『ちゃっかり』には、「自分の利益のために抜け目なく振る舞う様子」という意味があります。

『ちゃっかり』のもつ意味は、周りの人が気付かない間隙を縫って、自分にとって最も得なことを『やってのける』要領の良さを先天的に兼ね備えている人を指した表現です。

『ちゃっかりしている』人は、『自分最優先主義』で物事を進める強引さを持っています。

自分本位でありながらチョッと憎めない人を指して、『ちゃっかりしている人』と言うことがあります。

要領の良さを表に出さずに周りの人から気づかれないようにして、自分が最も得をすることをヤッテのけます。

ちゃっかりしている人は、周りの人の癖や仕草を見抜く能力を備えていますので、人が油断や隙を見せた瞬間を狙って、自分が得をすることを目立たずに、やり遂げます。

また、周りの人の心理状態を感じ取る勘の鋭さを持ち合わせていますので、人間関係の中で『自分が得をすることは何か』を瞬時に判断し行動に移すことが出来ます。

ちゃっかりとは?

『ちゃっかり』の意味である、「自分が得をするために抜け目なく振る舞う様子」が示す通り、ちゃっかりしている人は、自分が得をすることを第一優先に考えて行動します。

ですから、日々の生活の中で起きる解決しなければならない物事に対処するときも、『自分が得をするための行動は何か』を最優先に考えます。

物事の考え方が自分の利益最優先のため、自己中心的な振る舞いをします。

周りの人には気づかれずに自己中心的な振る舞いをするため、チャッカリしている人として観られます。

周りの人には一見、物事に鈍感に反応する人という印象を与えますが、自分の利益に関わることには敏感に目立たずに行動します。

ですから、職場など周りの人から信用されないことが少なくありません。

ちゃっかりしている人は、場の空気を読むことが得意です。

特に、自分が損をするような状況には鋭い『嗅覚』を働かせて敏感に感じ取り、損をしないための行動を選択します。

自己保身のための敏感な感受性が無意識のうちに働く能力を持ち合わせています。

自分の『得』を最優先させる行動をしますので、周りの人の存在を二の次にすることがあります。

また、職場の中で見かける、ちゃっかりした人は、自分を上司に売り込むために何をすべきかを心得ていて、目立たずに行動に移します。

ちゃっかりしている人の6個の特徴


ちゃっかりしている人には様々なタイプがあります。

自分の利益のために抜け目なく行動をするパターンには幾つかあります。

ちゃっかりしている人の人柄や人生観、価値観により、幾つかの特徴に分けることができます。

ちゃっかりしている人の中には、金銭的な損得勘定を最優先に考えて行動に移す人が多いです。

目の前に乗り越えなければならない物事に直面したとき、瞬時に頭の中で『損得計算』をする能力を備えているタイプの人がいます。

また、自分の立場を第一に考えるタイプは、職場で織りなされる人間関係の中で自分の『立ち位置』を常に最優先させる言動を得意としています。

上司や目上の人に認めてもらいたい自己顕示欲が強いタイプは、自分のために周りの人を利用する要領の良さを兼ね備えています。

1.計算高い

計算高い人には、金銭的な損得を第一に考える人と自分が優位な立場に立てることを第一に考える人がいます。

また、金銭欲の強いタイプと地位や名声を欲しがるタイプがあります。

いずれも、自分が得をするように周りの人を利用しながら目的を達成する計算高さをもっています。

物事を損得勘定で考える人生を送ってきた人は計算高い人と言えます。

ちゃっかりしている人は、自分の利益を最優先に考えますので、職場などの人間関係の中で『自分が最も得をするためには』という命題で物事を判断しています。

計算高い人の中には、自分の利益のために周りの人を利用するタイプと、周りの人を利用することなく自力で有利な立場を掴むタイプがあります。

計算高い人は、日々の職場などでの人間関係の中で、『自分に得を呼び込んでくれる人は誰か』という観点で周りの人の比較を絶えず行っています。

比較した結果で自分に利益をもたらす人を選別し、人間関係を深めて信頼を得ようとします。

他の人を自分の利益のために利用するタイプは『利己主義な人』として、周りの人から距離を置かれ、信頼されることはありません。

トラブルに巻き込まれたくない

職場やプライベートの場面で人間関係の複雑さから誤解を招いてトラブルに巻き込まれることがあります。

人間関係のトラブルは『割れた茶碗は元に戻らない』と言われるように修復が難しいケースが多いです。

人間関係のトラブルに巻き込まれると、勝者は存在することはなく、両者ともに心に傷を負うことが多いです。

損得勘定を第一に考えるチャッカリしている人は、トラブルに巻き込まれて損をすることを避けるために、自分の周りの出来事を敏感に感じ取る鋭い観察眼をもっています。

観察眼の鋭さで、トラブルに巻き込まれて損をしないように『巧み』に振る舞うことのできる要領の良さを身に付けています。

ちゃっかりしている人は、見掛けとは裏腹に、トラブルに巻き込まれないように冷静沈着に状況を見極めて人間関係に距離を置き、『我関せず』に徹して、自分の利益にならないことには関わらないようにします。

常に保険をかけている

ちゃっかりしている人は、自分の立場が危うい場面では保険という『逃げ道』を密かに用意しています。

物事の先行きがハッキリ見えない状況のときは、周りの人にはハッキリした言い方をせずに曖昧さを含んだ表現をして、自分に責任が被さってこないように『保険』という名の『逃げ道』を用意します。

