最初に話していた人も、別にその場を自分だけが話す場所だとは思ってなく、単に話好きゆえ、気が付かないうちに色々長々としゃべってしまっていただけですから、他の誰かが話始めれば、自然と聞き手に回ります。
ただ、中には「いや、だからそれは~」「あ、私の場合はさ~」と人が話している途中で割って入り、また自分の話をしようとする、超がつくほどのおしゃべり好きもいます。
そんなタイプの人が、トークのグループにいたら、話題に困らなくて助かるかもしれませんが、なんだかあまり楽しいトークができそうにないです。
そこで、人(Aさん)の話に割って入る誰か(Bさん)がいたとしたら、一旦はそのBさんに話をさせてあげましょう。
話は持っていかれても、話す内容はAさんが話していた内容に関することでしょうから、脱線はしないと思います。
そして、その話が一段落した瞬間、「そっかー、じゃあAさんもそんな感じなワケ?」とAさんにしれっと強制的に発言権を戻します。
すると、また一時Bさんは聞き手にまわってくれるはずですし、Aさんもそこそこ自分の話ができて気持ちよくその場を過ごせるはずです。
結構、これって聞き手にまわり、話し手達に気を使うあなたは疲れることだと思います。
せっかく友達とかで集まったんだから気兼ねなくお茶しでものみながらワイワイギャーギャー騒ぎたいですよね。
でも、そんな仲間内の中でも抜きん出て「楽しい人」と思われたいなら、それぐらいの労力を惜しんでいてはいけません。
頑張って下さい。