「そんなの問答無用!」なんてどこかの時代劇ドラマでは決め文句のように使われていましたね。

あなたも私生活の中で「問答無用」という言葉を使用した経験があるのではないでしょうか?そうはいっても、「問答無用」という四字熟語を使っていてもその言葉の意味をしっかりと理解している人は少ないはずです。

つまり、意味もしっかりと理解しないでこの言葉を使用してしまっている人がたくさんいるということなんです。

言葉というのはたくさん存在していますから、すべての意味を覚えるとなると少し難しいものがありますよね。

そのため、なんとなくのニュアンスで使う人がとても多く増えています。

それにさきほども使いましたがドラマなど多くの人が見ることになるもので「問答無用」という言葉が使われると、本当にその意味しかないのではないか?と感じるようになり、ドラマなどで使われていたニュアンスでその言葉を使用してしまうんですよね。

しかし、それでは意味が通らないこともあります。

メディアというのは、真実を述べているとは限らないですし、最近のメディアは間違った意味で言葉を使ってしまっていることのほうが多いです。

報道者たるものが間違った意味で使っていることにすら気づいていないケースが増えているんですよね。

では、「問答無用」とは果たしてどのような意味を持っているのでしょうか?この記事では、そんな多くの人が一度は耳にしたことのある“問答無用”という言葉についてお伝えしています。

この言葉の意味を確認するだけではなく、この言葉の正しい使い方や例文までも確認していきましょう!いろいろな角度から「問答無用」という言葉を知ることによって、あなたはこの言葉にとても詳しくなれるはずですよ。

「問答無用」とは

あなたは、これまでに「問答無用」という言葉を使ったことがあるでしょうか?おそらくほとんどの方が一度くらいは使ったことがあるのではないでしょうか。

この言葉を使ったことがなかったとしても、「問答無用」という言葉をどこかで見たり、さらには耳にした経験くらいはあるでしょうね。

なぜならば、「起死回生」「起承転結」などのように多くの人が気軽に使うことができる言葉ですし、それと同時にまだ意味を知らない、四字熟語なんてしらない小学生の時にはすでに耳にしたことがある言葉だからです。

中学生くらいになってから、日本人は初めて学校で四字熟語を習い始めますが、実際にはその前に多くの人が四字熟語に触れ合うような生活を送っているんですよね。

そこで知ったところでしっかりとした意味を学ぶことはできていません。

それどころか、なんとなくのニュアンスでその言葉を理解しているので使うことはできないけれども、読むことはできる…というような図式になることでしょう。

では、ここで質問です。

あなたは「問答無用」という言葉をどのような意味で理解しているでしょうか?

また、どのようにしてその言葉を使ってきたのでしょうか?

そんな過去の体験を思い出しながら、それが果たして正解していたのかを確認しつつ、「問答無用」という言葉の意味について深く学んでいきましょう。

読み方「もんどうむよう」

「問答無用」と書くこの言葉。

あなたは、読むことができるでしょうか?おそらく多くの人が「問答無用」という言葉を読むことができるはずですよね。

ずばり“もんどうむよう”と読みます。

答という字をどのように読めばいいのかわからずに、なかには「もんとうむよう」とか「もんこたむよう」なんて呼んでいる人がいたかもしれないですね。

その読み方は間違っているので、ここで正すようにしましょう!

何度も「もんどうむよう」と唱えることによって、頭に叩き込むことができるはずですよ。

また、漢字を間違えてしまう人も多いのでひらがなから漢字に書き写すことができるようにも特訓しておくといいでしょう。

意味

今回の記事のテーマともなっている“問答無用”という言葉には、果たしてどのような意味があるというのでしょうか?

あなたは、この言葉を使用したことがあるのでしょうからおそらくなんとなくのニュアンスでこの言葉を理解することができているのではないでしょうか。

ずばり、「問答無用」という言葉には、「あれこれ議論しても何も利益もないこと」「もはや議論する必要のないこと」という意味が含まれています。

漢字に注目してみてみましょう。

「問」=問う、「答」=答える、「無」=ない、「用」=用事、用いるという意味なりますよね。

つまり、これらの漢字から意味を読み解いていきますと、答えたり問うたりする間もないということ、そのようにさせないということ…を意味していることが分かるかと思います。

今回特集している「問答無用」という言葉だけにとどまらず、すべての言葉というのはその言葉を構成している漢字を読み解くことでそれがどのよな意味を持っているのかを知ることができるものです。

これから意味の分からない言葉がでてきたときには、ぜひとも「問答無用」のように言葉の意味を漢字から読み解くようにしてみてくださいね。

あれこれ議論しても何の利益もないこと


あなたは、誰かと議論をしていてこれは無駄だな、やった意味がなかったな…なんて感じた経験があるのではないでしょうか?