物事の状況の変化により、不利な立場に追い込まれないように『責任逃れ』を第一に考えます。

例えば、周りの人から物事を頼まれた際には、「時間があったらやるよ」とか「やれそうならやるよ」と明確な返答を避ける言い回しをします。

その後、自分に責任が降りかかる状況になりそうなときには、「時間が無くて出来なかった」と言って断ります。

頼まれごとを引き受けるかどうかは、自分にとって利益になるかどうかという損得勘定で判断しますので、周りの人の意向は『二の次』に考えています。

ですから、周りの人から信頼されることはありません。

ちゃっかりしている人は、物事が思い通りに進まないときに、責任を負わないようにする『逃げ道』という保険を掛けていることが多いです。

『逃げ道』を用意することで、周りの人に責任転嫁をすることが少なくありません。

ちゃっかりしている人は、抜け目がないのです。

2.世渡り上手

ちゃっかりしている人は、職場などで周りの人の性格や考え方には敏感に反応し、人間関係を築いていく中で摩擦や行き違いが起きないように振る舞うことが得意です。

周りの人と快い関係を維持していくための気遣いができるので世渡り上手と言えます。

自分を周りの人から『好感を持たれる存在』に変貌させることが出来るため、世渡り上手な『カメレオン人間』と言えます。

カメレオンが身の回りの木々や植物の色に合わせて体の表面の色を変えるように、ちゃっかりしている人は、目の前の人の考えや性格に合わせて『良き理解者』を演じます。

世渡り上手に振る舞うことで、『敵』をつくらないようにします。

本音を他の人に気付かれないように心の奥に隠します。

本音を隠して相手の話しに合わせることに専念し、誰からも好かれる『良き理解者』を演じます。

ちゃっかりしている人は、相手の話しや興味に合わせて相手を盛り上げることが得意ですので、世渡り上手といえます。

相手によって態度を変える

ちゃっかりしている人は、人間関係を築く際にも損得勘定で相手に接して、自分の利益を最優先に考えます。

このため、相手の社会的地位を第一に観て、接し方を使い分ける傾向が強いです。

相手の社会的地位に便乗して自分の利益に結び付けようと『策を練る』ことをします。

ちゃっかりしている人は、人間関係を築く際に自分が不利な立場にならないことを第一に考えて、相手の社会的地位により態度を変えます。

社会的地位の高い人と接するときは、相手に気に入られることを第一に考えて、自分の考えと異なっていても、相手の言葉や考えに低姿勢で同調する振る舞いをします。

感情と行動が伴わない場合が多い

ちゃっかりしている人は自分の利益を最優先に考えて行動しますので、意に反することがあっても利益に結び付く方を選択します。

人間関係は自分の利益を得るための手段として考えていますので、『人間関係=損得勘定』と割り切っています。

損得勘定を優先させるために、本音の感情を心の奥に閉じ込めて、自分が『得を得る』方を選択し行動しますので、感情と行動が伴わない人として映ります。

職場などの人間関係を築いていく中で、自分の感情を押し通すことが自分の利益に結び付かないときは、感情を抑えて表に出しません。

感情よりも自分の利益を優先させる行動をとりますので、感情と行動が伴わない場合が多いと言えます。

3.都合よく鈍感


ちゃっかりしている人は、周りの人からの頼まれごとが自分に不利益をもたらす物事かを嗅ぎ分ける敏感な『嗅覚』をもっています。

自分の利益に結び付くことには敏感に反応する一方、他の人に利益をもたらす物事には鈍感な反応を示します。

計算高いため、自分にとっての利益を最優先に考える金銭感覚には敏感に反応するシビアさをもっています。

しかし、自分にとって都合の良くない物事には、不利益を被らないように距離を置きます。

自分にとって都合の良くない物事には鈍感な反応を示して近づきません。

しかし一方、自分の利益になる都合の良い物事には敏感に反応して近づき、即行動に移ることをします。

