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リスペクトとは?意味や使い方を解説...(続き2)

意味を理解するのももちろん大切ではありますが、これがもともと英語だということ、そしてrespectというスペルで表記できることなどまでもしっかり確認しておきましょう。

尊敬する・敬意

リスペクトという言葉には、「尊敬する」「敬意をもっている」という意味が含まれています。

英語でいえば、「respect」という言葉は動詞にも名詞にも変化することができるということなんですよね!また、多くのかたは「尊敬している」という意味合いで、この言葉をこれまでに使ってきているはずです。

それでもまったく問題ないということなりますね!

では、尊敬している、敬意を持ってるというのは具体的にどのようなものになるのでしょうか?

ずばり、相手を敬っている、相手に”いいな、そのようになりたいな”と思うようなところがある、もしくはその人に見習いたいところがあるときなどのことを説明する言葉になります。

特にあこがれの人や上司などに尊敬の意を払うことになりますよね。

ずばり、リスペクトという言葉はそのようにあなたが感じている人や物事に使うことができるということになります。

英語のニュアンス的な意味

リスペクトという言葉の意味、そして英語におけるスペルまでもお伝えしてきましたね!
「リスペクト」という言葉にはもっといろいろな意味があるのかと思った!とか、英語の授業ではもっといろいろな意味があったと記憶しているんだけどな…という方もおられるのではないでしょうか。

たしかにその通りなんです!もともとの英語であるリスペクト―rispect―という言葉は、「尊敬する」という意味のほかにも意味を持っていますし、それに日本語として使われている「リスペクト」という言葉のニュアンスとは異なっているんですよね。

つまり、英語を学んでいた方がそのままの意味で「リスペクト」という言葉を使うことになってしまいますと、間違った意味で使ってしまうということになってしまうんです。

また、間違ってはいないものの、人によってはあなたが伝えたい意図として伝えていることを伝わらずに終わらせてしまうことになります。

それでは困ってしまいますよね。

ということで、ここでは「リスペクト」という言葉の、それも英語における意味についてお伝えしています。

英語ではどのようなニュアンスをもっているというのでしょうか?また、リスペクトという言葉は、どのようにして使わているのでしょうか。

早速その意味までも確認し、あなたの生活に役立てていってくださいね。

相手を認める

あなたは「リスペクトしている」と思っている相手が自分より目上の人だったとしても、その相手のことを認めているのではないでしょうか?

たしかにそのように相手のことを受け入れ、そして認めているからこそ「尊敬する」気持ちを抱かせることができるようになるんですね。

つまり、あなたはどのような人に対しても尊敬の気持ちを抱くことができるということは、”相手を認めることができる”ということでもあるということになります。

それに相手のことをちっとも認めることができない―なんだか信用ならない人―というのは、相手がどんなに頑張ったとしても信頼に値しないので相手を認めることはできないですよね。

つまり、尊敬することができないということになり、尊敬したり・敬意を持っている気持ちを抱くためには”相手を認める”ことが重要になってくるということになります。

相手を受け入れる

英語的なニュアンスにおける「リスペクト」という言葉には、「相手を受け入れる」という意味があります。

とはいっても、相手のことを尊敬したり、敬意を払うようになるためには根本的に相手のことを受け入れるようにならなくてはいけませんよね。

つまり、”相手を認める”ということができるかと思います。

また「相手を認める」ということは、それなりに相手のことを知っているということであり「リスペクト」という言葉を使うのは、それなりの関係性を築いているような相手だけになるということになります。

つまり、「相手を受け入れる」という気持ちが進化することによって、相手のことを尊敬することができるようになるんですね。

あなたもそのように相手を受け入れているからこそ、相手に対して尊敬の気持ちをもつことができているのではないでしょうか。

相手の発言や思想を否定しない

あなたは、相手の発言や思想が自分の考えているものと180度違っていると知ったときには、どのように行動していますか?

人によっては、相手の意見や主張をねじまげるように否定するような言い方をするのではないでしょうか。

とはいっても、この世界に存在する人々は“十人十色”ですから、人によってそれぞれ違った意見を持っていることになるんですよね。

そのため、自分と違っている意見を持っている人が存在しているのなんて当たり前のことなんです。

それでも時には否定したくなってしまうこともあるでしょう。

しかし、「リスペクト」という言葉は基本的に相手のことを尊重する、相手のことを受け入れるという意味合いがありますから、相手の発言や思想を否定しないということになります。

ということは、相手の意見を受け入れるからこそ、否定しないということになりますし、それに相手のことを認めているからこそわざわざ否定したいとも思わずにその言っていることが正当だと思うようになるんですよね。