相手があなたの意見を聞いてくれない、耳を貸さない、だけではなくあなた自身または相手がその問題に対して本当は何も感じていなかったりすると、中身のない議論になってしまいますよね。

そのような中身のない議論に気持ちを込めても、さらにおカネや時間をかけても無駄になるだけです。

つまり、何も生み出さないことになります。

そのような点から「あれこれ議論していても何も利益がないということ」を意味しているんですね。

例えば「君との議論は問答無用だ」とか「そんな話をしても問答無用だよね」なんて使うことができます。

「君との議論はなにもうみださない=無駄だ」、「そんな話をしても利益を出すことができない」という意味になります。

もはや議論する必要のないこと

あなたが議論するのはおそらく“議論する必要性がある”ことだからなのではないでしょうか。

国会でも毎日のように答弁などが繰り返されていますが、いつもお内容な答弁をしているのを見ると「今日のその議論は必要なかったんじゃないか」なんて思うようなこともありますよね。

ずばり、そのように議論する必要のないことを「問答無用」という四字熟語で表すことができます。

「あの議論は必要なかったよね」というときに「あの議論は問答無用だったよね」と言い表すことができるんです。

あなたもそのように議論する必要がないな、わざわざ時間をとってまで話をするものではない…と感じるのであれば「問答無用」という言葉を使ってその話し合いを避けることもできるのです。

とても便利な言葉ですよね!議論するまでもなく、もう結果が見えてしまっているとか、話したところで利益を生み出すことがないということが分かっていれば、だれしも議論をしたいとは思わないはずです。

問答無益

「問答無用」という言葉は、「問答無益」という言葉でもいいかえることができます。

この言葉は、「何を話しても利益をうまない」という意味を持っており、一番初めにお伝えした「問答無用」という言葉の意味と全く同じ意味を持っている言葉になります。

そのため、「問答無用」という言葉はありきたりであまり使いたくないというのであれば、「問答無益」という言葉でも議論する必要性のないこと、議論することで何も生み出さない利益のないことを伝えるときに表現することができることになります。

ぜひ、こちらの言葉も活用してみてくださいね。

というのも、四字熟語というのはこのように“言い換えすることのできる同じような意味を持った四字熟語”というのがたくさん存在していることもあります。

もしもあなたが四字熟語の辞書や辞典を持っているのであれば、どのページでもいいのでパッと開いてみてください。

おそらくすべての四字熟語に2つか3つくらいに類語として四字熟語が紹介されているはずなんです。

ぜひ、その言葉までも理解するようにしてみましょう。

なぜならば、類語などを学ぶことによって、特定の知りたい言葉の意味合いをもっと深く知ることができるからなんです。

語源

これまでに「問答無用」という言葉の意味について、3つの項目でお伝えしてきましたね。

いかがでしたか。

あなたが想像していた、これまでに使っていたものと同じ意味のものはあったでしょうか。

お恥ずかしながら、筆者は以前の職場の上司から「その使い方が間違ってる」といわれるまで、「問答無用」という言葉の意味を間違って理解していました。

どのように考えていたかというと「相手にものをいわせない」という意味だと思っていたんですよね。

言語道断という言葉と同じような意味を持っていると勘違いしていたんです。

どうしてそのように思っていたのかわかりませんが、今では少し恥ずかしい過去になります。

もしかしたらあなた自身もそのように「問答無用」という言葉に対してなにかしらの違ったイメージや意味を持っていると感じていたかもしれませんよね。

そんな方は、この言葉の語源に注目してみましょう。

どんな言葉にも必ず語源というものがあります。

語源というのは、その言葉がどのようにして誕生したのかを示している“言葉のルーツ”になるんですよね。

それを知ることによって「こうだからこのような意味なのか!」と思うことができるようになるものです。

では、さっそく今回テーマにしている“問答無用”という言葉の語源について確認しておきましょう。

これ以上話合いを続けても無駄なため、一方的に自分の主張を通したり、議論を終わらせる場合等に使う

まずは、これまでにお伝えしてきた「問答無用」という言葉の意味について思い出してみてください。

話し合うほどのものではない、話し合ったところで利益を生むことができない、なんて意味でしたよね。

それってこれ以上話し合いを進めても無駄になるだけ、とあらかじめわかっていることになります。

つまり、そのような状況を示すためにこの言葉が生まれたんです。

「問うことも、答えることも、それらを用いるのは意味の無いことだ」という文章からみれば、意味を理解しやすいのではないでしょうか。

つまり、それらの状況から、一方的に自分の意見を主張したり、相手の意見を聞き入れたところで何も進展がない、議論は意味ないのですぐにでも終わらせるべきだ…という意味になります。