物事の善し悪しを判断する『ものさし』には、損得勘定を使います。

自分にとって不利益になる物事には、鈍感な振る舞いをして気付かない素振りを見せます。

周りの人からの頼まれごとが自分に不利益をもたらすような頼まれごとなら、消極的になり鈍感に反応して受け入れることをしません。

一方、自分にとって利益になる頼まれごとには、敏感に反応して積極的に受け入れる態度を示します。

自分に支障があることはわからないフリも

ちゃっかりしている人は、周りの人から判断を求められたり、決断を迫られたりしたとき、自分にとって不利益になり支障があることには分からないフリをして、明確な返事や判断の意思表示を避ける態度をとることがあります。

明確な意思表示や判断をすることで自分が責任を負う支障が生じる可能性のある物事には、分からないフリをします。

責任から『逃げる』ために、分からないフリをするのです。

日々の生活の中で起きる物事には、自分にとって不利益になることも多々ありますし、利益を呼び込むこともあります。

また、自分にとって不利益な物事であっても周りの人にとっては利益をもたらすこともあります。

世の中の物事の中には、自分が利益を得たとき、他の人には不利益をもたらすケースがあります。

自分に不利益がもたらされる支障があるとき、他の人には利益をもたらすことであっても、分からないフリをします。

嫌なことからは逃げる

ちゃっかりしている人にとって、嫌なことは不利益に繋がるため、逃げる態度をとります。

自分の価値観に照らし合わせると嫌なことであっても、他の人にとっては快いことがあります。

ちゃっかりしている人は、自分の価値観だけで物事の好き嫌いを判断し、嫌なことには距離を置いて逃げようとします。

嫌なことには真摯に立ち向かい乗り越えようとはせずに、逃げることに奔走する傾向が強いため、人生の経験値は少ない傾向に陥ります。

逃げることを考える人には、豊富な人生経験を積み上げる生き方には縁がありません。

ですから、ちゃっかりしている人は、周りの人からの信頼を得ることは皆無に等しいと言えます。

4.ケチ

ちゃっかりしている人が抱いている価値観は金銭的な損得第一主義です。

人や物事の価値は金銭面の額の多少で決まると考えています。

ですから、人を評価する際にお金持ちかどうかという金銭面で判断します。

お金持ちは偉い人、という偏った思い込みをしています。

ですから、周りの人に向かって優越感を抱くために、ケチに徹してお金を貯めることに夢中になります。

ケチには、「お金を出し惜しみする」という意味があります。

ちゃっかりしている人は、人とのお茶やお食事などの付き合いの場面でも極力お金を出さないように振る舞いますので、周りの人からはケチな人として観られます。

周りの人にケチな人という印象を与えてしまうため、他の人から信頼されることは希と言えます。

財布の紐が固い

ちゃっかりしている人が抱いている金銭感覚は、自分にとって絶対に必要なモノにのみ財布の紐を緩めますが、自分に得をもたらさないモノには財布の紐が固いです。

日頃お世話になっている親しい人にお礼の意味を込めてお茶やお食事をご馳走するなどは、絶対にあり得ないことです。

周りの人からお茶などをご馳走になることには躊躇しませんが、自分から周りの人にお世話をすることはありません。

ちゃっかりしている人にとっては、財布からお金を出すことは、浪費に等しいと考えていますので、自ずと財布の紐が固くなるのです。

支払の見極めは得意

ちゃっかりしている人にとって、物事の価値基準は金銭の出入りに伴う損得勘定を最優先にしています。

日々の生活の中で、金銭を得ることには積極的ですが、金銭を支払うことに関しては些細なことにも強い拘りをもつことから消極的になるため、支払いの見極めは得意です。

お金を支払う行為は浪費に等しいと考えていますので、日々の生活の中で支払わなければならない場面が生じたとき、本当に支払う価値があるのかをシビアに捉えますので、見極めることは得意になっています。

