これって多くの方にとって、とても意外性のあるものなのではないでしょうか。
人に対して距離感がある
肉食系男子は、初対面でもどんな相手にもラフに気軽に話しかけてくれたりするものです。
そのため、草食系男子に比べると友達なども多く、とても気さくで近寄りやすい雰囲気がありますよね。
では、草食系男子はどうなのでしょうか?
これまた肉食系男子とは対照的に、人との距離をおきたがる傾向があります。
つまり、人に対して距離感を自ら作り、壁をつくり、他人があまり近づかないような雰囲気を出しているんです。
とはいえ、友達などがいないわけではありません。
”この人は大丈夫だ”と心を許すことのできる人には、この距離感を出しません。
また、このように距離感を出してしまう原因のひとつとして、他人のことをすぐに信じないという心理傾向も関係しています。
恋愛経験が少ない
あなたは、肉食系男子と草食系男子であればどちらが恋愛経験が豊富だと思いますか?ほとんどの方は、肉食系男子と答えるでしょう。
では、どうしてそのように答えたのでしょうか。
おそらく、自分から相手にアピールすることができないので、恋愛のチャンスを逃してしまいがちなのではないか、そもそも恋愛そのものに脅威を持っていない性格をしているのではないかなんて感じているのではないでしょうか。
まさにその通りで、草食系男子というのは恋愛経験がとても少ないです。
恋愛をしたことがあったとしても片思いでおわっていたり、おつきあいをしていてもそこまで名が続くしているようなことはありません。
基本的に受け身
草食系男子は、肉食系男子とは全く正反対の性格をしていますね。
それはこれまでにお伝えしてきた草食系男子の性格の特徴をお伝えした内容でもなんとなく感づいているのではないでしょか。
ずばり、草食系男子というのは、肉食系男子に比べると基本的に受け身でいることが多いんですよね。
それが恋愛経験を少なくさせていますし、どこか頼りない雰囲気を感じてしまう原因の一つになります。
何をするにしても「あなたの意見はないの?」なんて聞いてしまうかもしれないですね。
それくらいにふわふわしていて、自分の意思がないように見えるからなんです。
とはいってもそうではなく、実際は心に秘めたる野望を抱いている方が多いので、そのような指摘をするとすぐにでも草食系男子はいじけてしまいます。
ちょっと扱いにくい性格をしているんですね。
マイペース
インドア派でなおかつ自分の好きなことであれば、他人の意見もきかなくなってしまうような頑固な面も備えているのが草食系男子になります。
つまり、受け身でどこか頼りない雰囲気を出しているにもかかわらず、その根本的な性格をのぞいてみるととてもマイペースな性格をしているんですね。
そのため、草食系男子とお付き合いすることになると「まさかこんな性格だとは思わなかった」なんて感じさせらることが多いです。
具体的にどのようなところでそのような気持ちにさせられるかといいますと「相手のことを考えてくれるような優しい性格だと思っていた」というポイント。
どうしても草食系男子って肉食系男子に比べるととても優しい性格をしているし、だからこそ自分のことをすべて受け入れてくれるような気がしちゃうんですよね。
しかし、そうじゃないんです。
マニュアル人間
こんなこと言われたら誰もがカッとなってしまうかもしれませんが、草食系男子というのは基本的にマニュアル人間です。
決められたことをきっちりとこなすことができるので、場合によってはとてもまじめな性格に見えるのです。
しかし、決められたこと以外の“プラスアルファ”になることができない、もしくはやろうとかんがえていても受け身な性格が災いしてなかなか手出しできない、人によってはそのようなプラスアルファのことをすることを考えることができないような人もいます。
要するに物事に対して応用を聞かせることができません。
仕事も事務作業などの決められた職種が向いているといえます。
草食系男子の脈ありな5つのサイン!
これまでに草食系男子がもっている特徴、その特徴を持っていれば草食系男子といえるポイントについていくつかお伝えしてきました。