そこから「問答無用」という言葉ができあがったんですね!さきほどもお伝えしましたが、やはり言葉の意味というのはその言葉を構成している感じを見ることによって、どのような意味を持っているのか確認できます。

それにその語源さえも分かってしまうこともあるということですね!

「問答無用」の類語や関連語


これまでに「問答無用」という言葉の意味だけではなく、その語源についてもお伝えしてきました!いかがでしたか?

「問答無用」という言葉は、話し合いをするまでもない、話合いをしても無駄に終わってしまう…なんていう意味を持っているとのことでした。

実際にそのような状況になったことがあったり、そのような気持ちを感じたことのある方であれば「ああ、そういう意味だったのね」とすんなりと“問答無用」という言葉を理解することができたでしょう。

しかし、そのような経験がない人にとっては、まだまだ「問答無用」という言葉がどうしてそのような意味を持っているのか、それにどういうニュアンスなのかを理解することができていないはずです。

そのままで「問答無用」という言葉の学習を終わらせてしまったら、あなたはこれから先も「問答無用」という言葉に対して正しい理解をすることができなくなってしまいます。

そんなことにならないように、ここでは”問答無用“という言葉の類語や関連語句を確認しておきましょう。

類語や関連語句というのは「問答無用」という言葉の意味を別の意味であらわしているものであり、「問答無用」という言葉の理解を深めてくれるものになります。

はたしてどのような言葉があるのでしょうか?早速確認していきましょう。

1.ある行為をしてはいけないと禁ずること

「問答無用」の意味についてさきほどお伝えしましたね。

そこには自分も相手も意見を言わないような状況を作るニュアンスが含まれていたかと思います。

お互いに話し合っても何も利益を出すことができない、だから自分も主張もしないから君もするんじゃないよ、というようなイメージをもってくださると理解しやすいかも知れませんね。

そのように「問答無用」という言葉には、ある行為をしてはいけないと“禁止する”という意味までも含まれています。

さきほどはそこまで禁止というような言葉を使っていなかったので理解できなかったかと思いますが、「ある行為を禁ずる」ことで相手が話すことも自分が話すような状況も作り出さないということになります。

では、このような意味を持っている言葉にはどのような言葉があるというのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

駄目

「あれをしてはだめ!」「これをしてはだめ!」なんて大人が子供に叱るときに使う「駄目」という言葉も何かするのを禁止する言葉になりますよね。

あなたにお子様がいたり、部下などがいるときにはこの言葉で何かを禁止するようにしたことがあるのではないでしょうか。

また、人によっては上司などからこの言葉で注意をうけたこともあるかもしれないですよね。

つまり、「駄目」という言葉は、なにかするのをしないように禁止する、そのようなことをする状態に持って行かないように強制する意味を持っています。

例えば「君がそんなことをするからすべてのことがだめになるんだ」といえば、「君がそんなことをするからすべてのことが禁止されてしまうんだ」という意味合いになります。

この言葉は「問答無用」という言葉以上に日常生活でよく使われる言葉なのでとても理解しやすいのでは煮ないでしょうか。

もってのほか

「そんなのもってのほかだよ!」「あれはもってのほかだった」なんてつかいますね。

この言葉も「駄目」という言葉と同様に日常生活ではよく使われる言葉になります。

意味は、「とんでもない」「けしからぬこと」という意味合いになります。

つまり、“そうするのはおかしいこと”“そんな風にするべきではないこと”といいかえることができますね。

あなたの周りにも「そんなことするのはおかしいでしょ!」とつっこみをいれたくなるような人間がいるのではないでしょうか?例えば、「明日本番だというのに練習をしないのはもってのほかだよ」なんて使います。