5.承認欲求が高い

ちゃっかりしている人は、『自分は他の人とは違う』ということを周りの人にアピールしたい衝動に駆られる承認欲求が高い傾向があります。

承認欲求の高さは劣等感の裏返しです。

ちゃっかりしている人が心の奥で抱えている劣等感を周りの人に気づかれないようにするための『隠れミノ』として、承認欲求を振りかざすのです。

周りの人から注目されたい欲求を満たす手段の1つがお金持ちになることです。

お金持ちになることで、周りの人から注目を集めたいという自己顕示欲を強く抱いています。

周りの人から注目を集めて認められることで自己顕示欲が満たされて、劣等感が和らいでいくのです。

ちゃっかりしている人の承認欲求が高い訳は、日々の人間関係の中で常に付きまとう劣等感から解放されたい欲求の表われと言えます。

誰からも好かれたい

ちゃっかりしている人は自分本位のために、周りの人から慕われることが少ないことから、何時も孤独感に包まれています。

このため常に、孤独感を払拭したい気持ちに陥っています。

周りの人から好かれることが少ないため、誰からも好かれたいという衝動に駆られてしまうのです。

誰からも好かれたいという気持ちが強くなればなる程、周りの人は距離を置いて遠ざかっていきます。

ちゃっかりした振る舞いをする人は、周りの人から信頼を得ることは難しい傾向があるため、誰からも好かれたい心境を何時も抱いています。

損をしないポジションをキープ

ちゃっかりしている人は、損得勘定で物事を判断しますので、自分が損をしないポジションをキープするための鋭い『嗅覚』をもっています。

職場やプライベートの人間関係の中で自分をアピールして存在感を周りの人に植え付けたい欲求をいつも抱いています。

損得勘定が得意なチャッカリしている人は、人間関係の中で自分が損をしないポジションを見つけ出すことが得意です。

様々な人が織り成す人間関係の中で、職場などでは人それぞれの役割が自ずと出来上がっています。

ちゃっかりしている人は、それぞれの役割の中で自分が損をせずに得をするポジションを要領よく見つけ出してキープします。

鋭い『嗅覚』を働かせて、『今の立場では自分が責任をとり損をする』と感じ取ると周りの人に肩代わりさせて、損をしないポジションをキープします。

損をしないポジションをキープしていくために、周りの人を利用することがありますので、他の人から信頼されることは皆無に等しいと言えます。

6.甘え上手

ちゃっかりしている人は、自分の利益のために周りの人を利用することが得意です。

周りの人を自分の利益のために利用する手段として、相手の人を褒めて優越感を抱かせながら『甘える』行為をします。

自分にとって得になる人を見つけると、相手の人に優越感を抱かせながらスリ寄り油断させるのです。

油断した隙をねらって、相手の立場を自分の利益のために利用します。

アタカも相手の人を信頼しているかのような甘える振る舞いをして油断させるのです。

ちゃっかりしている人は、甘え上手と言えます。

言葉巧みにお願い

ちゃっかりしている人は、『口上手』なところが特徴の1つです。

言葉巧みに相手の警戒心を取り除きます。

相手が心を許した間隙を縫って、相手を利用するのです。

職場などの人間関係の中で、自分の立場が危うくなり責任を取らざるを得ない状況を察知すると、言葉巧みに相手にお願いをして、相手に責任転嫁させます。

ちゃっかりしている人にとって、周りの人との人間関係は、自分が得をするために『利用するもの』という損得の考えをもっています。

ですから、自分が得をするために、相手の人が心を許すような心理状態にしていくために、言葉巧みにお願いをすることが上手なのです。

他人の心を掴むのが上手い

ちゃっかりしている人は、人を観る鋭い『観察眼』を密かに持っています。

ですから、他の人を観るとき『この人が一番喜ぶことは何か』を見抜き、相手に優越感を抱かせるコトバを向けることが得意です。

相手に優越感を抱かせて、心を掴むのが上手いのです。

ちゃっかりしている人は、職場やプライベートの人間関係の中で、損得で付き合う相手を選別しますので、自分にとって得になる人を見分ける『嗅覚』を備えています。

得になる人を見つけると、相手の警戒心を和らげるコトバを駆使しますので、他の人の心を掴むのが上手いのです。

ちゃっかりしている人の行動

ちゃっかりしている人は、『人間関係は損得勘定』という価値観で、相手を見定めながら行動します。

自分にとって『得をする人』を『嗅ぎ分ける』鋭い嗅覚が行動に表われてきます。

職場やプライベートで織り成される人間関係の中で、自分に利益をもたらしてくれる人を大切にします。

一方、自分にとってマイナスになる人とは距離を置きます。

ちゃっかりしている人の行動の特徴の1つは、損得で相手との距離感を決めるところです。

自分に利益をもたらしてくれる人とは親しい関係を築くために全力投球し、時には周りの人を利用することがあります。

自分に『利益を呼び込む』ための『道具』として、人間関係を利用するところが、ちゃっかりしている人の行動の特徴です。

1.平気で嘘をつく

ちゃっかりしている人の頭の中は『自分の利益』のことでイッパイになっています。

ですから、物事の良し悪しを冷静に判断する常識感覚が欠落していますので、平気で嘘をつくことに躊躇しません。

自分に利益を呼び込む手段として平気で嘘をつきますので、周りの人たちを困惑させる結果を招くことになります。

ちゃっかりしている人の心には、嘘をつくことへの罪悪感は微塵もありません。

自分が得をするために、『嘘を道具』として使いこなすことに罪悪感を感じません。

平気で嘘をつく度に、周りの人からの信用を失っていきます。

嘘をつくことで『得をした』つもりでいても、実は嘘をつく度に周りの人からの信用を失い、大きな『損をしている』ことに気づかないところが、ちゃっかりしている人の軽率さと言えます。

