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ぽちゃな彼女がかわいい理由と彼女に...(続き2)

この幸福感はスタイルの良い女性よりもぽちゃな女性の方が醸し出せますから、一緒に食事をして楽しい、この店に連れてきてあげて良かったと思えてきます。

美味しそうに食べるのは魅力的

ぽちゃな女性が美味しそうに食べ物を頬ばる姿は豊かさを象徴するものです。

これは男性からするととても魅力的で、幸福感や充足感を覚えて心から癒されます。

もちろん、食べ方が汚いと“食い意地が張ったデブ”と認識されてしまいますから、綺麗な食べ方をしていることは必須条件です。

意識高い系女子量産の反動もありそう

女性向けのファッション誌や情報誌を飾る言葉は、ヨガだのジョギングだのカロリー計算だの糖質制限だの、もうとにかく痩せること一辺倒で意識高い系女子はもれなくこれをやっています。

朝からサラダばっかり食べるし、スムージーばっかり飲むし、昼はプロテインだし夜はサラダチキンだし…男性からしたら付き合っていられません。

男性はがっつり食べたいんです。

それなのにデートで「ここはヘルシーなお野菜のお店でね」とか言われても「焼肉行こうぜ…」と言いたくなるし、せっかく喜ぶだろうと思ってケーキを買ってあげたのに「今糖質制限中だから!」と言われたらクソつまらないです。

美味しく食べて、その分動けばいいじゃんと思ってます。

こういう意識高い系の女子との付き合いに疲れ果てた男性が、その反動でぽちゃな彼女を求めるというケースも最近は増えてきているようです。

肌が綺麗で明るく見える

肉付きの量は丁度良くても質が悪いとぽちゃにはなれません。

セルライトでボコボコした肉、肌荒れでガサガサだとぽちゃではなくデブになってしまいます。

つまり、ぽちゃとみなされているなら肌が綺麗ということです。

これは、栄養分が満ちていて、代謝で老廃物を排出できていないと保てない美しさですから、たくさん食べてたくさん動く人ということになります。

それはもう魅力的なことに間違いありません。

恋愛するならスレンダー、結婚するならぽちゃと分けている男性も多い

20代前半あたりまでのぽっちゃり需要は少ないですが、アラサーになると一気にぽちゃ需要が高まってきます。

これは、連れて歩くならスタイルが良くて自慢できるような彼女がいいけど、結婚して家にいてもらうなら、ぽっちゃりで安心感や癒しを求めるようになるという傾向です。

また、結婚=妊娠・出産という考えが本能的に備わっていることもあり、骨盤が広めで安産型、胎児へ栄養が届けられるように脂肪を蓄えやすい体質の人が好まれるようです。

骨盤が広めだと体脂肪が少なくてもぽっちゃりめに見えますし、脂肪を蓄えやすい体質ならちょっと気を抜くだけでぽっちゃりになりやすいため、結果としてぽっちゃり好きになることが考えられます。

不景気だとぽっちゃりがモテ始めるらしい

古い歴史では19世紀のブルジョア層が参考になります。

ブルジョア層は食べ物には困っていませんでしたし、労働者階級もそれなりに裕福でした。

その当時はコルセットが流行し、ウエストにくびれをもたせることがファッションのポイントの1つだったようです。

ところが20世紀になると女性の社会進出が進み、動乱の中でより活動的なファッションへ変化、コルセットは衰退していきます。

日本ではバブル全盛の頃、女性たちはボディコンで体のラインを強調するファッションが流行、しかしバブルがはじけるとその流行は急速に消滅し、JKの間ではわざわざ足が太く見えるルーズソックスの流行、フレンチカジュアルブームの到来で体を覆うラインのものもよく見られるようになり、コンサバや裏原などボディラインを強調しすぎない服装が主流になっていきます。

また、アメリカの心理学者テリー・ペティジョーン教授の調査によれば、1960年~2000年までの『プレイボーイ』で活躍した女性を比較したところ、不景気だと大柄な女性が好まれるという結果を示していました。

不景気だとぽっちゃりが好まれる。

今はけして好景気とはいえない世の中ですから、ぽちゃがモテるのも道理かもしれません。

ぽちゃな彼女のメリット12個

ぽちゃな彼女がいると、どんなメリットがあるのかを見てみましょう。

カップルのお付き合いはメリットデメリットで天秤をかけるものではないとしても、メリット=魅力と考えれば、ぽちゃの良さがわかってきます。

ぽちゃで彼氏が欲しい女性、今までぽちゃと付き合ったことの無い男性は要チェックです。

1.食事が楽しくなる


テレビの食レポを思い出してみましょう。

痩せている人の食レポは解説中心で、味や素材を詳しく説明することで視聴者に美味しさを伝えています。

しかし、太った人の食レポは表情で全てを物語ります。