そして、女性は失恋した直後は落ち込みますが、時間が経てば現実を受けられるようになります。
一方男性は、時間が経つと、彼女に対する気持ちが急によみがえってきてしまい、未練をもつようになります。
つまり、男性は失恋した直後は実感がない状態であり、時間差で失恋をした自覚をするため、引きずる期間が女性よりも長くなってしまうのです。
また男性は、過去の彼女が今でも自分の事を好きだということを疑いません。
あんなに愛情表現をしてくれた彼女だからこそ、今でも自分のことを好きでいてくれるはずだと思っているのです。
時間が経てば、過去の人だと割り切ることができる女性と、時間が経つと彼女への想いが強くなってしまう男性。
元彼から、突然「元気?」などの連絡が入るのは、失恋に対する男女の心境の違いだといえるでしょう。
女性が失恋を引きずる期間の平均は?
女性が失恋を引きずる期間の平均は1~2カ月と言われています。
失恋した直後というのは非常に落ち込み、日常生活を送るのも難しくなってしまいますが、時間が経過するにつれ、徐々に気持ちが落ち着いてきて、彼氏がいなくなったことも受け入れるようになっていくのです。
もちろん、大好きだった彼のことを忘れることは無いと思います。
しかし、失恋した直後は「別れ」自体を受け入れることが難しく、現実逃避をしてしまうのですが、時間が経つにつれて、別れを受け入れられるようになり、彼との関係をきっちり過去のことだと思えるようになるのです。
過去の事だと割り切れるようになったら、あとは前を向いて突き進むのみ。
新しい恋愛をするのも良いですし、しばらくは恋愛をする気にはなれなかったとしても、彼との時間に使っていた時間を、趣味や友達と遊ぶことにあてたりすることで、また充実した時間を送れるようになるでしょう。
女が引きずる別れ方
女性が引きずる別れ方にはどのようなものがあるのかご紹介します。
LINEや電話で別れる
直接会って言うのではなくLINEや電話で一方的に別れを告げられると、女性も気持ちの整理がつきにくいでしょう。
さらに別れの予兆のようなものがなかった場合にはなにが起こっているのか理解に苦しむかもしれません。
別れを考えているなら直接会って誠実に対応しましょう。
喧嘩別れ
一時の感情で別れを決断したのかもしれませんが、冷静になってくると「なんで別れちゃったんだろう」と後悔することがあります。
一度決めたことなのでなかなか後戻りすることができないため、喧嘩別れは引きずりやすい原因になります。
引きずる期間が長い女性の特徴
女性が失恋を引きずる期間は1~2カ月と言われていますが、中にはその期間以上に引きずってしまう女性もいます。
「元彼のことが忘れられない。」と、元彼の影をずっと追ってしまい、いつまでたっても負のスパイラルから抜け出せないのです。
こういった女性は、元彼に執着するあまり、新しい出会いのチャンスや充実した生活を送るチャンスを見逃しているケースがあります。
大好きだった彼氏を忘れられないのはしょうがないですが、いつまでも引きずってしまっていては、自分の人生を台無しにしてしまうことも…。
失恋を引きずる期間が長い女性というのは特徴があると言われています。
では、どのような女性が失恋を引きずってしまうのか、具体的にお伝えしていきましょう。
自分に自信がない
失恋を引きずってしまう女性の多くが、自分に自信がないケースが多いといえます。
付き合っているときも、自分に自信がないため、彼氏に対して非常に気を遣い、嫌われないように必死に努力をしている人は注意が必要だといえるでしょう。
自分に自信がない人は、彼氏に対してワガママを言ったり、嫌だなと思ったことを伝えられず、自分の中で押し殺してしまうケースが多いといえます。
しかし、お付き合いを継続していく中では、多少のワガママや、相手に対して直してほしいということを伝えるのは重要なこと。
お互いの価値観を共有して、仲を深めていくのが、良いお付き合いだといえます。
それを押し殺してしまっている状態では、2人の関係性はよくなることはありません。
このようなケースの場合、別れた原因というのは、お互いの価値観を共有できなかったことが原因のケースが多いのですが、自分に自信がない人といのは、もっと彼に合わせるべきだったとナンセンスな考えをしてしまいます。
全て自分が悪いと思ってしまう
自分に自信がない女性というのは、別れた原因は全て自分が悪いと思ってしまう傾向にあります。