「あと5分でも一緒にいたい」「もう少しくらい大丈夫」、それは相手に対する気持ちの大きさに比例します。
言われた側にしても、時間があるのであれば、自分に用事がない限りは一緒にいることになるでしょう。
残り少ない時間ほど、濃密な時間を過ごせることもあります。
時間が許す限り、いや、一緒にいたいと思う気持ちがあるからこそ、相手に対する想いは募っていくと言えますね。
あなたは予定あるの?と遠回しに聞いている
あなたは予定あるの?と遠まわしに聞いている、その可能性ももちろんあります。
文章的にも、「私は時間まだ大丈夫だけど、あなたは予定あるの?」とすんなり意味が通ります。
これは、自分は平気と伝えると同時に、相手に対する配慮と「相手も平気だと良いな」と言う気持ちの表れと言えますね。
「私は時間まだ大丈夫だけど」と言われた時には、自分はどうなのかをはっきりと相手に伝えましょう。
もし万が一、予定があったりしてもそれは致し方ないにしても、「今日は楽しかった!また会おう!」など相手に伝え、次の機会にもつなげられると良いですね。
3.「一緒にいると落ち着く」
3個目は、「一緒にいると落ち着く」です。
これは、ストレートな言葉ですね。
心安らぐ相手と一緒にいられる時間は、楽しくて貴重なものです。
過度な気遣いも必要ありませんし、素の自分でいられるなどのメリットがあります。
楽しい時間を共有できる相手がいることは、こんなにも幸せなことなんですね。
安らいでいることを伝えている
安らいでいることを伝えている、これは相手にとっても嬉しいことです。
言葉にすることで、より深い安らぎを得ることができるでしょう。
一番羽根を伸ばせる場所と言っても良いくらいです。
お互いにリラックスできているのであれば、さらに良い関係を築いていくことができるでしょう。
素直に伝えることの大切さを表していると言えますね。
安心した時間を過ごせている
安心した時間を過ごせている、つまり、質の良い時間を過ごせていると言うことですね。
安らぐ相手といること、その相手と何かをすること、それぞれ別のことをしていても一緒の空間にいること、いずれにしても、そうでなくても、安心できるのならそれは良いことです。
「時は金なり」と言いますが、安心した時間とはお金以上の価値や安らぎを与えてくれるものと言えますね。
それが成り立つのも、ひとえに相手との間に揺るぎない信頼関係が築けていることの証です。
お互いに相手に対して丸ごと預けられるような感覚と言うのでしょうか?
そんな相手となら、最も充実した安心を得られるのも納得ですね。
好意がない人には言わない
好意がない人には言わない、これは守るべきことです。
好意がある人に限定して伝えることに意味があるのです。
それ以外の人にまで伝えていては、その相手に勘違いされてしまったり、あらぬ方向に話しが展開してしまう恐れもあります。
悪く言ってしまうと、八方美人にもなりかねません。
誰に対しても愛想が良いのは良いことですが、誰にでも同じことを言ってしまっていると、どこまでが本当なのかわからなくなります。
なので、伝えたい言葉こそ慎重に相手を選び、確実に伝えましょう。
4.「そういうところいいよね」
そういうところいいよね、これも立派な褒め言葉です。
褒められることは、決して悪い気はしないはずです。
相手の良いところをピンポイントで褒めることで、相手にも伝わりやすく、自分の長所として受け入れやすいでしょう。