言葉でおべんちゃらを並べ立てていても目を見れば真偽がわかる」というものです。
どんなに言葉で「好きだ」「愛してる」と言ってくれる彼氏でも、目が死んでいたら心ではちっともそんなことを思っていません。
何かしらその彼女をキープしておきたい理由があるということを示しています。
一方、愛おしそうに見つめてくれるなら言葉なんてなくても愛されていることは確実です。
男性は言葉にするのが苦手な人も多いため、精一杯の愛情表現ともいえます。
喜ばそうとしてくれる
喜ばせ方は彼氏の性格や生き方によってそれぞれですが、思う限りの方法で喜ばせようとしてくれます。
ただ、それが彼女の希望と合致しているかどうかは別の話です。
たとえば、四六時中彼氏と一緒にいることが幸せだと思っている彼女に対して、残業や休日出勤までして稼いで高価なプレゼントを用意したり、家でいちゃいちゃしたい彼女に高級なレストランの食事をプレゼントする、彼女の心構えが必要なレベルのサプライズなど不一致なケースはしばしば見られます。
とはいえ、いずれにしても他人から見れば羨ましい限りのことで、多くの彼女が望んでも彼氏がしてくれないようなことばかりです。
全ては彼女の喜ぶ顔がみたいため
彼氏がプレゼントを用意したりサプライズを計画したりするのは、自分が好んでやっているわけではなく、彼女を幸せにしたいという一心で頑張っていることが多いです。
本当はすごく苦手なことでも、彼女の喜ぶ笑顔が見れると思えば苦ではなく、一途な愛情を傾けてくれることへの感謝も含めて一生懸命考えながら行動しています。
彼女もその頑張りが見えるので、たとえ理想と合致していないことばかりでも、愛されていることを実感できます。