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B型とO型の恋愛の相性は最強?ピッ...(続き2)

自分自身の持っているペースを、何があっても崩すところがないと言われています。

簡単に人に流されてしまうような人もいますが、B型の人の場合には、むしろ人を巻き込むタイプでのマイペースなところがあります。

独特な雰囲気やペースの中で生きていますので、他の人から見ると「変わっている」「自分を持っている」と思われることもありますし、絶対に自分のペースを崩さないところは「自分勝手」と思われることもあります。

マイペースであるというのは、自分を持っているという意味ではとても魅力的な特徴です。

一方で、真面目で型にはまった生き方をしている人からしてみると、自由すぎるところが嫌われてしまうかもしれません。

B型の人と付き合うのが難しいと良く言われているのは、こうしたマイペースなところが大きく関係しているのではないでしょうか。

子供っぽい

B型の人には子供っぽいところもあります。

これは子どもだからと言うわけではなく、何歳になっても残っている子供っぽいところが、特徴的であるという意味です。

精神的に幼いところがあるという風にも捉えることができるかもしれません。

子どもっぽい自己中心的なところや、ワガママなところと言うのは、ある年齢を超えると人から嫌われる特徴となってしまいます。

B型が世間であまり良く言われていないのは、こうした子供っぽいところがあるからなのではないでしょうか。

もちろん、心のうちに子供の心を秘めているというのは魅力にもなりますが、マイペースな生き方をする中で、ワガママさを前面に出す子供っぽさを持っているとなると、人から気われてしまう特徴だとも言えるかもしれません。

ただ、純真で子どものように素直で率直であるというのは、人間的な魅力の一つに数えることもできるでしょう。

自分の子どもっぽさをコントロールできる人は、B型であっても、人から嫌われると言うわけではありません。

楽観的

B型の人は楽観的なところもあります。

そもそも、心配性の人が、他の人のペースを気にせずにマイペースに過ごすことはできませんし、子どものように自分の心に率直に生きることもできないでしょう。

どこか楽観的で、物事に対して「何とかなるだろう」という気持ちで生きているので、B型の人は自分を中心とした生き方をすることができるのです。

これは、失敗を重ねても変わることはありません。

ある程度慎重にはなりますが、楽観的でポジティブであるという元の気質は簡単には変わらないのです。

自分の性格が、ある種の人からは嫌われることが分かっていたとしても、それを変えることがないのは「受け入れてくれる人もいる」「全員が嫌っているわけではないから大丈夫」という楽観的なところがあるからこそなのではないでしょうか。

やる気の上下が激しい

B型はマイペースさが魅力で、どっしりと構えているためリーダーシップを発揮しやすい性格ですが、やる気が乱高下するのが欠点。

しかも、やる気がある時は誰よりも熱意があるので多くの人を巻き込んでしまうのも問題があります。

上手くコントロールしてくれる参謀がいないと、何事も無責任かつ中途半端に投げ出しがちです。

直ぐにやる気を無くすこともある

やる気を失うポイントが他者から見ると非情にわかりづらいため、直ぐにやる気をなくしたように感じられます。

本人としては、周囲から言われた言葉に傷ついていたり、怒りでやる気を失ったりしているのですが、普段がマイペースなだけに「そんなことで意志が変わるタマじゃないでしょ」と言われがちです。

とはいえ、ベースは楽観的で、褒められるとやる気がすぐに蘇る性格ですから、察しの良いサポーターがいると継続して頑張れます。

相手に打ち解けるまで時間がかかる

わりとフレンドリーな性格ではありますが、それは自分がプラスの状況にいるときに明るく振舞えるだけ。

落ち込んでいるときは、とことん落ち込むために心を閉ざす傾向にあり、他者へマイナスの側面を見せることを嫌います。

この振る舞いの根底にはプライドが隠れています。

マイペースでもなんだかんだで上手くやってこれたため、その成功体験がプライドの高さを助長しており、マイナスの側面を見せることが弱みを見せることに感じられてしまうのです。

長く時間をかける

相手に自分のマイナスな部分を吐露するまでには数年かかることも少なくありません。

自分の弱いところを見せたり、弱音を吐いても相手が拒絶しないと安心しきるまでの必要期間です。

B型の明るい側面だけを求める相手には一向に心を開くことができず、心から親友と呼べる人が少ないのも特徴。

とりあえずその場限りを楽しむことは上手ですが、笑顔の裏に寂しさを抱えていたりします。