自分が得をするために

ちゃっかりしている人の人生観は、利益最優先ですので、自分が得をするためには手段を選ばない傾向があります。

自分が得をするためには、職場やプライベートの人間関係を利用することが上手です。

周りの人の中から自分にとって『得になる』相手を選び、油断させるような誉めコトバを多く使います。

誉めコトバを向けられた相手は、油断をして心を開いてきますので、油断した心の隙間に入り込んで、相手を利用するのです。

人生の価値観が利益第一主義ですので、自分が得をするための方法を見つけ出すことが上手です。

2.人を責める

ちゃっかりしている人は、様々な個性がぶつかり合う人間関係の中を損得判断で渡り歩くことが上手です。

周りの人との人間関係の中で、人を責めることで自分の立場を優位にしようとします。

自分が頼れる存在であることをアピールするために、他の人を責めてワル者にします。

周りの人は、ちゃっかりしている人の日頃の言動を冷静に観ていますので、善人ブル姿を観て偽善であることを観抜きます。

ちゃっかりしている人が他の人を責める姿を観ている周りの人は、『信用できない人』という印象を抱きます。

人を責める行為は、周りの人からの信頼を失うことになりますので、ちゃっかりしている人が周りの人から慕われるケースは皆無に等しいと言えます。

責められるのは苦手

ちゃっかりしている人は、物事の責任を被らないように逃げ道を探しますので、責められるのが苦手です。

職場の仕事がうまく進まない場面で、自分が責任を被らないように上手く振る舞います。

ですから、仕事を進めていく中で判断を求められたときは、明確な言い方を避けて曖昧な言い回しをします。

たとえば、「〇〇なら△△します」という明言をせずに「状況によっては〇〇なら△△するかも知れない」というような曖昧な表現をして、逃げ道をつくります。

逃げ道を用意することで物事が上手くいかないときに、責任逃れができて、周りから責められることの無いようにします。

ちゃっかりしている人は、責められるのは苦手なため、予め逃げ道を用意するのです。

3.抜け目のない言動

ちゃっかりしている人は、自分が損をして不利な立場に追い込まれないように、抜け目のない言動をすることが上手です。

様々な価値観の人が織り成す人間関係の中で、自分を有利な立場に運ぶために、抜け目のない言動で周りの人の同情を誘うようにします。

自分がいかに大変な局面を他の人のために乗り越えてきたかをアピールすることにチカラを注ぎます。

ちゃっかりしている人にとっては、抜け目のない言動は、本心を隠し自分の弱みを知られないようにするための『隠れミノ』なのです。

日々の生活の中で、周りの人に自分の弱点を知られて損をしないようにするために、抜け目のない言動を繰り返します。

抜け目のない言動を繰り返すことで、周りの人から信用されることが少なくなり、結果として他の人からの信用を失い、損をすることになります。

言い訳上手

ちゃっかりしている人は、責任逃れをするための言い訳が上手です。

自分の立場を何時も損得で判断しているため、自分が責任を取らないようにするための言い訳を常に考えています。

