オン中のオンになるとマシーンのようにタスクを片づけることだけに集中し、外部刺激を全てシャットアウトします。
集中しているときに話しかけられても、耳は音を拾っていても頭には入ってきません。
無視しているというより、話しかけられたことにすら気づいていないというのが正確な表現です。
大袈裟な態度を取ることがある
O型の人は相手との接近にそれほど抵抗感を持たない傾向があります。
それが大袈裟な態度に繋がっているのです。
多くの人は手を伸ばせば届く位置に入られると、パーソナルスペースへの侵入とみなし、よく知らない相手であれば警戒の姿勢をとります。
しかし、O型の人は自分の身振り手振りが相手のスペースへ侵入している状況、つまり、同時に自分のスペースに相手が接近している状況であっても気にとめません。
オーバーリアクションも多い
この感覚は、身振り手振りだけでなく声の大きさにも関係しています。
相手に伝わる声量で話せば十分なところ、周囲に響き渡る声で話したりします。
とくに場が盛り上がっていると声量をセーブできなくなり、店内で目立つほどの大声で笑うことはしょっちゅうです。
O型の恋愛傾向
O型の恋愛特徴についても見てみることにしましょう。
どちらかと言うと穏やかな性格をしているタイプのO型の人ですが、O型の人はいったいどのようような恋愛をする傾向にあるのでしょうか。
尽くす
O型の人は相手に尽くすような傾向を持っています。
元々協調性があって、人付き医も問題なくすることができるO型ですから、基本的に恋愛においてもその傾向は変わりません。
相手のことを一番に考えて、自分ができることはしてあげたいと考えるのです。
恋愛としては相手のペースにきちんと合わせてあげるというようなイメージでしょうか。
好きになってしまえば、相手のことを一番に考えて行動することができるのがO型の人です。
第三者が見ていると主体性がないようにも思えますが、O型の人は自ら望んで主体的に尽くしているイメージがありますね。
面倒見がいい
O型の人はとても面倒見が良いものです。
恋愛において、手のかかる相手であってもきちんと面倒を見てくれます。
多少、独特な人を相手にしていたとしても、その面倒を嫌がらずに見ることができます。
他の人が面倒くさいと思うような特徴であったとしても、それを可愛いと捉えて、きちんと相手のことをリードしてあげることができるのです。
対等な恋愛をすることができないという意味ではなく、少しお姉さん、お兄さんの立場で面倒を見てあげつつもお付き合いをするという印象が近いですね。
甘えるタイプというよりは、甘えられ、頼りにされるようなタイプでしょう。
寂しい気持ちがある
O型は面倒見が良い性格をしているのと同時に、面倒を見れる相手がいないと寂しさを感じ始めます。
人から頼られることで生きがいを感じる、根っからの親分肌・姉御肌です。
ただし、ただ頼られれば良いというわけでもありません。
頼ってくる相手が、とりあえずは自分で頑張ったという経緯は必要で、最初から他力本願で生きているような人は大嫌いです。
一人の時間も欲しいけど・・・
気を付けなければならないのは、O型が頼られたいと思う相手は年齢や社会的責任の違いがあって頼ってくるのが自然な相手だけ、という点です。
会社の部下や後輩、我が子、弟や妹、年老いた両親などが該当します。
そういった、面倒を見て然るべき相手であれば存分に面倒を見るでしょう。
しかし、対等な立場である相手がやたらと頼ってくるのには、さすがに違和感を覚え、最初こそ助けてあげても段々と拒絶し始めます。
ましてや、O型の人の気遣いは必要に迫られてやっていることがほとんどなので、オンのときに気遣いばかりしていると一人でオフになることを強烈に求めるはずです。