マスカラを塗った後はコームで丁寧にダマを落としていくのもお忘れなく。
アイシャドウは付けない
基本的に童顔メイクはアイシャドウを使いません。
大きくクリっとした印象の目元だけでOKです。
ただし、元々の肌色があまり良くない方や今までのメイクで目の周りが色素沈着してしまっている方はハイライトやラメタイプの薄いベージュのアイシャドウを付けるのはOKです。
また、涙袋がある方は、そこにラメタイプのアイシャドウを塗ってあげれば潤み感のあるかわいい童顔メイクの目元ができますよ。
2.眉毛も大事なポイント
どんなメイクでもその印象を大きく変える眉毛がとても大切なポイントとなってきます。
眉毛を変えるだけで、人の印象は大きく変わると言っても良いですね。
眉毛メイクは特に自分の眉毛を良く観察する事が大切です。
殆どの人が眉毛は左右不対称になっています。
どちらの眉毛が上がっていて、どちらの眉毛が下がっているのかを自分でちゃんと把握しているだけで眉毛メイクの仕上がりが多きく変わってきますよ。
眉毛は太め&薄くがポイント
童顔メイクの眉毛は太め&薄くメイクするのがポイントです。
儚げで困ったような眉をイメージすると良いかもしれません。
その際にはパウダータイプのもので眉メイクをするのがおすすめです。
ペンシルタイプやリキッドタイプで眉メイクをすると、どうしてもハッキリとした印象が強すぎて童顔メイクとはかけ離れてしまいます。
パウダータイプでぼかす様に眉メイクをしていけばふんわりした可愛い童顔メイクが作れますよ。
また、眉メイクで眉間をぼかすのには綿棒を使うのもおすすめです。
パウダーを少量綿棒に取り眉間を外から内にメイクしていくと自然な形の眉頭を作る事ができるので是非試してみて下さいね。
しっかり手入れし過ぎていると不自然
童顔メイクの眉はしっかりとお手入れし過ぎていると何だかイメージとちぐはぐで不自然な仕上がりになります。
やや長さが伸びている程度にしておいてOKなのです。
ただし、瞼や描きあがった眉毛のラインから飛び出している分は必ずお手入れをしておきましょう。
垂れ眉にしてソフトな印象に
眉メイクは眉尻をやや下げて垂れ眉にしておくのがおすすめです。
お顔全体の印象が優しくソフトなものになるので童顔メイクにピッタリですよ。
ただし、眉尻を下げる場合は眉頭より5mm以内までにしておくのがポイントです。
あまりに垂れ過ぎていると、それはそれでかえって不自然になってしまいますので気を付けて下さいね。
また、眉尻を下げるというイメージをするよりは、眉山を作らないというイメージで眉メイクをしていく方が上手に少しだけ垂れたソフトな眉メイクができますよ。
3.チークを入れよう
童顔メイクの重要なポイントでもあるチークは自然にふんわりと浮かび上がるようにメイクするのがポイントです。
あからさまに円を描くのではなく、一番中心が色濃くなるようにしてそこから段々ぼやけてくるイメージですね。
薄いピンク色でふんわり入れよう
チークの色は薄いピンク色がおすすめです。
自然と血色が良くなっているように見えますよ。
また、グラデーションで綺麗にチークを入れるのが苦手な方は薄いピンクでメイクしたチークの中心にレッド系のチークをポンポンと指でのせるのもおすすめです。
周りを薄くしていくのでなく、中心を色濃くする事でもグラデーションが綺麗に入っていて自然にふんわりと浮かび上がるようなチークメイクができますよ。
最近は練りチークもおすすめ
近頃は各コスメブランドが練りチークを販売していますよね。