この言葉は、ずばり、「明日が本番だというのに練習をしないなんてとんでもない!ありえない!」という意味になります。

ということは、「問答無用」という言葉には「利益も出ないのに話をするなんてありえないよ!」という意味があるということになりますね。

また、「明日が本番だというのに練習をしないなんて問答無用だ」と言い換えることもできます。

「問答無用」という言葉は議論をやめることだけではなく、何かをやめさせる、何かがおかしいという意味合いでも使うことができる言葉だということになりますね。

禁止

「問答無用」という言葉には、議論をするのをやめる、それは利益が出ないためという意味が含まれていました。

そのように利益が出ないところに多額のお金をつぎこんで会議室をおさえたり、お茶代をねん出するのってとてもばかばかしいことだと思いませんか?つまり、“禁止”しなければその状況を変えることはできません。

つまり、「禁止する」という意味までも含んでいることになります。

例えば「あなたが外出するのを禁止する」というのであれば、あなたは外出していけませんよ、という意味になりますよね。

それを「問答無用」という言葉でもいいかえることができます。

どのような文章になるかといいますと「あなたが外出するなんて問答無用だ」ですね。

これは「あなたが異議を唱えても、どんなに外出したい気持ちを私に伝えてきてもあなたは外出することができない。

あなたがなにかを主張したところで外出を禁止されるという事実はかわらない」ということになります。

たったの4文字でもこんなにも意味を詰まらせることができるということになりますね!

不許可

ひとつ前の例文で確認していきましょう。

「あなたが外出するなんて問答無用だ」という文章があったとしましょう。

その文章では、あなたが外出するのはだめ、そして外出するために何か意見を述べようとしてもそれを受け入れることはできません、という意味になりますよね。

つまり、“不許可”という意味も含まれます。

「あなたが外出するなんて不許可だ」、要するに“私”に何も言わずに―外出を禁止しているというのに―勝手に外出をするというのは不許可なことであり、絶対にダメなことであるということを意味しているんですね。

ちょっとややこしいですが「問答無用」という言葉には“不許可”というようなニュアンスが含まれることも頭に入れておくといいでしょう。

2.連想される言葉

これまでに「問答無用」という言葉の類語をいくつかお伝えしてきました!

その言葉から、あらたに「問答無用」の意味を知ることになった人もいれば、まさかこんな意味合いまでもあったのか!と驚いてしまう人もいたのではありませんか?

ずばり、そのように類語を学ぶのは言葉の意味を理解するにはとても重要なことなんでよね。

ということで、続いては「問答無用」という言葉から連想することのできる関連語句を確認していきましょう。

これら言葉も「問答無用」という言葉と同じように、言葉を理解するにはもってこいの言葉になります。

ぜひこちらもあわせてチェックし、さらに「問答無用」という言葉に対しての理解を深めていきましょう。

けんもほろろ

あまり耳にしたことがないという方もいれば、日常的にこの言葉を使っている方もいらっしゃるかもしれないですね。

けんもほろろという言葉は、「不愛想に相手の要求などを断る様子」という意味があります。

「けんもほろろ」なんてとてもかわいらしい響きをしているので、まさかこのようなひどい意味を持っているものだと感じないのではないでしょうか?

しかし、「けんもほろろ」という言葉は、相手が何かを伝えてきたとき冷たくあしらったり、さらには要求してきたことを笑顔も何もなく冷たく断る姿をさしているんです。

世の中にはそのような人も存在していますよね。

ずばり、それって「問答無用」にもあるような相手の意見を受け入れない、相手がいっていることを全く聞き入れないという意味として同じということができるでしょう。

例文で確認するのであれば「私はあの人からけんもほろろにされた」ということができ、これは「あの人から冷たい態度であしらわれた」という意味になります。

「問答無用」という言葉でいうのであれば、「あの人は問答無用だった」ということができ、「私」が「あの人」に対してなにかを話しても聞き入れる様子が全くなかったということになりますね。

ウンもスンもなく

「ウンともスンともいわないんだから!」なんて言葉をどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

この言葉って自分が相手に何かを伝えているのに、相手がしっかりとそのことに対してあいづちをうってくれないときに使いますよね。

ずばり「問答無用」という言葉もそのような意味で使うことができます。

「問答無用」という言葉には相手の話していることをそもそも“受け入れない姿勢”がありますよね。

そのため、相手がどんなにこびてきてもそれにのることはないんです。

ということは、そこに何か返事をしても無駄に終わってしまうということは本人が一番に理解していることになります。

そのため、ウンともスンともいわないで会話が終わってしまうということになりますね。

全く相手にしない

あなたは、誰かに全く相手にされなくて悲しい気持ちだけではなく、なんだかいらだつ気持ちを感じたことがあるのではないでしょうか?