ちゃっかりしている人の人生観は、自分を常に『得をする』立場に位置付けることを第一に考えています。

ですから、責任をとることで損をしないように振る舞うのです。

常日頃から、自分が損をしない立場になるための手段として言い訳を上手に駆使します。

例えば、職場での仕事が計画通りに運ばないときに、責任から逃れるための手段として、言い訳を駆使します。

しかし、何時も責任逃れの言い訳を繰り返していると、周りの人からの信頼が損なわれてしまい、結果として自分が損をする結果を招くことになります。

4.立ち振る舞いが上手い

『ちゃっかり』には、「自分の利益のために抜け目なく振る舞う様子」という意味があるとおり、ちゃっかりしている人は、周りの人の心の隙を狙って抜け目なく利益を得ようとする立ち振る舞いが上手です。

職場やプライベートの人間関係の中で周りの人の性格や癖を読み取り、人の気持ちを掴むために効果のある立ち振る舞いを見極めています。

ちゃっかりしている人は、人を観る鋭い観察眼を持ち合わせていますので、人の性格や癖を的確に読み取ります。

人の性格を的確に読み取ることで、他の人の気持ちを掴むことができるため、自分に利益をもたらす立ち振る舞いが上手にできるのです。

必ず自分の利益に

ちゃっかりしている人は、様々な人間関係を通して、必ず自分の利益に結び付ける立ち振る舞いを使い分けることが出来ます。

ちゃっかりしている人の価値観は、損得最優先ですから、自分に得をもたらす人と親しい人間関係を築くことに奔走し、必ず自分の利益に結びつけていきます。

自分に利益をもたらす人を見分ける『眼力』を持ち合わせています。

眼力を活かして、自分に得をもたらす人には手厚く接して快い人間関係を築くことに一生懸命になります。

一方、自分に利益を呼び込まない人とは距離を置き、損をしないように人間関係を使い分けています。

ちゃっかりしている人にとって人間関係は、自分に利益をもたらす『ツール』として位置づけられているのです。

ひとつの処世術という考え方も(まとめ)

『ちゃっかり』には、「自分の利益のために抜け目なく振る舞う様子」という意味があります。

今の世の中は、お金持ちや権力のある人が『幅を利かす』ことが日常の様々な場面に顕著に表れている時代です。

一方、チカラを持たない人は、閉塞感に包まれた息苦しい日々を送ることを余儀なくされています。

今の格差社会の中で生き抜く手段として、『ちゃっかりしている人』に徹することは、ひとつの処世術という考え方もできます。

時代の流れの中で『負け犬』になりたくない人は、格差社会生き抜く手段を探し求めています。

『ちゃっかり』のもつ意味からは、良い印象を受けませんが、『負け犬』にならないための処世術の1つと言えます。

ちゃっかりしている人を安易に批判することはできません。

閉塞感に包まれた時代の中で、格差社会を乗り切るために必要な方法を見つけて、人生をステージアップさせる心意気が大切です。

ちゃっかりしている人になることは、自分の人生をステージアップさせるための1つの手段といえます。

閉塞感から抜け出せない今の日本の中で、自分の人生をステージアップさせるために最適な手段を見つけて格差社会を乗り越えて、人生の勝者になりましょう!