「問答無用」という言葉には、相手の言葉を聞き入れない姿勢を示している意味合いがありましたね。

そのために議論をしても、あなたが主張してもむだにおわってしまいますよ、何も利益を生むことができませんよ…というものでした。

そのような点からいうと、「問答無用」という言葉を「まったく相手にしない」という言葉で言い表すこともできるんですよね。

類語をお伝えしているときにご紹介した例文で確認していきましょう。

「あなたが外出するなんて問答無用だ」というのであれば、「あなたが外出するのを禁止にしているし、その点について何か反論をしてきてもまったく相手にしないですよ」「主張すればするだけむだにおわりますよ」という意味合いになります。

つまり、これは言い換えることができるので関連語句としていうことができるんですね。

無謀

あなたの周りには、無謀なチャレンジをする人はいませんか?

無謀というのはどう考えても無理だし、それにそのようなことにチャレンジするのも時間の無駄に終わってしまうようなことを指しています。

つまり、「意味のないこと」になるんですね。

今回の記事で特集している「問答無用」という言葉も、そのような意味やニュアンスを持っていたのを覚えていますか?ずばり、話し合っても意味がないということでしたね。

つまり、それって無謀な話し合いになってしまいますよという意味になります。

その点から、例文で確認してみますと「あなたの主張は無謀です」となり、それは「あなたの主張は問答無用だ(意味がない・受け入れることができない)」という意味になります。

有無を言わさず

誰かと会話をしているときに自分の主張が通らないこともありますよね。

大体そのようなときって反論している相手があなたの意見をきいてくれていない、受け入れる姿勢がないという状態かと思います。

ずばり、「問答無用」という言葉にはそのように“有無を言わさない”という言葉の意味も含まれているんです。

あなたは、誰かと話していて相手の意見を全く聞き入れないようにしたことはありますか?そのときってだいたい、相手がどんなにこびてもどんなに良さそうなことを言っても、やりたいやりたくないといってもそれを受け入れないですよね。

それは有りも無しかも相手に選択権を与えない、こちら側が主張することをしてもらうという意味になるかと思います。

つまり「あの人が外出をするなんて問答無用だ」というのであれば、「あの人が外出をするなんてありえないし、したいといってもそんなの受け入れない」ということができます。

「問答無用」の使い方・例文

これまでに「問答無用」という言葉についてお伝えしてきました。

いかがでしたか?「問答無用」という言葉の意味を知っていてもその使い方を知ることができていなければ、間違った使い方をしてしまうものです。

ということで、ここでは「問答無用」という言葉の使い方を例文とともに確認しておきましょう。

良いとか悪いの問題ではなく問答無用でダメだ

この文章は「よいとか悪いとかの問題であなく、議論するまでもなくそれはむりなんだ」という意味になります。

あなたは子供に「犬を拾ってきたから飼いたい」といわれたらどのように感じるでしょうか?おそらくその犬を飼うことが正しいかも悪いかも議論するまでもなく、家庭状況からみて飼うことができないということになりますよね。

つまり、問答無用で受け入れることができないということになります。

このようにマイナス要素を含んだ文章でも「問答無用」という言葉が使われることになります。

ゲームに負ければ問答無用で兵士の数は激減する

この文章は「ゲームに負ければ、議論することなしにはむかうことなしに兵士の数はへってしまう」という意味になりますね。

ゲームで戦って負ければそりゃあ犠牲者が出ているからこそ負けているということもあり、必然的に負けになります。

そのように有無を言わさずに、そのような状況になってしまうというところでも「問答無用」という言葉を使うことができます。

普段の彼なら問答無用で一撃を浴びせているだろう

この文章では「普段の彼なら何も言うことなしに―話し合いなんてするまもなく―一撃をあびせているにちがいない」という意味になります。

おそらく「彼」はやり手なのでしょう。

相手がどう行動しようとも関係なくに自分の攻撃をすることになります。

相手に隙を与えない人なんでしょうね。

このように人の性格を表すものとしても、この言葉を使うことができます。

正しい意味を知って正しく使おう(まとめ)

今回は「問答無用」という言葉について特集してきました!いかがでしたか?

まさにその言葉を使っている最中、または誰かが使っているのを理解できないままにしていた方もいらっしゃったかもしれませんね。

しかし、そのままにするのではなく、ぜひとも正しい意味を知り、そして正しい使い方でこの言葉をつかえるようになりましょう。

そうすればあなたは、周りの人から恥ずかしい目線で見られなくなりますよ!